【ワーホリ】ローカルの仕事の見つけ方(実践編)【オーストラリア】

2年間オーストラリアでワーホリしていたたえです。前回の記事では、日本人がローカルの仕事をゲットするための心構えを書きました。今回はその続編として、実践編を書きたいと思います。
実際に私や友人がローカルジョブをゲットした具体的な方法3つ書いていきます!
ぜひ参考にして、ローカルの仕事を手に入れてください!
 
 

①レジュメを直接お店に配る

 

 
やっぱり基本はレジュメ(履歴書)を直接お店に持っていくことですね!
 
日本でのように求人誌や求人情報をネットで見て、募集しているところに電話して・・・というよりは、「求人募集してるかどうか良くわかんないけど、とりあえず置いてく」って感じです。
 
日本ではいきなり突撃するなんて、「えっ?」って感じかもしれませんが、あっちでは全然普通です。別にあっちもなんとも思ってないですよ。私もあちこち配りましたが、「今、募集はしてないんだよね~」ってその場で断られることはありましたけど、嫌な顔されたことはないですね。
 
採用されるかどうかは、ハッキリ言って、、、、、「運」です!!(おい)
 
というのも、たとえ英語ネイティブだろうが、そのときそのお店が人足りてたら断られるし、たとえ英語下手くそでも、そのとき人手不足だったら、面接くらいは呼んでもらえるよねってことです。
 
私の実体験なのですが、私は一軒目で即採用されました。マジでただのクソラッキー野郎です。
 
ってか実は私は、「ローカルで働きたい!」というよりは「そのレストランで働きたい!」って思ってたんです。そのお店、クレープのお店だったんですけど、制服がとにかく可愛くて!!ピンクのナース服みたいな制服だったんです!そのお店の前を通りかかったときに、一目ぼれして、「絶対ここで働きたい!」って思ったんですね。
 
そのとき私はジャパレスで働いていたんですが、そのお店で働けるように、速攻で辞めました(笑)そうやって退路を断たないと、動けない性格って分かっていたので(笑)
 
それで、足をガタガタ震わせながらも、レジュメを渡したら、その人がたまたまお店のオーナーで「今、ちょうど人が欲しかったんだよね!」って言ってもらえて、そのままスルスルと働けることになりました。
 
レジュメを渡す時の言い方はなんでもいいと思います。私は「I was just wandering if there is any oppourtunity for me to work here?」って言ってました。けど、これネイティブ以外には伝わりづらかったですね。「Can I drop my rejume here?」でもなんでも伝わればいいんじゃないでしょうか。正解はないです。
 
 

②GUM TREEに自分で記事を出す

 
「GUM TREE」というのは、オーストラリアで知らない人はいないくらい、メジャーな掲示板のことです。https://www.gumtree.com.au/
 
そこに「私は仕事を探していまーす!」と自分で求人広告を出してしまうのです!
 
私はこの方法を、同じ日本人ワーホリの女友達に教えてもらいました。彼女はこの方法を駆使して、ヴィクトリア州で、ローカルジョブを二つほどゲットしていました。(一つは老人ホーム内のカフェ、もう一つはレストラン)
 
私も実際にこの方法を試したところ、パースでカフェのトライアルにまでこぎつけることができました!(採用はされませんでしたが)あと、シドニーでは、セールスの仕事ゲット(時給20ドル)しました。なので、確実に反響はあるな。といった感じです。
 
 
ただ難点なのが、特に女性だと「卑猥な連絡が来る」ということです。「君、彼女いるの?」とか「マッサージの仕事しない?給料はずむよ!」など、あからさまにいかがわしいメッセージが山のように届きます。なので、キチンと人を見る目を養ってくださいね!
 
 
 

③友達など、他人のツテを当たる

 
これもかなり強力で、私はこれを使って、超優良ファームで働くことができました!どうやってゲットしたかというと、たまたま友人のシェアハウス下見に付き添いで行って、そこで同じタイミングで下見に来ていたワーホリ女子に紹介してもらえたんですね!
 
「そんなんたまたまだろ」って思うかもしれないけど、ことワーホリにおいては、この「たまたま」がめちゃくちゃ大切なんです!その「たまたま」を掴みにいくために、出会う人出会う人に、「私いま、仕事探してるんだよね」って言うことが大事!
 
 
私も、その例の下見のときに、「今からラウンドするんだけど、ファームで働きたいんだよね~」ってその女の子に言ったんです。そしたら、「私、○○ってファームで働いてたよ~」「え!紹介して!」って流れで、教えてもらえたんです。
 
そのファームは、働いてる人の半数が地元のオージーという、優良中の優良ファームでしたね。オージーが働いてるくらいですから、「違法賃金?ダブルペイもらえない?え?なにそれ?」って世界でした。時給は23ドル、当然残業代や休日手当てやスーパーアニュエイションや、何から何まで当たり前についてました!
 
今はインターネットで情報を取ることが主流になりつつはありますが、まだまだ人からの情報の価値もあると思います!特に、仕事探しにおいては、ただランダムにネットから応募するよりも「○○さんからの紹介で~」の一言があるだけで、断然採用率が違いますよね。
 
私の友達も、新しい土地に着いて、バッパーに泊まるときは必ず「いま仕事探してるんだよね~」と同じ部屋の子にいうようにしてるそうです。すると意外と「あのストリートのレストラン、人探してたよ」なんて教えてもらえて、そこにレジュメを持っていって、あっさり採用。なんてことがあったみたいです。やっぱり、人からの情報、あなどれません!
 
 

まとめ

いかがでしたでしょうか?上記の方法で私はローカルジョブをゲットしましたが、これ以外にももちろん方法はあると思います。大切なのは、トライ&エラー。ご自分でもいろんな方法を試してみてくださいね!