ワーホリするかどうか迷っている人へ

 こんにちは!TAEです。

 

 

「ワーホリするかどうか、迷っている。」

 

 

そんな人にけっこう会ってきました。

 

 

話を聞いてみると、だいたいこんな感じ。迷ってる理由たち。

 

 

①親が反対してるから。

 

「ワーホリ行きたいって言ったら、親が反対するんだよね~。海外は危ないとか、仕事辞めるなんてとんでもない!とか」

 

って話らしい。

 

こういう人って、ホントに優しい人なんだろうな。親御さん想いの、ホントにホントに心優しい、いい子なのよ。

 

だけどね。ちょっと一度しっかりと考えてみてほしい。

 

これは誰の人生なのかって。

 

親は確かに、誰よりも自分のことを愛してくれてるだろうし、本当に心配で、自分のことを想って「海外には行くな」って言ってくれてるんだろうと思う。

 

だけど、たとえ親だって、自分の人生の責任を代わりに取ることはできない。自分の人生の責任を取れるのは、いつだって自分だけだ。

 

「海外に行きたい」これは自分自身の大切な気持ち。それに嘘をついてしまっては、一体誰の為の人生なんだろう?

 

たとえ、親の意見に逆らって、親を怒らせたって構わない。だって、これはあなたの人生だもの。たとえ親だからといって、他人だよ。それで親が怒り狂うとしたら、それは親の心の問題であって、あなたの問題ではない。

 

少しドライに聞こえるかもしれないけど、それくらい、親と自分は切り離して考えていいと個人的には思っている。

 

 

②英語が話せないから不安。

 

私もワーホリ前は英語全く話せなかったから、気持ちはめっちゃよく分かる!

 

そして断言できることがある!!

 

英語力とワーホリ充実度は比例しない。ってこと!!

 

ワーホリなんて、たかだか1~2年のこと。笑顔と勇気だけで全然乗り越えられるよ!

 

ワーホリ前は、英語力が必要だって思ってた。でも、実際経験してみて分かったのは、英語力よりも大事なのは、フットワークの軽さや、チャレンジする心。

 

どんなに英語ができても、行動しなかったら、思うような結果は得られないし、逆に全然英語できなくても、とにかく動きまくって、自分の望む結果を得まくってる子もいた。

 

なんかよく「ワーホリ前に英語の勉強はしっかりとしていきましょう」って聞くけど、TAEはそんなこと無いって思う。行ってからでも全然間に合う。

 

「ローカルのレストランで働きたい」「ボランティアしてみたい」そういう自分のハートの欲求にしたがって、しっかり行動してあげるだけで、あとは英語力って勝手に身についていくよ!

 

私の場合は、オーガニック農家で働くのにドはまりして(東京出身なのもあって)、とにかく農業やりたくて、ず~~っとボランティアで働いていた。

 

現地の人と、コミュニケーション取らなくちゃ仕事はできないから、農業をやるために、一生懸命になっていたら、気付いたら自然に英語が伸びていた感じ。おかげで帰国した今は、英語を使ったオフィスワークの仕事につけている。

 

英語の準備なんてしていないで、さっさと現地に来てしまおう!準備なんてしてる時間がもったいないよ!!来れば分かるさ!

 

 

③お金がない。

 

これもよく聞くんだけど、ワーホリするのに、お金ってそんなにいらないよ。現地で働くのなら。現地に着いた時点でだいたい20万くらいあれば、一年間、十二分に生きていける。

 

現地で働けばお金が入ってくるから、それで生活していけばいい。

 

ぶっちゃけTAE個人的には、日本人は腰の重い人が多いから、お金が無いくらいがちょうどいいと思っている。お金がなければ「働かなきゃ!」って気になって、嫌でも仕事の応募するようになるでしょ?

 

現地で知り合った日本人ワーホリの子で、貯金たくさんあるからイマイチ現地で働くことにチャレンジできずに、くすぶってる人がいた。「お金はあるから、いま一歩踏み出せない」って言ってた。

 

「お金がない」って一般的には良くない事って思われがちだけど、ことワーホリにいたっては、それがプラスに働くこともある。

 

「お金がない」を理由にしないで、今すぐワーホリやっちゃおう。

 

お金が貯まるのを待っていたら、気持ちなんてすぐ揺れ動いちゃうし、状況だって変わってしまう。海外に行ける状態じゃなくなってしまうかもしれない。

 

お金とかなんとか理由にしないで、自分の心に正直になってみてほしいな~

 

 

④なんかよく分かんないけど、海外って怖い

 

分かる分かる~。島国JAPANの私たちにとって、「海外」っていうだけで、なんか得体のしれない、漠然とした怖さがあるよね。私もそうだった。

 

でも、一番怖いのって、行く前までで、行ってしまえば意外とそうでもない。なんとかなるよ、マジで。

 

たぶん、ジェットコースターとか、バンジージャンプとか、そんなもん。

 

私もワーホリ前は「海外怖いよ~助けて~!おかあさーーーーん!!」って感じだったけど、終わってみたら「何をあんなに怖がってたんだろ?オージーは優しいし、何も怖くなかったわ(^^♪」って感じだもん。

 

以前にTVで、誰かがめっちゃいい言葉言ってたから、シェアするね。

 

「怖いとか、不安になるっていうことは、新しいことにチャレンジしているという証。自分ができることだけをやっていたら、そんな気持ちにはならないから。その、怖いという気持ちからは、逃れることはできない。あって当たり前。」

 

って言ってて、めっちゃ感動してしまった。

 

そっか、新しいことをやるときに、ドキドキしてビビるのは当たり前なんだ。そうだよね、チャレンジしてるってことだもんね!!ってね。

 

だから、私は何か新しいことをやるときに出てくる、不安な気持ちや、怖い気持ちは当たり前のものだと思うようにしている。

 

出てきて出てきてしょうがないものをど~にかしようとするからツライんであって「もう、そういうもんなんや!しゃ~ない!!」って割り切ると、意外となんとかなるよ♬

 

今まで海外に長期滞在したことない人にとって、ワーホリは大きな挑戦で、怖くて当たり前!!「だから、止める」じゃなくて、「それで当たり前なんだ」って腹を括って、「怖いままで」進んでいってほしいな~♬

 

そのバンジージャンプを飛んだ後には、「何をあんなに怖がっていたんだろう?」って、以前の自分の悩みを思い出せないくらい、パワーアップした自分に出会えるよ!!(*´▽`*)

 

ちなみに、私ももう、ワーホリ慣れしてしまって、渡豪前に何をあんなに怖がっていたのか正確には思い出せなくなってしまっているのよww

 

だって、オーストラリアって人は優しいし治安は良いし、仕事はすぐ見つかるし、こわいことなんてなさすぎww海外初心者にもやさしい、かなりの楽勝な国だと今は思っているからね('ω')ノ

 

 

まとめ

さてさて♬かなり勢いに任せて書き殴ってしまったけど、今日の記事を要約するなら

 

 

やりたいことは、やろう! 

 

 

これに尽きます♪一度の人生、思いっきり遊んじゃおう(*^▽^*)