私が英語が話せるようになって、変わったこと4つ紹介する。【仕事編】
こんにちは!TAEです。
「英語が話せるようになったらいいな♬」と思ってる人ってたくさんいますよね。私も、実際に話せるようになるまではそう思っていました。
では、ワーキングホリデーでオーストラリアに2年住んで、実際に英語が話せるようになった私の人生に、どんな変化が起きたか書いていこうと思います(*´▽`*)♪
英語が話せるようになったことの影響力が、あまりにも大きすぎて(もちろん良い意味で)、量が膨大になってしまったので、シリーズ化することにしました。今回はその【仕事編】。
ちなみに、今の私の英語力は、
・ビジネスシーンで英語使える(英語を使う職場で働いている)
・外国人との一対一での英語でのコミュニケーションは全く困らない
って感じです♪それでは、いってみましょ~(*´▽`*)
①選べる仕事の幅がグンと広がった
これ、かなりデカいです。ワーホリから帰国し、再就職の道を探していたところ、気付いたのが・・
英語力必須の求人に、躊躇なく応募できるようになったこと!
今の仕事も、英語力必須の仕事です。私がすごく興味のある分野(語学関係)で、ネットで求人を見つけたときに、「これだ!」って思ったんですね。以前の私だったら、「英語力必須」これだけで諦めていたと思います。
でも、今の私は違う!!堂々と応募できました!そして見事に高倍率の選考を潜り抜け、採用ゲット!!
リクルート会社からも、応募前に「この求人は英語を使うし、とても人気なので、受かるか分かりませんよ?」って、釘を刺されたところだったから、採用されたときは嬉しかったなぁ♪♪
ちなみに、TOEICは持っていません!んなもん持ってなくても、しっかり採用されます!!盤石の英会話力さえあれば!!
私は、いくつか英語を使う仕事の面接に行きましたが、TOEICを持っていないからと言って、切られたところは一つも無かったですね。もちろん、採用担当は最初はいい顔をしませんが、「TOEICは持っていませんが、英語話せます!」と自信満々に言って、実際に面接でペラペラしゃべれば、どこも面接は通りましたね。
どこかの大企業とかなら、TOEICの点数だけで足切り・・ということもあるかもしれませんが、私は小さな会社しか受けていないので、就職活動において、TOEICスコアが無いことは、全く不利に働きませんでしたね。だって、本当に英語を使う職場は、TOEICの点数と、実際に英語が使えるかどうかは関係がないって知ってますからね。
どこの職場も、TOEIC持ってなくても、話せればいいよ。ってスタンスでした。
これはあくまで私の憶測ですが、「TOEIC●●点必須」っていうのは、本当に●●点が必要。という意味ではなくて「TOEIC●●点」から想像される程度の英語力を持っててくださいね、という意味なのだと思います。
例えば、「TOEIC800点以上」というと、どんなイメージがありますか?ネイティブレベルとまではいかないけど、普通に読み書きは問題なくできて、会話もできるんだろうなあ…って感じですよね。
そう!そのイメージに値する英語能力を求めてますよ~ってだけの話だと思うんです。そうでなければ、いつも応募時にTOEICの点数欄が空欄だった私が、面接に呼ばれるわけないですからねww
②以前より仕事が楽なのに、給料が高くなった
いや、私の前職が薄給の業界だったから、余計そう感じるだけかもしれませんが・・
今の英語を使う仕事って、業務内容がめちゃくちゃ楽なのに、給料高いんですよね。なんか、日本では、「英語を使うこと自体が、スキル扱い」って感じ。
正直オーストラリアでは「英語を使えて当たり前」って世界だったので(英語圏なので当然ですが)、日本ではこんなにも英語を使える人が重宝されることに違和感を覚えるくらいw(英語なんて、方向性さえ間違わなければ、ちょっとやれば誰でもすぐ話せるようになるので)
なんか、あんなに重労働で、気も体力も使うリラクゼーション業界でもらってたお給料よりも、今の仕事の方が遥かに給料高くて笑えるwこんなテキトーに椅子に座って英語しゃべってるだけで、お金もらってていいのかよwwって感じなんですよ、マジで。
フランス語がものすごく流暢に話せる私の友達も「日本では、語学が堪能なだけでめっちゃ優遇される。正直、ちょろいよねw」って言ってた意味が、今ならよぉ~く分かります。その友達も、就活マジで余裕だったらしいので。
③グローバルな雰囲気の職場で働けるようになった
今の職場は、同僚は全員日本人なんだけど、顧客は外国人が多い。だから、そういう意味でグローバル。日本人だけを相手にして話すより、ずっと面白い。
あと、同僚も語学が堪能だから、考え方が日本的じゃなくて、私にとってはそれがとても心地よいですね。
っていうのは、私はオーストラリアに行く前から、元々、日本社会のふる~~い上下関係とか無駄な確執がとにかく苦手だったから。「先輩の言うことには絶対に従う」とか「上にはペコペコしなきゃいけない」とか、意味もない厳しいルールに縛られたくなかったんです。
とにかく礼儀正しくしてなきゃいけなくて、大人しくしてれば結果なんてお構いなしで、とりあえず「頑張ってるフリ」だけしてれば評価される風潮が、ホントに大嫌いだった。
そんな風潮に合わせられなくて、自慢じゃないけど今まで仕事クビになったこと10回はありますからね!!(ホントに自慢になんねーわw)
先輩にヘコヘコしなかっただけでやれ「新人なのに態度が偉そう」だの、足組んだだけで注意されたりとか、ホントいやんなった。「いやいや、お前ら!もっと仕事内容見ろよ!私はめっちゃ効率的にやってんだろーが!そんな些末な事気にしてんじゃねーーよ!!本質見ろや!」って私の心が世界の中心で叫んでたもん。
でも今の職場は、足組んでようが、態度がLサイズだろうが、誰もそんなこと気にしちゃいない。仕事の結果だけ見てる。私が日本的なモノサシ上では、どんなにヒドイ態度でいようが、仕事だけは効率的に出来てるから、誰も注意なんてしない。
英語が話せるようになって、こういう合理的な考えの職場に巡り合えるようになって、ホント良かったって思います♡♡
④海外も、働く選択肢として、視野に入るようになった。
今までは「働く=もちろん日本国内」でした。でも今は「海外でも働ける。住める」っていう自信があります。それは、実際にワーキングホリデーで2年間、海外で働いて、自立した生活が送れていたからです。
今は特に働きたい国がないから、海外で働くことは考えてはいないけど。「いざとなったら海外にだって行ける」っていうのは、なんというか・・心にすごくゆとりができるんですよね。実際は選ばなかったとしても、選択肢が多いっていうのはいいものです。
そんなふうに「この広い地球で、自分の居場所は日本だけじゃねーぞ!」って思えるようになったのは、めっちゃ大きい。あ、日本は大好きですよw労働環境がキライなだけでw
実際には日本に住んでいたとしても、仕方なく日本に留まっているのと、自らの意思で住んでるっていうのは全然違う感覚なんですよ。
この感覚は、オーストラリアに行って、英語を身に着ける&海外経験を得るまでは分からなかったもので、自分の中では、とても大きなものです。
まとめ
私がワーホリでオーストラリアに行って、英語を話せるようになってからというもの、仕事面でマイナスになったことは一つもない!むしろ可能性が広がるばかり(^^♪
上には書かなかったけど、私にとって一番大きな変化は、英語を使って、楽してお金を稼いで、余ったエネルギーで本当にやりたいことができるってこと!
私は、絵や文章を仕事にしていきたいんです。だから、生活費を稼ぐためだけの仕事で、あんまり体力を使いたくはないんですよね。
だから今の仕事は本当に最高!楽してスイスイお金稼いで、アフター5は自分の本当にやりたいことができる★仕事後でも、体力有り余ってるのがイイ!!
英語よ、私にこんな最高の環境を与えてくれて、どうもありがとう。これからも、君の活躍に期待しているよ(*'ω'*)ノ☆彡