ワーキングホリデーに、明確な目的や理由なんか無くてもいい!

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こんにちは!TAEです。2014~2016年まで、なんの崇高な理由も、釈然とした目的もないままオーストラリアでワーキングホリデーしていました!

 

ところで。「充実したワーキングホリデーするには、明確な目的が必要」って、よく言いますよね。

 

・帰国時にはTOEIC850点以上になる

・ローカルのレストランで働く

 

とか、なんかそんな感じの。

 

ええ、ええ、分かります。

 

でも、そう考えちゃうと、「じゃあ、明確な理由がないと、ワーホリしちゃいけないの?」っていう素朴かつ根源的な疑問が出てきてしまうと思います。現に私がそうでした。

 

私がワーキングホリデーしたかった理由は、「なんとなく、海外に興味がある」っていう、最近の女子大学生がよくしてる髪型以上にゆるふわなものでした。

 

だから、「そんな曖昧な理由で、ワーホリしちゃっていいのかなぁ?」って迷っていました。ワーホリする前の私は、常識にまみれた、頭ガチガチの人間だったので(笑)でも、同じように考えてる人、けっこういるんじゃないかなぁと。

 

 

そんなとき、私の背中を押してくれたサイトを発見!そこにはこんな感じのことが書いてありました。

 

 

 

「ハッキリとした目的なんてなくてもいい。目的なんて、途中でどうせ変わるし。あと、海外でワーホリしたい人って、今の生活にどこか疑問を抱いてる人だから、それをなんとか打破する糸口にしたいっていうのも立派な理由。海外で生活すれば、なんかこう、、化学変化が起きるんじゃないか。って。それでもいいんだよ」

 

 

これを読んで、「おお!明確な目的なくても、海外行ってもいいんだ!」って、安心しました。と同時に、「海外で生活すれば、なんか起こるかもしれない」という期待。私が求めてたの、まさにコレや!!って、目から鱗が落ちる思いをしましたね。

 

 

その当時は、ワーキングホリデーに関する情報収集をしていたんですが、なんかどのサイトも「明確な理由が必要!」ってごり押ししてたんで。勇気もらいましたね。

  

 

明確な目的や理由なんて、いらん!!

 

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それで、明確な理由や目的など、一切持たず、2年間オーストラリアでワーホリしたわけですが、、、

 

実際にワーホリしてみて、思ったこと。

 

ワーホリするにあたって、明確な目的や理由なんて、なくても全然OKだなって。

 

もちろん、あってもいい。でも、無くても大丈夫だっていうこと。そう思うに至った理由をつ言います。

 

 

①行ってからでも見つかるから。

 

私がまさにこのパターンです。私は本当にただ漠然と「海外に行ってみたい」という好奇心だけでワーホリスタートさせました。そして、最初は語学学校行って、ジャパレスで働いて…という、まさに日本人ワーホリのテンプレみたいな生活を送っていましたが、、、

 

ラウンド(各地を旅すること)に出て、状況は一変!!私がドハマリできるものに出会ってしまったのです!

 

それはウーフ(WWOOF)。オーガニック農家で無給で働く代わりに、食事と宿を提供してもらえるというシステムなのですが、、、これが、混沌と喧騒にまみれた、乾いた大都会TOKYOで生まれ育った私にはツボでした。

 

毎日、土にまみれながら、健康的な野菜を収穫したり、苗を植えたり、雑草取ったり、、もうその全てが、超超楽しかったんです。

 

楽しかったのは、仕事内容だけではありません。お金をもらえない代わりに、ホストファミリーとの、強固な人間的つながりができました。

 

もちろん全てのウーフがそうではありませんが、私が行ったところの多くが、私たちウーファー(ウーフをする人のこと)を家族の一員として、手厚く扱ってくれたんです。休みの日には一緒にケーキを焼いたり、地元の名所に連れて行ってもらったり、、本当に、今思い出しても、最高の思い出ができました。

 

私は、ワーホリ生活途中からこのウーフの虜となり、計10カ所ものウーフを回ってしまいました。

 

やはりポイントは、私が初めから農業に興味があって「オーストラリアの農家を学んでみたい!」などと思っていなかった点ですよね。あくまでも、ウーフは道の過程で見つかった、私の「ワーホリをする目的」だったんです。

 

 

 ②目的や、理由に行動を縛られてしまうから。

 

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世間一般的には、目標を持ってがんばることって良しとされてますが、最近私はこの考え方に懐疑的なのです。

 

これは何もワーホリに限ったことではありませんが、なにか大きな目標を持っているときって、とかくそれに集中しすぎてしまって、他の可能性に目を向けられなくなってしまうんですよね。 

 

たとえば、オーストラリアに行く目的として、よくあるのが「英語力を伸ばしたいから」というもの。だからひたすら英語の勉強をがんばって、語学学校の宿題を毎日しっかりとこなして…という日本人はちらほら見ました。

 

でも、せっかく海外に来ているのだから、もっと違う体験もしてみたらいいのに。と個人的には思います。目標があると、そればかりに集中して、他の体験をするということが、盲点になってしまうんですよね。

 

勉強ばかりしてないで、学校もホリデーをとって、どこか全く違う州に行ってみるとか、働いてみるとか、すごく大事。そうした新しい経験を通じて、自分の世界も広がるし、結果的に英語も飛躍的に伸びる。

 

今持っている「目標」なんて、今までの自分の狭い価値観の中で見つけたもの。せっかく広い海外に出てきたんだから、今までの自分が作り上げた目標に縛られるなんてもったいない!もっと色んな経験をして、新しい世界を見た方がいい。新しい概念を得れば、また新しい自分に出会えて「あ、ホントはこっちのほうがやりたいかも」ってことになりやすいから。

 

 →ワーホリ中は、今までの自分の既成概念をぶっ壊すチャンス!行動を制限せず、色んなことに顔を出してみよう!

 

 

③「ワーホリの充実度」と「目的」に相関関係は無いから。

 

私がワーホリ前に情報収集していた時に、よく見た文言。

 

「しっかりとした目的もなくワーホリしてしまうと、ただ何となく時間だけが過ぎ、友達も日本人ばかり…のような、冴えないワーホリになってしまいます。ワーホリを充実させるには、明確な目標を持ちましょう!」

 

これ一見正論だけどさ、本当にこれが合ってるとすると、ワーホリ前に明確な目標を持ってた人のワーホリはみな充実してて、持ってなかった人のワーホリは冴えなくなるってことだ…よね?

 

いや、私はハッキリとした目標など持ち合わせていなかったけど、めちゃくちゃ充実したワーホリを送ったぞ?!というか、私の周りの「こいつ、めっちゃ楽しそう」って感じのワーホリ勢は、総じて「なんとな~く海外に興味があった」っていうゆるふわ層だったYO…(´・ω・`)

 

 それに対して、しっかりとした目標を持っていた人、たとえば「帰国したら、児童向けの英語の先生になりたいYO!」っていう人見たけど…。帰国する直前に「全然自分の英語力が伸びてない!」ってぎゃん泣きを始めてた。

 

私は、「そりゃそうだろ」と思ったよ。だってその子、確かにいつも学校の宿題とかちゃんとしてたし、学校に真面目に通ってたけど、全然外に出て、オーストラリア人たちと話すことをしてなかったんだもん。

 

「英語の勉強」だけにこだわらず、もっとクラブにでも遊びに繰り出してた方が、よっぽど英会話力は伸びたと思う。

 

 

そもそも、「友達は日本人だらけ、使う言語も日本語だけっていう、イケてないワーホリを送ってしまった理由=明確な目的がなかったから」っていう、すべての原因を「目的の有無」のみでジャッジする、安易な発想はいかがなものか…。

 

ワーホリが充実しなかった原因って、「勇気」とか「人間力」とか「人に頼る力」とか…もっとその人の「性格」や「考え方」の方が大きいと思う。

 

 

 ④目標なんて、変わるものだから

 

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な~んか日本って、「石の上にも三年」的な、一つのことを成し遂げるのが偉いっていう風潮があると思いますが…。今はもう、そんな時代じゃない。

 

インターネットやスマホや、どんどん新しいものが登場して、時代がどんどん変化している。だから、自分の考えも、どんどん変化していっていい。っていうか、それが自然。

 

だって、今、昔にはなかった職業っていっぱいあるじゃん。スマホのアプリ作る人とか、ユーチューバーとか。人生の途中で、「あ!それいい!」ってものに出会ったら、サクッと方向転換して、そっちに舵を切っていい。

 

それに、実際に自分のやりたかったものにチャレンジして「あ、違ったな」って思ったら、それも速やかに止めていい。てか、やめろ。

 

「せっかく始めたんだから…」って、もうピンときてないのに、無理して続けなくていい。このへんは、恋愛と一緒。もう好きでもない男と、「せっかく付き合い始めたんだし…」なんて無理して付き合わなくていいでしょ?時間の無駄。

 

だからつまり、そんなに「目標」にこだわらなくてもいい。始める前に決めた「目標」

なんて、変わることもあるから。そんな不確かなものがあるか無いかで、ワーホリするかどうか決めなくていい。

 

⑤「海外に行きたい」その直感は当たるから

 

ここから最大限スピリチュアル発動させます!(笑)

 

その「なんとなく行きたい」って、宇宙からのメッセージなんですよ。「宇宙」でも「神」でも「ハイヤーセルフ」でも「大いなる全て」でも「内なる自分」でもなんでもいいんですけど。

 

「海外に行ってみたいな」っていう、そういう自分の「ふと」を大事にしてあげると、人生って劇的に変わる。これは私の人生経験からいって、絶対だって確信してる。

 

今までの私は、そういう「ふと」を全然当てにしてなかった。なにか直観で「こっちにしたい!」って思っても、すぐ頭の声が出てきてた。

 

「そんなことする必要ない。」

「無駄無駄無駄無駄ァァァァァァァァ!」

「お金かかるじゃん!」

 

などなど。でも、いつからかなぁ?たぶん、三年前に心屋仁之助さんのブログ読み始めたくらいからかな?そんな頭の声よりも、「自分がやりたい!」って閃いたことを大事にした方が捗るって気づいた。

 

なんで直観を信じた方がいいの?って聞かれても、理由なんてない。「なんか知らんけど」、です。

 

なんでかはよく分かんないんだけど、直観を信じると、大体うまくいく。そんな経験ありますよね?

 

だから、今自分が感じている「海外に行きたい」っていう想いは、大切なメッセージ。具体的な理由や目的なんていらないから、その自分の直観を信じて、行動に移してあげて!自分を大事にするってそーゆーこと。

 

 

まとめ

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ワーキングホリデーで海外に行く人で、ハッキリとした目的がある人ってたくさんいると思います。

 

でも、それと同じくらい「なんとなく、海外に呼ばれてる感じがする」「以前から、どことなく海外に住んでみたいと思っていた」などという、非常に曖昧かつゆるふわな理由で、ワーホリに興味がある人もたくさんいると思うんですよね。

 

 島国根性旺盛な我々日本人にとって、海外に住むことって大きなことだから、「そんなあいまいな理由で、決めちゃっていいのかな…?」って不安になるところだと思います。

 

私は、断言したい。あいまいな理由でいい!と。

 

理由なんて、後からいくらでもついてくる。っていうか、本来、何かを始めるときに、大きな理由なんている?

 

子供の時に、サッカーやピアノ始めたときって、別に大きな理由なんてなかったはず。「ちょっとボール蹴ってみたい」「なんか楽しそう☆」そんなノリ。

 

そんなライトなノリで始めて、だんだんとその魅力に憑りつかれて、気づいたら仕事にしていたり、人生の趣味になってたりする。海外に行くのも一緒。

 

始める前に、理由なんか必要ない。気になるならやってみる。ダメだったら、またやり直せばいい。私はそういうふうに生きるようにしたら、人生マジで生きるの楽になったし、楽しくなったし、幸せだなって感じることが増えていったよ。

 

 

「海外行きたい!」って思ったときに、別に理由なんかないよね。「行きたいから、行きたい」それでいいと思う。人生、シンプルに生きたい。

 

 

  

英会話の素人童貞にはなるな!

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英語を話せるようになるには?

 

英語が話せるようになるためには、「英語を話す人と、『実際に』話をする」 以上の方法を私は知らないが、日本国内において、これを実践できている人は少ないように感じる。

 

みんな「英語が話せるようになりたい」とは言うものの、実際にやることといったら

 

・映画を字幕で見る

ラジオ講座を聞く

スマホで勉強

・英字新聞を読む

 

などなど。

 

どうしてみんな、外国人と「実際に」話をしないんだい?!

 

英語を話せるようになりたいのに、外国人と話す練習をしないのって、水泳で例えるなら、プールに飛び込んでない状態。泳げるようになりたいのなら、まずはさっさと水に入ってみればいいのに

 

・誰かが泳いでる動画を見たり

・講義を聞いたり

・水泳の教科書読んでみたり

 

そんなことばっかしてる状態。

 

だから私が「ねえ!英語話せるようになりたいなら、外国人の友達紹介してあげようか?」って言っても、「うぅ~ん。まだいい~。もっと話せるようになってからにする~」

 

ってこれ、英語界隈ではあるあるだと思うんですけど、ホントはめっちゃおかしいことだって気づいてほしい。「英語話せるようになったら、外国人と話しにいく」って水泳で例えたら

 

「泳げるようになったら、プールに泳ぎに行く」

 

って言ってるようなもんだからねっ?!なんなんだよそれwww今すぐ泳ぎに行けよ!!ってツッコみたくなるよね!

 

 

水泳に例えれば、すーぐ分かるのに、こと「英語」になった瞬間、分からなくなってしまうんだよなぁ~。

 

 

 学校の先生じゃ、ダメな理由

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私がこの話をすると「じゃあ私は大丈夫ね!英会話スクールに通って、ちゃんと先生と実際に話してるもん♪」という人が現れると思う。

 

けど、そんな人ほど注意!!

 

私の意見ですが、英会話スクールの先生との会話は、ノーカンです!なぜなら、彼らはプロだから!

 

確かに彼らは「ネイティブ」だし、「外国人」ですが、一般人の話し方とは全くちがいます。普通の人より「大きな声で」「ゆ~っくり」「ハッキリ」「スラングなどを使わず」話しているんですね。アナウンサーのような話し方と言ったらわかりやすいでしょうか?!

 

だから、どんなに先生と話す練習をしても、一般人とは話せるようになりづらいんですよね。一般人の中にはもっと小さい声でもごもごと不明瞭に話す人もたくさんいますから。

 

「最近、先生の英語がバッチリ聞き取れるようになってきた♪私の英語、上達したかも?( *´艸`)」なんてワクテカしてても、それは学校の中だけでの話。ひとたび学校の外に出たら、誰もそんな話し方してません。でも、学校の先生とだけ話してると、それが全てになってしまうから、そんな簡単なことも分からなくなってしまうんですよね。

 

ええ、過去の私です笑。

 

オーストラリアの語学学校に4か月通い、「お♪先生の言うことわかるようになってきたでホンマ!」なんて、自分のリスニング力向上に気を良くし、卒業後は意気揚々と、新たな州へと旅立った私ですが。。。

 

一歩学校から出たら、みんなが何言ってるか、さっぱりわからーーーーん!!バス停の場所が分からなくて、駅員さんに聞いても、その返答が全く分からなくて、結局「こいつには身体で分からせないとダメなようだな」って思われて、バス停まで連れてってもらっちゃったくらい笑

 

学校の先生とだけ話してるのって、、、

 

そうですね。学校の先生とだけ話して、一般人とは全く話したことがない状態。そんな私を例えるなら、、、そう。素人童貞という言葉がピッタリ。いやなんかもう、これ以上しっくり来る言葉が全くみつからない。悔しいけど、私は英会話の素人童貞だったんです。女だけど。

 

教科書(エロ漫画)や動画(AV)で、たくさん座学はしていたかもしれない。でも、実戦は学校の先生(お店の女の子)のみ。そう、そんな状態で私は「あれ?自分って、けっこううまいんじゃね?だって女の子のリアクション、マジでいいし♬」って思っていたわけです。

 

演技に決まってんだろ~がぁああああああ!!ぼけけぇぇぇええええええええええ!!

 

相手はプロですから。どんなにこっちが下手くそな前戯だろうが愛撫だろうが、嫌な顔一つ見せるわけがない!分からないことがあっても、優しくリード♡お客さんである私たちを最高に気持ちいい状態にしてくれる。それがプロの女の子たちだろうがあああああああ!!

 

私は別に、お店を利用することを否定するつもりはない。初めてを卒業させてもらったりするのに便利だろうとは思う。けれども、やはり本物の力を身に着けるためには、どこかの段階で、素人との絡みは必要になってくると思う。

 

素人は派手な演技をしないから(中にはする人もいるけど)、本当の自分の実力を知るには、素人とヤるしかない。どのみち、いつかはお店を卒業して、素人とだけヤらざるを得ない日がやってくるわけだから。

 

 

私のおすすめは、、、

 

過去の私のようにプロだけを相手にして、自分が上手いんだと勘違いする痛い素人童貞野郎にならないように、割と早い段階から、実際に一般の人と話し始めることをオススメします。

 

特に東京など大都市圏に住んでる人なら、外国人と友達になれる国際交流イベントって山の様にあるから、そういうの利用するのもいい。パブにいる外国人に話しかけてみるのでもいいから、とにかく、実際に素人の外国人と話す。これが大事。

 

実際に話してみて初めて、自分の学習の方向性が見えてくる。初めは全然話せないだろうから、自分の課題が見えてくる。

 

私の場合は、「自分の言いたいことが全然言えない!」って歯がゆい思いをしたから、もう教科書とかでお勉強するのは一切やめて、自分が言いたいことを言えるようにすることだけに集中した。

 

 

 ここまで書いて、でも素人童貞じゃなくても「自分は上手い」って勘違いしてるヤツは多いよなぁって気付いちゃったけど、もうこんなに書いちゃったから、良しとします。

 

 

それでは(*´▽`*)

 

「外国人ってなんか怖い」って思っていた私が、オーストラリアでワーキングホリデーして変わったこと

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こんにちは!三度の飯より飯が好きなTAEです!!

 

私は2014~2016年の間、オーストラリアでワーホリしてました♪

 

それまで、海外経験はほとんど無し。

 

THE★島国根性丸出しの私は、ワーホリする前まで「外国人=なんか怖い」って印象がありました。外国人の中でも、特に白人が怖かったですね。

 

あの彫りの深い顔、威圧的な声、すらりと長い手足なんか見ちゃうと「ひえええぇぇぇ怖いよう~~おかあさーーーーーーーん(T-T)」ってなってました笑

 

でも、実際にオーストラリアで2年間を過ごした今では、そんな「外国人は怖い」っていうイメージは、がらりと覆りました。今日はそんなことを書いていこうと思います。

 

 実は、めちゃくちゃ優しかった「ガイジン」たち

 

オーストラリアに着いたばかりの私は、英語もロクに話せず、まさに右も左も分からぬ状態。そんな中、シェアハウス探しをしていました。

 

オーストラリアでは、不動産屋を介さず、直接オーナーと電話でやりとりするのが普通でした。どうにかこうにか、つたない英語を駆使して、見学のアポを取るのはいいものの

 

 

現場まで辿りつけねぇぇぇぇえええええええええええ!!

 

 

極度の方向音痴の私は、地図を見ても、どっちに行ったらいいのか、さっぱり分からない!日本でだって道に迷うんだから、これはもう外国だとか言葉の問題以前なんだよね。

 

道に迷って困り果てていると、そんな私の気配を察してか、大抵の場合、地元の人たちが「大丈夫~?」って、声をかけて、助けてくれた。

 

 

え、、外人、、、めっちゃいいやつやんけ!!!(゚Д゚;)

 

 

(本当に「外人」なのは私の方なのだが笑)

 

 

「外人」たちに甘えまくる私

 

「ガイジン=怖い」と思っていた私であったが、実は彼らがとても親切だと分かったとたん、気を良くした私は、現地で少しずつ、彼らを使いまくっていた。の優しさに甘えることにした。

 

ちょっとでも道が分からなければすぐ聞けるようになったし、喉が渇いたら見学先で水をもらったり、なんなら次のアポ先まで車出してもらったり、夕飯食べさせてもらったり、あまつには、滞在先のホテルまで車で送ってもらったりまでするようになっていた。

 

あれ、どんどん厚かましくなってるな、、、。笑

 

 

エージェントなんかより、「現地の人」

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私は一応、無料のエージェントを使ったけど、エージェントなんかより、現地の人たちの方が、よっぽど頼りになった。エージェントの人は、どんなに「エージェント」として働いてようが、所詮日本人だし、英語ネイティブじゃないし、なんつーか、いわゆる「よそ者」なんだよね。

 

だけど、現地の人は違う。その国で生まれ育った人たちだから、英語はネイティブだわ(当たり前だけどw)、その国のこと色々知ってるわ、でめちゃくちゃ頼りになる。

 

一旦、外国人たちが優しいって気付けたら、もうエージェントなんて、一切頼らなくなった。仕事を見つけるのも、家を探すのも、何もかも、基本的に現地の人に聞くようになった。

 

私がオーストラリアに着いて、わりと早い段階で現地のゴリゴリのローカル企業で働けたのも、現地の人に「あのレストラン、前に韓国人の子が働いてたよ!」って教えてもらえたおかげ。

 

「お!あの店、ああ見えてアジア人に寛容なんや!よっしゃ!行ってみよか!」って、狙い撃ちできた。そんな、ピンポイントな耳打ち情報、ローカルの人じゃなきゃ知らないよね。

 

 

レジュメも現地の人にお手伝いしてもらって作った

最初は、エージェントの人が作ってくれたレジュメを配っていたんだけど、オーストラリア人の友達に見せたら「ナニこれ!ヘン!こんなの見たことない!」って一蹴されてしまった。

 

そんなわけで、「じゃあどうやったらいいのっ?!」って言って、レジュメ作りも助けてもらった。それで、そのレジュメを持って、ローカルレストランに飛び込んだら、即採用してもらったってわけ。

 

お店探ししかり、レジュメ作りしかり、ホント全部現地の人に助けてもらった。

 

 

大変な海外生活だからこそ、現地の人に助けてもらう。

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ここまで読んで、こう思った人もいると思う。

 

「でも、あんまり人の力に頼っちゃいけないんじゃないの、、?」

「自分の力でやるから、意味があるんじゃないか?!」って。

 

これには、2つ言わせてもらいたい。

 

1、自分一人の力で乗り切れるほど、海外は甘くない

 

例えば、シドニーあたりの大都市で、ジャパレスで働いて、いつも一緒にいるのは日本人ばっかで、、、っていうワーホリ生活を送るのであれば、日本にいるのと大して変わらないから、自力でやっていけるかもしれない。

 

でも、「そんな生活はイヤだ!もっと海外ならではのことをしたい!」というのであれは、それなりに大変になってきます。

 

日本に住んでいると、そりゃもう自分は日本語のネイティブなわけですから、全く感じることはありませんが、言葉の壁って、思ったより、ずっとずっと高いです。軽く手足をもがれたくらいのハンデ。自分が一気に小学生くらいになった気分になります。

 

どんな感じかっていうとね、、例えば、新しい州に旅立つために、バスで空港に向かってたとする。すると、いきなりそのバスが止まって、アナウンスが流れるわけ。んで、もちろんそのアナウンスが分からない。だから、一人だけ何が起きてるのか分からない状態。

 

日本だったら、なんなく理解できるから「ああ、この先渋滞が起きてて、ここで10分待つのね」ってなるけど、海外だとそうはいかない。特に、次の飛行機の乗り継ぎがからんでたりすると、もう軽くパニックになりそうになる。

 

そんなとき、気軽に隣の人に「今何が起きてるんですか?」って聞けると、もう話は早いよね。つっても、その隣の人が何言ってんのか分かんなかったりするから、「マジで!マジでもっとゆっくり!」って言いまくって、3歳児相手並みにゆーーっくり話してもらう。それで、ようやく理解できる感じ。

 

ホント、日常のささいな事でも、人の力借りまくりになりますよ。

 

2、人に助けてもらう大切さに気付ける

 

いや、これマジで私が海外に行って、思ったんですけどね。

 

「人に助けてもらう」ってめっちゃ大事ですね。

 

これは何も海外にいるときに限ったことでもなくて。日本にいてもそう。

 

私はなぜか昔から「人に助けてもらってはいけない」「全部、自分で出来なければいけない」「自立した、立派な大人にならなければならない」と思い込んでいて。

 

人に何かをお願いするのに、とても抵抗がありました。(そういう人、多くないですか~?笑)

 

だから、海外にいるときでも、なんでも自分一人で出来るようにならなければいけないと思っていたし、他人に頼るなんて、もってのほか!って感じだった。

 

でも、現地でのあまりに高い言葉の壁や、文化の違い、様々なトラブルに見舞われて、ある時ついに、「もう無理!こりゃ助けを求めないとやってけん!」って降参してからは、徐々に人の力を借りられるようになった。

 

 人の助けを借りて分かったこと。それは、人って、自分が思っているより、ずっとずっと温かいっていうこと。力になってくれるってこと。

 

「人に頼っちゃダメ」なんて言ってたけど、なんてことは無い。本当は他人を信じていなかっただけ。「こんな私なんかが、助けてもらえるわけない」って、勝手にいじけてただけ。断られるのが怖くて、頼んでなかっただけ。

 

うわっ!自分どんだけネガティブな思い込み持ってたんだよ!って気付けたけど、そういう自分の内面の深い部分に気付けるのも、ワーホリの醍醐味だと思います。

 

 

自分自身をより知れるのが、ワーキングホリデー

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もちろん、日本にいたって自分自身の新たな発見をすることだってできるし、成長もできる。海外にいなければできないってわけじゃない。

 

ただ、海外にいた時の方が、なんていうか、そのスピードが速いし、内面の変化が容易に起こる。

 

日本にいれば、自分はその国の言葉や文化など全てを熟知した、最強の立場でいられる。(普段はほぼ無意識だけどね)慣れ親しんだ土地にいるんだから、自分が率先して積極的に新しい環境に飛び込んでいかないと、なかなか劇的な変化は起こりづらい。

 

しかし、ひとたび海外に出れば、今まで自分の培ってきたものがとたんに通用しなくなる。海外にいれば、もう、全てが新しい世界。特に最初の一年なんて、特に自分が何もしてなくても、あっちの方から勝手に新しいことがガンガンやってきて、勝手に自分を見直さざるを得なくなってくる。

 

あっちから、異物をガンガンぶつけられるもんだから、自分の脳内では常時、異物混入しまくりの、大パニックなわけですよ。そこで、自分でも思ってもみなかった化学反応が起こる。自分の人生を、強制的に洗い直させられる感じ。

 

ワーホリを通じて起きた、私にとっての最大のパラダイムシフトの一つは、「もっと、人に頼ってもいい」ということだった。小さい頃から、なんでも自分一人でできるようにならなければいけないと思っていたから。

 

世間の温かさや、人の親切さに気付かせてくれた。それが私にとってのワーキングホリデー。

オーストラリアでワーキングホリデー!超ローカルなシェアハウスの探し方!家探しはこれで決まり☆

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ワーキングホリデーで現地に住む場合。最初はホームスティという人も多いだろう。しかし、ホームスティは期間限定。期間が過ぎれば、次なる家を探さなければならない。

 

日本では、家を探すとなればまずは不動産屋に行くと思うけど、オーストラリアでは、そうした仲介業者を挟まず、自分で探すことができます!ネットで物件をさがして、自分で広告主に電話して、下見して、良ければ借りられる♪

 

日豪プレスやCHEERSなど、日系サイトを使えば、日本語のみでもちろんOKですが、TAEがオススメするのは、現地のサイト「Gumtree」を使った、英語を駆使するローカルな探し方です!

 

全ての物件がそうではありませんが、日系のサイトを使うと、オーナーや同居人が日本人だらけ・・というケースが多いです。

 

せっかく海外にワーキングホリデーで来たからには、ローカルの人とシェアハウスに住みたいですよね?!思いっきり、現地の風を感じたいですよね?!

 

それでは、ワーホリ生活を充実させる第一歩♪現地の人と暮らせるシェアハウス探しの旅に出かけましょう~(*^▽^*)

 

 

Gumtreeとは?

 

なんでも載ってる、巨大な掲示板サイトのことです。仕事の求人や、いらない物の売買など、多数の情報が載っています。オーストラリアで知らない人はいないくらい、有名なサイトです。

 

今回は、このGumtreeを活用した、シェアハウスの探し方をお伝えします♪

 

 

Gumtreeで、良さそうな物件を探そう!

 

まずは、サイトを開いてください。そして

  

①「Real Estate」から「 Room share」をクリックしてください。

 

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(「Real Estate」とは、「不動産」の意味です)

 

              ↓↓

 

②「Places」から、州を選択してクリック。

 

たとえば、シドニールームシェア探しをしているとします。そうしたら、

 

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「Places」から「New South Wales」を選択。

 

 

       ↓↓

 

 

③細かなエリアと、価格帯を入力する。

 

「Sydney Region」を選んで、「Price」で、最低価格と最高価格を入力します。

 

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価格は、一週間分の家賃です。家賃を絞らないと、膨大な数が出てきてしまうので、入れることをオススメします。

 

価格を入力したら、「Go」をクリックしてください。

 

 

④物件がたくさん出てくるので、気になる部屋をピックアップする。

 

 ↓こんな感じで、お部屋がズラーッとたくさん出てきます。

 

最初は訳分かんないと思うので、とりあえず何でもいいからクリックしてみてください。

 

 

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⑤詳細ページを読む。

 

 こんな感じのページが出てきます。

 

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最初は「うへぇぇぇぇえええええ!英語だよおおおおお!無理だよおおおおお!」って思うかもしれませんが、大丈夫です!!慣れれば超カンタンです!!

 

話題は「ルームシェア」のことしか話してませんので、すぐに理解できるようになります。間違ってもいきなり「日本の税制度の変遷とそれに伴う世界情勢」のことなんて書いてないので大丈夫!

 

たぶん、10件くらい読めば、感じがつかめるようになると思います。イチイチしっかり読まなくていい。ザーッと読んでください。雰囲気が掴めればそれでOK。

 

 

この物件だったら、「ああ、色んな国の女の子たちが、昼夜問わずガールズトークという名の元カレ談義に花を咲かせてるんだな」くらいで十分。そんなに眉間にしわ寄せて真剣に読み込まなくていいです。

 

というのは、実際に行ってみないと、本当のところは分からないから。WEBにはめっちゃ良いこと書いておいて、いざ下見に行ったら最悪という所もあったし、WEBでは大したことなさそうだったけど、実際はめちゃくちゃ人の良いオーナー&部屋も超キレイっていう物件もありました。

 

⑥電話をかけて、下見のアポを取る。

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「これだ!」っていう物件を見つけたら、さっそく電話をして、下見のアポを取ろう!「ぶへぇぇぇ~英語でアポ取りなんて無理だよおおお~!お母さああああん!」なんて心配しなくても大丈夫!

 

あくまで「シェアハウスの下見」という一つの話題しかしないので、コツを抑えれば簡単にできるようになります。

 

そのコツとは、、、先手必勝!!

 

電話をかけるやいなや

 

「Hi, I saw your adver on GUMTREE...ガムツリーで記事を見たんですけど、、、」

 

「Can I have a look at your room, tomorrow, 2pm?明日の14時に見に来てもいいですか?!」

 

と、いきなり先制攻撃を加える!まだ相手が何も言ってないのに、こっちの要件だけ的確かつ簡素に伝える!!これがマジで大事!

 

というのは、相手にマイクを握らせたら、爆死する可能性が高いんですよ。まだ来たばかりで英語力が赤ちゃん状態なのに

 

相手「ああ~シェアハウスの話ねぇ~。ちょうど前の人が結婚するからっていきなり出ていくことになっちゃったんだよね~。ホントはあと三か月いるって話だったのに、もう困っちゃうよねぇー。」

 

って、こんな世間話されようもんなら即、アウト。何言ってるかわかんなくて「あばばばば」状態になってしまいます。

 

だから絶対に、こっちが会話の主導権を握る。

 

アポ取りに必要な「日にちと時間」だけ押さえて、そそくさと電話を切る。これが唯一にして絶対の電話攻略法なのだ。詳細な住所は「メッセージで送って!」でOK。(←電話番号でショートメールみたいなのが送れるから)

 

⑦下見に行こう!

 

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さあ、最初の難関、電話でのアポ取りが終われば、あとは実際にその家に行くだけ!方向音痴の人は、自分で理解するのは早々にあきらめて、さっさと現地の人に道を尋ねてしまおう!(現地の人は、とっても優しいから、安心してね!)

 

下見の時に、下記の点は確認しておくのをお勧めします。

 

①レント(家賃)は週に何ドルか?

②ボンド(敷金)はいくらか?

③ミニマムステイ(最低住まなければいけない期間)はあるのか?

④特別なハウスルールはあるか?(友達を家に入れてはいけない等)

⑤一緒に住むのはどんな人か?

 

でも、一番大切なのは、「直感」だと思います。こういう時、っていうか、特に海外で言葉があまり使えない時は自分の直感に頼るに限る。最初に「なんか嫌だな」って思ったら、そこはやめておいた方がいい。

 

反対に、「なんかよく分かんないけど、ここがいい!」って思ったところは大抵当たりです。言語化するのが難しいんだけど、ドンピシャの物件って、入った瞬間にわかるんですよ。一緒に住む人との相性も含めて。

 

「ちゃっちゃと住む家を決めちゃいたい」と、はやる気持ちは分かるけれど、私はできるだけたくさんの家を見るのをオススメします。というのは、こんな時でもないと「他人の家を、合法的にまじまじと見れる」ことってないと思うから。

 

私は途中からインスペクション(下見)自体が楽しくなってきて、合計で20軒くらい周った。たくさんの家の下見を通じて、たくさんの人に出会って、それでオーストラリアの文化を肌で感じることができた。

 

というのも、下見って、ただ家を見るだけじゃない。オーストラリアに住んでる人って、おしゃべり好きな人が多いから、現地の人とのコミュニケーションタイムになるんだよね。

 

移民大国オーストラリアには、ホントにたくさんの国の人が住んでる。だから、それぞれの人が、どうしてオーストラリアに来たのかとか、聞いてるだけでも面白いよ。「戦争で祖国を追われて、、命からがら逃げてきた。英語は、働きながら身に着けた」みたいな話を聞くと、日本ってホント平和だなと思ったよ。

 

 

⑧住む家を決めよう!

何件か下見に行ったら、決断の時。オーナーに電話して、「君に決めた!」って言う時(^^♪

 

最初にボンド(敷金。レント2週間分のところが多い)とレント(家賃)2週間分くらいを一括で払うところが多いかな。

 

お金を払って、鍵をもらえば、いよいよオーストラリアで、自分の住む家があるってこと!ここまで来るのに大変だったと思うけど、海外で自分の力で家を見つけた達成感と爽快感は大きいよ☆彡

 

 一度、GUMTREEを使って家探しができるようになれば、あとはどこの土地に移動しても、またできるようになる。せっかくワーホリ中は場所の縛りがないんだから、色んな場所を見て欲しい。新しい州でも、要領は全く同じだからね。

 

ローカルな家探しで得られるもの

 

私としては、日系サイトを使うのと、GUMTREEなどのローカルサイトを使うのでは、得られるものに大差が出ると思います。

 

まず、ローカルサイトを使うときは、当たり前ですが、全ての会話は英語!もちろん最初はすごく大変だけど、得られるものは大きい。

 

ってか、、、わざわざ海外でワーホリやろうって輩はみんな、わざわざ「苦労したい」っていうドMの変態野郎なんでしょ?!

 

それなのに、日系サイトで日本人相手に日本語での会話に甘んじててどーすんのさ!みんなが欲しがってるのは、そんなソフトSMじゃなくて、もっとハードコアなやつでしょ?!痛いほどホントは感じてるんでしょ?!じゃあ、ローカルサイト使っていこうぜ!英語で現地の人たちに英語でいたぶり倒してもらおうぜ!!

 

そんな言葉責めを乗り切ったあとには、おいしいご褒美が待っている。現地で使える、「実践的な英語力」と、「土地勘」、交通機関を使いこなす力、あとは自分と気の合う、最高のご主人様(ハウスオーナー)だよ☆彡

 

 

 

ワーホリするかどうか迷っている人へ

 こんにちは!TAEです。

 

 

「ワーホリするかどうか、迷っている。」

 

 

そんな人にけっこう会ってきました。

 

 

話を聞いてみると、だいたいこんな感じ。迷ってる理由たち。

 

 

①親が反対してるから。

 

「ワーホリ行きたいって言ったら、親が反対するんだよね~。海外は危ないとか、仕事辞めるなんてとんでもない!とか」

 

って話らしい。

 

こういう人って、ホントに優しい人なんだろうな。親御さん想いの、ホントにホントに心優しい、いい子なのよ。

 

だけどね。ちょっと一度しっかりと考えてみてほしい。

 

これは誰の人生なのかって。

 

親は確かに、誰よりも自分のことを愛してくれてるだろうし、本当に心配で、自分のことを想って「海外には行くな」って言ってくれてるんだろうと思う。

 

だけど、たとえ親だって、自分の人生の責任を代わりに取ることはできない。自分の人生の責任を取れるのは、いつだって自分だけだ。

 

「海外に行きたい」これは自分自身の大切な気持ち。それに嘘をついてしまっては、一体誰の為の人生なんだろう?

 

たとえ、親の意見に逆らって、親を怒らせたって構わない。だって、これはあなたの人生だもの。たとえ親だからといって、他人だよ。それで親が怒り狂うとしたら、それは親の心の問題であって、あなたの問題ではない。

 

少しドライに聞こえるかもしれないけど、それくらい、親と自分は切り離して考えていいと個人的には思っている。

 

 

②英語が話せないから不安。

 

私もワーホリ前は英語全く話せなかったから、気持ちはめっちゃよく分かる!

 

そして断言できることがある!!

 

英語力とワーホリ充実度は比例しない。ってこと!!

 

ワーホリなんて、たかだか1~2年のこと。笑顔と勇気だけで全然乗り越えられるよ!

 

ワーホリ前は、英語力が必要だって思ってた。でも、実際経験してみて分かったのは、英語力よりも大事なのは、フットワークの軽さや、チャレンジする心。

 

どんなに英語ができても、行動しなかったら、思うような結果は得られないし、逆に全然英語できなくても、とにかく動きまくって、自分の望む結果を得まくってる子もいた。

 

なんかよく「ワーホリ前に英語の勉強はしっかりとしていきましょう」って聞くけど、TAEはそんなこと無いって思う。行ってからでも全然間に合う。

 

「ローカルのレストランで働きたい」「ボランティアしてみたい」そういう自分のハートの欲求にしたがって、しっかり行動してあげるだけで、あとは英語力って勝手に身についていくよ!

 

私の場合は、オーガニック農家で働くのにドはまりして(東京出身なのもあって)、とにかく農業やりたくて、ず~~っとボランティアで働いていた。

 

現地の人と、コミュニケーション取らなくちゃ仕事はできないから、農業をやるために、一生懸命になっていたら、気付いたら自然に英語が伸びていた感じ。おかげで帰国した今は、英語を使ったオフィスワークの仕事につけている。

 

英語の準備なんてしていないで、さっさと現地に来てしまおう!準備なんてしてる時間がもったいないよ!!来れば分かるさ!

 

 

③お金がない。

 

これもよく聞くんだけど、ワーホリするのに、お金ってそんなにいらないよ。現地で働くのなら。現地に着いた時点でだいたい20万くらいあれば、一年間、十二分に生きていける。

 

現地で働けばお金が入ってくるから、それで生活していけばいい。

 

ぶっちゃけTAE個人的には、日本人は腰の重い人が多いから、お金が無いくらいがちょうどいいと思っている。お金がなければ「働かなきゃ!」って気になって、嫌でも仕事の応募するようになるでしょ?

 

現地で知り合った日本人ワーホリの子で、貯金たくさんあるからイマイチ現地で働くことにチャレンジできずに、くすぶってる人がいた。「お金はあるから、いま一歩踏み出せない」って言ってた。

 

「お金がない」って一般的には良くない事って思われがちだけど、ことワーホリにいたっては、それがプラスに働くこともある。

 

「お金がない」を理由にしないで、今すぐワーホリやっちゃおう。

 

お金が貯まるのを待っていたら、気持ちなんてすぐ揺れ動いちゃうし、状況だって変わってしまう。海外に行ける状態じゃなくなってしまうかもしれない。

 

お金とかなんとか理由にしないで、自分の心に正直になってみてほしいな~

 

 

④なんかよく分かんないけど、海外って怖い

 

分かる分かる~。島国JAPANの私たちにとって、「海外」っていうだけで、なんか得体のしれない、漠然とした怖さがあるよね。私もそうだった。

 

でも、一番怖いのって、行く前までで、行ってしまえば意外とそうでもない。なんとかなるよ、マジで。

 

たぶん、ジェットコースターとか、バンジージャンプとか、そんなもん。

 

私もワーホリ前は「海外怖いよ~助けて~!おかあさーーーーん!!」って感じだったけど、終わってみたら「何をあんなに怖がってたんだろ?オージーは優しいし、何も怖くなかったわ(^^♪」って感じだもん。

 

以前にTVで、誰かがめっちゃいい言葉言ってたから、シェアするね。

 

「怖いとか、不安になるっていうことは、新しいことにチャレンジしているという証。自分ができることだけをやっていたら、そんな気持ちにはならないから。その、怖いという気持ちからは、逃れることはできない。あって当たり前。」

 

って言ってて、めっちゃ感動してしまった。

 

そっか、新しいことをやるときに、ドキドキしてビビるのは当たり前なんだ。そうだよね、チャレンジしてるってことだもんね!!ってね。

 

だから、私は何か新しいことをやるときに出てくる、不安な気持ちや、怖い気持ちは当たり前のものだと思うようにしている。

 

出てきて出てきてしょうがないものをど~にかしようとするからツライんであって「もう、そういうもんなんや!しゃ~ない!!」って割り切ると、意外となんとかなるよ♬

 

今まで海外に長期滞在したことない人にとって、ワーホリは大きな挑戦で、怖くて当たり前!!「だから、止める」じゃなくて、「それで当たり前なんだ」って腹を括って、「怖いままで」進んでいってほしいな~♬

 

そのバンジージャンプを飛んだ後には、「何をあんなに怖がっていたんだろう?」って、以前の自分の悩みを思い出せないくらい、パワーアップした自分に出会えるよ!!(*´▽`*)

 

ちなみに、私ももう、ワーホリ慣れしてしまって、渡豪前に何をあんなに怖がっていたのか正確には思い出せなくなってしまっているのよww

 

だって、オーストラリアって人は優しいし治安は良いし、仕事はすぐ見つかるし、こわいことなんてなさすぎww海外初心者にもやさしい、かなりの楽勝な国だと今は思っているからね('ω')ノ

 

 

まとめ

さてさて♬かなり勢いに任せて書き殴ってしまったけど、今日の記事を要約するなら

 

 

やりたいことは、やろう! 

 

 

これに尽きます♪一度の人生、思いっきり遊んじゃおう(*^▽^*)

 

 

ワーホリ経験者が考える、失敗しないワーキングホリデーにするために一番大切なこと

 

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こんにちは!TAEです!

 

私は、2014~2016年まで、オーストラリアでワーキングホリデーをしていました。現地の人とたくさん交流をし、自分で言うのも何ですが、かなり充実したワーホリが出来たと思っています。

 

その一方で、お世辞にも「充実したワーホリ」を送っているとは思えない日本人ワーホリの人も数多く見てきました。日本食レストランで働いて、日本人同士でばかりつるんで、オーストラリアにいるのに、全然英語使わない・・みたいな、そんな生活を送ってる人たち。

 

 

私はそういう人たちをみて、単純に「もったいないな」って思ったんですよね。

 

 

というのも、そもそも、ワーホリに来てる人って、元々はすごい人たちなんですよ。社会人なら会社を辞めて、学生なら休学してまで、ワーホリしに来てるわけじゃないですか。その勇気も度胸もある、一歩踏み出すガッツのある人たちなハズなんですよね。

 

 

それが、どうしてこんな南半球の異国の地に来てまで、同じ日本人同士でのみ固まって、ジャパレスで働いて、、ってなってしまうのか。

 

 

 そういう人たちと話をしてみたけど、かなり真面目な人たちばかりだったし、すごい頭が悪いとか、そういう決定的なダメな要因も見つからなかったので、、ホント単純に「なんでなの?」って不思議に思うようになったんですよね。

 

 

 

生粋の思考人間、頭で考えることが大好きな私は、オーストラリアでワーホリ中、よくそんなことを考えていました。そして、私なりの結論が出たので、この場で発表しようと思います。

 

 

 

これからワーホリしたいと考えている人、または今ワーホリ中だけど、「いまいち自分のワーホリ、イケてないな」と感じてる人は、是非参考にしてみてください。

 

 

 

さて、ちょっと前戯が長くなってしまったのですが、、、ほら、私も女性なので前戯は長い方が嬉しいんですよね。(性的な意味で)

 

 

 

さて、いよいよ結論なんですけど、イケてないワーホリをしている人の特徴ってズバリ

 

 

 

「ハズレの場所に当たっても、そこに居続ける」

 

 

 

ことなんですよね。どうしてこうなってしまうのか。私はつの理由があると思っています。

 

 

 

 

①我慢&忍耐が美徳だと思っているから。

足が渦巻きになって走る人のイラスト(男性)

 

これ、私がオーストラリアに行って、初めて肌で感じました。どんなに理不尽な違法ファームに当たっても「3か月の辛抱だから」とそこに居続ける。(ファームで3か月働くと、ビザが1年延長できるため)

 

なんていうか、日本人って、頑張りポイントがズレてるんですよ。これがヨーロピアンの彼らだったら、速攻「こんなとこ居らんねーよ!」って悪態とツバ吐いてさっさと次のファームに移動してます。次の新しい場所を見つける努力をするんです。

 

でも日本人は違う。その嫌な場所に我慢して居続ける努力をするんです。だって、日本人の心には我慢&忍耐は美徳って映ってるから。どんなに理不尽な場所でも、そこに居続けることに価値を見出すんですよね。石の上にも三年的な。

 

でも、ことワーホリにおいては、その考えは致命傷になりかねません。なんてったって、時間は1年(セカンドビザ取っても2年)しかないわけですから。「本当はイヤだけど、しぶしぶ居座る」時間なんて、1日だってないはずなんですよ!

 

充実したワーホリを送りたかったら、努力する方向を決して間違えないでください。ハズレの職場やシェアハウスに我慢して居続けるのではなく、次の新しい場所を探す方に全神経を注いでください。

 

 

②すぐに辞めたらいけないって思ってるから。

 

ちょっと①ともかぶるんだけど、書いちゃえ!笑

 

なんか、日本人って、「一度始めたらすぐに辞めちゃいけない」って思ってる人がすごく多いんですよね。

 

こう言ってる日本人によく会いました。

 

「ホントはローカルで働きたいんだけどぉ~。今働いてるジャパレスの店長に面接で『半年働けます。』って言っちゃったから、もう辞められない」

 

とか、超悲惨なウーフ(オーガニック農家のこと)で働いてて、私が「辞めなよ!」って言っても「でも、3か月働くって言っちゃったから・・」とか。

 

 

お前ら、奴隷か?!奴隷なのか?!

 

 

本当に日本の教育機関は、思考停止した従順な下僕の大量生産に成功したと思いますよ。あえてキツイ口調で言いました。ごめんなさい。

 

っていうのは、私が言いたいのは、「私たちって、もっと自由なはずじゃん!辞めたいとき、いつでも辞めていいんだよ?!」ってこと。

 

そりゃ面接の時は「長く続けます!」って言ったかもしれないけどさぁ。それは、面接の時、働く前の話じゃん。実際働いてみて、「やっぱり合わないな」っていうときもあるだろうし、ふいに前から気になっていたローカル企業から電話がかかってくるかもしれない。

 

そういう時は、思い切って、「えい!」って辞めちゃっていいと思う。なんで「〇カ月働く約束したから」って、そんなのに縛られちゃうの?大事なのは、今の自分の気持ちじゃん。

 

これも私がローカルで働いてた時に感じたことなんだけど、他の国の子たち、マジですぐ仕事辞める。なんなら、入ってすぐのレストランで「ここはただの繋ぎ~。もっと良いレストランが見つかったら速攻で辞める。」って宣言してる子もチラホラいた。そして、実際にすぐにもっと条件の良いレストラン見つけて、2週間とか1か月とかで辞めてく。

 

たぶん文化の違いだとは思うんだけど、彼らは「始めたらすぐに辞めてはいけない」って思ってないんだと思う。「もっと良いものが見つかったら、そっちにすぐ行っていい」って思ってる。

 

正解なんてないけど、ワーホリという、限られた時間の中で、どっちの方が自分を喜ばせてあげられるか、考えてみてほしい。

 

 

③まわりに迷惑をかけたらいけないと思ってるから。

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これも超日本人あるある!めっちゃハズレのジャパレスに当たってるのに、「いま私が辞めたら、まわりに迷惑がかかるから・・」とか、

 

マジでそんなん関係ねーから!!辞めたかったら今すぐ辞めろ!!

 

これもワザと強く言いましたが、日本人って、本当に優しいというか、気配りがハンパないというか、大和撫子というか、、、周りに気を使いすぎなんですよ。

 

結果、一番大切な、自分の心を犠牲にしてしまっている。

 

ちなみに、私は日本が大好きです。日本人の、そういう自分だけでなく、周りの人のことも考えてあげる親切心、心の美しさ、大好きです。

 

でも、それをやりすぎて、自分の本当にやりたいことを見失ってしまっている人が多すぎる。日本人は、もっともっと我儘になっていい。

 

他の国の彼らを見ると、ホントすごいよ。めっちゃ自分の意見主張するし、あんま人のこと考えてないし。

 

最初は「何なんだよコイツら!もっと人の事考えろよ!」ってハラワタ煮えくり返しそうになったけど。

 

今思えば、彼らは「自分のことを大事にしている」んだよね。ただ単に、他人よりも自分の気持ちを優先してあげているだけ。

 

日本式の教育を受けて育った私には初めは衝撃だったけど、今なら彼らの気持ちがよく分かるし、現に私もそうなっていった。だって、この世の中で、一番大切なのは、親でも兄弟でも友達でも恋人でもない、自分じゃん!

 

「周りの迷惑」を考える前に、もっともっと、自分の本当の気持ちに気付いてあげてほしい。これは私の切なる願い。

 

 

まとめ

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以上が私が考える、充実したワーホリを送るために大切なことです。

 

つまりは、一度手にした環境で、全てがうまくいくと思うな!合わなかったらすぐに次に行け!!ってことです。

 

バイト先なり、シェアハウスなり、ボランティアなり、最初の一回で、最高の場所を見つけるのは、なかなか難しいと思います。

 

慣れない異国の地で、ようやく手に入れた居場所を、またすぐ手放すのがしんどいことは、重々承知してます。でも、「うわぁ・・ここ、ハズレだったわぁ・・」って思ったときに、どれだけすぐ次の場所に移動できるか、フットワーク軽くいけるかが、充実したワーホリを送れるかどうかの分かれ目。

 

私もハズレの農家に当たったときは、4日で辞めて、そそくさと次に行くようにしてました。(ちなみに、私の後に来たアイルランド人は、1日で辞めてた笑)

 

今、自分がいる場所に、本当に満足してますか?してないんだったら、今すぐ次の場所に移動することを考えていい。

 

ワーホリの時間は限られています。1日だって無駄にしないように、自分の本当の心に問いかけてみてください!!

 

 

 

私が英語が話せるようになって変わったこと3つ紹介する。【恋愛編】

こんにちは!TAEです!

オーストラリアで2年間ワーキングホリデーで滞在し、英語がペラペラになって帰ってきました♪

 

前回は、英語が話せるようになって変わったこと4つ紹介する。【仕事編】を書きました。

 

今回は、英語ができるようになって変わったこと【恋愛編】を書こうと思います!

英語が話せるようになって、無類のイケメン好きの私の恋愛事情は、どのように変化したのでしょうか?!

 

さっそくいってみましょーー♪

 

①全世界のイケメンがターゲットになった

そもそも、これが私が英語を習得したい!と思った最大の理由ですからね!笑

 

日本にいるだけでは、話せるイケメンの数はたかが知れていますが、英語が話せるようになれば、コミュニケーションがとれるイケメンの数はグンと広がります!

 

現に今わたしは国際交流イベントのボランティアスタッフをしているのですが、会場に現れる全てのイケメンと会話し放題です!!

 

もし私が英語が話すことができなかったら・・?!残念ながら、日本語が流暢に話せる外国人イケメンガイズとしか会話ができません。

 

しかしながら、日本に住んでる日本語がペラペラな外国人イケメンは希少な上に、競争率も高く、すでに売れてしまってSOLD OUTなことも多いです。

 

そうなるとやはり、狙い目はまだ来日して日が浅く、日本語の勉強中なイケメンガイ!まだ日本に来たてで不安な彼らに優しく手を差し伸べることができる!それが英語の持つパワーです!笑

 

ちなみに、「イケメンイケメン」と壊れたラジオのように連呼している私ですが、これは何も、一般的なイケメンを指しているわけではありません。あくまで、「TAEにとっての」イケメンであり、その基準は、世間一般のそれとはだいぶズレています。

 

友達に「ねぇ、あの人、カッコよくない?」というと、たいてい「えー?そうー?」って言われちゃいます泣なんでだよーーー!!

 

②実際に世界のイケメンと付き合えるようになった

私の元カレは、外国人だし、今のカレも外国人。二人とも、私の基準ではイケメン。(たぶん一般的には違う笑)

 

ちょっとハッキリさせておきたいのだが、私は断じて「外国人>日本人」なんて思っていないし、「外国人と付き合ってる私、カコイイ★」とももちろん思っていない。

 

ただ言いたいのは、「英語が話せなければ、この二人とは付き合えなかっただろうな」ってこと。二人とも、とっても性格が良くて、やさしくて誠実な人なの。

 

一般的なイメージの「THE★外国人」って感じじゃなくて、すごく大人しくて落ち着いてて、どっちかというと、むしろ日本人っぽい笑。すごいシャイで人見知り。

 

そんで、2人とも、(これが大事なんだけど)めっちゃ私のタイプなんだよーーーー!!

 

私のタイプって、学校のクラスで例えると、教室の隅っこで、遊戯王のカードゲームやってそうな人。決して、クラスの中心的な、明るいムードメーカーとかじゃなくて!なんかこう、スクールカーストの最底辺にいそうな、ナヨナヨとした大人しそうなタイプ。

 

私はめっちゃ声が大きくて、死ぬほど明るくて、どこに行っても「目立つ」って言われるタイプだから、私のタイプを友人に話すと、たいていビックリされる。

 

でも私はそういう「僕、人生で太ったこと一回もないんだよ~太りたいよ~(;´Д`)」って言い放つ、もやしっ子みたいな人にしか食指が動かないんだよー!欲情しないんだよーー!!

 

 

それに、実際に交際にまでは至らなくても、デートできる人数も増えたなって感じ。ホント英語サマサマですわ♡

 

 

 

③日本人と付き合うっていいな!と思うようになった。

 さて、ここまで散々外国人グッドルッキングガイを褒め散らかしてきたTAEですが、そうやって外国人と付き合えるようになってから、逆に「日本人男性っていいな!」って思えるようになったんですよ。

 

日本語が通じる!

いくら私が英語話せるようになったとはいえ、やはり母国語の日本語ほどは流暢に話せません。複雑な話や、込み入った話をするときに英語だと、ちょっとめんどくさいんですよね。

 

その点、日本人相手なら、なんでもスラスラ話せます。だから、特に帰国した直後は「日本語が通じるって、なんて素晴らしいんだ!」って思いました。

 

私は、恋人相手とは特に深い話をしたいタイプ。ただニャンニャン♡だけやってればいいってもんじゃない。自分のパートナーには、私の人生観や、幸福論、はたまた食事の趣味や夜のことまで、何から何まで知っていてほしい。

 

それを、英語で話すのは、正直しんどい。出来なくはないけど、日本語の何倍も時間がかかってしまうのがネック。特に、私の人生観とか、日本人に日本語で説明しても難しいのに、それを第二言語でやるのって、かなり骨が折れる。

 

言葉の面で、日本人が相手って、楽でホント助かるんだよね。

 

 

食の好みが合う。

 

これは、日本にいたときは気付けなかったんだけど、日本人同士の方が、食の好みが合いやすい。今まで意識したことあんまり無かったけど、やっぱり日本人って、まだまだお米食べるよね?

 

でも、国によっては全く食べなかったりするじゃん。パンばっかり食べてたりとか。だから、彼に食事を作るときも、「この味は彼にウケるだろうか?」とかけっこう不安になった。日本人なら、ほぼ誰でもおいしい!っていう味でも、外国人にはウケなかったりするからね。

 

私は三度の飯より飯が好き!なので、彼氏と食の好みが合うかどうかって、夜の相性と同じくらい、すっごく大事。だから、その意味で、日本人の彼氏だと話がスムーズなんだよね。

 

日本に帰ってきてからは、やっぱり日本人と話すことが多いから、「日本人男性と付き合うのっていいな♡」って思えるようになったことは、なんだかボーナスポイントをもらえてるようで、私の中では大きいです(*´▽`*)

 

 

まとめ

 

英語を話せるようになってから、アメリカ人の素敵男性とデート出来るようになったりできるようになったのはかなり大きい変化でした♪今までだったらコミュニケーションを取ることすら難しかった人と、深い話ができるのは単純に嬉しい。

 

あと、今まで当たり前だと思っていた、日本人を相手にするときの共通認識の多さ。これもすごくありがたいと思えるようになりました。

 

今のところ、私が英語が話せるようになって、マイナスになったことってない。これからも私は、世界のイケメン&イケ子とのコミュニケーションを楽しんでいこうと心に誓う所存です!!