ワーキングホリデーの国選び!オーストラリアワーホリ経験者がアドバイス☆

こんにちは!オーストラリアで2年間ワーキングホリデーをしていたTAEです。

ワーホリできる国はたくさんあれど、一体どの国にしたらいいの?とお悩みの方に、今回TAEは経験者としてアドバイスしていきますね!

オーストラリア

私はオーストラリアでワーホリした経験があるので、まずオーストラリアについて語らせてもらいます!!ワーホリとして訪れるオーストラリアはですね、一言で言うと…

 

マジ最高~ひょうおおおおおお~~(☝ ՞ਊ ՞)=☞です!

 

以下、オーストラリアがワーホリ先として最高な理由たちを述べていきますね。

①いろんな国の文化が学べる

オーストラリアは、多民族国家です。多くの移民が生活しているので、オーストラリアにいるだけで、トルコやらイタリアやらスペインやら、それはそれは多くのバックグラウンドを持つ人たちと出会えます。これは、基本的に単一民族国家である日本人から見たら大きなメリットになります。

日本にいたら、日本人ばかりじゃないですか。だから、みんなが「ワーホリしたい!」って思う理由って、多かれ少なかれ「違う国を見てみたい、違う文化に触れたい」からですよね。それがですよ?!オーストラリア一カ国訪れるだけで、いろんな国の人と同時に、一気に触れあえるんですよ!!マジお得感ハンパないです♪

私が初めてオーストラリアはシドニーの地に降り立ち、シティの交差点を歩いた時の感動たるや…!アジア系、ヨーロッパ系、南米系…ホントに様々な肌の色、宗教、文化を持った人が普通に行き来してるのを目の当たりにして、圧倒されない海外初心者はいないはず!

②人が優しい、英語ができない人にも親切

オーストラリアはその温暖な気候と広い国土のみならず、人の心も温かく、広く大きいです。簡単に言うと、人がめっちゃ優しい。これは、海外初心者のワーホリ勢には、かなり大きな追い風となります。

私の話ですが…特に最初は英語は話せないわ、土地勘は無いわ、交通の使い方は分からないわで、超テンパってあっぷあっぷになります。(>_<)ちょっと電車で30分の場所に行くだけなのに、超手間取ったりとかね。

そんなとき、何度現地の人たちにお世話になったことか…。道に迷って、地図を広げたり、困った顔をして、あたりをキョロキョロしてるだけで、大体誰かが「大丈夫?」って話しかけてくれます。下手したら、3~4人集まって、その人たち同士でどうやって目的地にたどり着くか作戦会議が始まったこともありました笑

あと、移民が多いので、英語が第二言語の人にも寛容ですね。これも私たちにとってはかなりプラス。オーストラリアワーホリのあと、アメリカやイギリスに留学に言った友人が、「こっちの人の方が、オーストラリアに比べて、英語出来ない人に対して厳しい」って弱音吐いてました笑

③仕事が見つけやすい

よっぽど僻地に行ったり、選びさえしなければ、オーストラリアでは仕事を探すのに困らないですね。特に都市部では日本食レストランもたくさんありますので、どんなに英語ができなくても、現地収入を得ることは可能です。(低賃金のところが多いですが)ワーホリするに当たって、100万も200万も貯金しなくていいです。お金なら現地で十分稼げますから、さっさと行っちゃった方がいいです。お金については悩みどころだと思いますので、こちらの記事に詳しく書きました。参考にしてみて下さい。

ホントはもっともっとオーストラリアの良さについて語れますが、キリが無いので、このへんにしておきます笑TAEも実際にワーホリしましたが、オーストラリアを選んで本当に良かったと思っています。

それでですね…すみません、他の国に関しては、自分の曇りなき眼で見定めてきたわけではないので、かなりザックリした説明になります笑。だって、自分がちゃんと見てきたわけでもないのに、人づてとか、ネットで調べた情報を、さも「私は全部知ってる!」風に書きたくないじゃないですか(笑)わたし、このブログでは、嘘つきたくないんですよ。というわけで、早速、うっすい情報を見ていきましょ~♪

カナダ

カナダワーホリ経験者3人くらい話したことあるけど、

「カナダにしなければ良かった」

「カナダを選んで後悔している」

「憎い、カナダが憎い」

って言う人には一人も会ったことがない。だから、カナダもワーホリ先としてたぶん大丈夫、うん。(急に雑w)

「カナダ=寒い」ってイメージがあるみたいだけど、それもちゃんとエリアを選べばそこまで寒くないって!そんで、カナダも移民多いから、英語できない人に寛容だって!良かったね(^_-)-☆

イギリス

イギリスワーホリってそもそも抽選じゃんねぇ!これがまず鬼門。TAE調べによると、本気でイギリス行きたい人ほど、抽選に漏れて、「まぁ別にこれでダメなら違う国にすんべ」くらいの軽いノリの子ほど、抽選に受かるという傾向がありますw

オーストラリア→イギリス(特にロンドン)ワーホリをすると、「あれ…人が…冷たい?」と感じる模様。でもたぶんオーストラリアが特別なだけで、イギリスは悪くない。

イギリス人から見てもオージーののんびり屋気質は異常みたいで、一緒に働いてて「こいつら大丈夫かよw」って思っちゃうくらいらしいのでw

っていうか、私はイギリスワーホリしてないから、やっぱりよく分かんないやごめん(笑)

最後に一番大事なことを言います!

ちょっと最後の方、ごみ情報を言っちゃったけど、今からすごい大事なこと言います!それは…「国選びに正解なんてない、答えは自分のハートに聞け」ってことです。

私はよく、これからワーホリ行きたい人の相談を受けますが、必ず「どの国がいいか」「オーストラリアに決めたけど、どの都市がいいか」って聞かれるんですね。

でも、そんなんホント人それぞれ!たとえば、「シドニー最高!1年間シドニーに居た!」っていう人もいれば「シドニーなんて都会すぎ。他の国と大差なくて面白くない。さっさと移動しよう」って言ってる人も実際にいました。

観光地として名高いケアンズも「のんびりしてて良い( ・∀・)!」っていうひともいれば、『「にょろ~~ん」としてる雰囲気が嫌い!』って言って、2週間でケアンズを後にした人も知ってます。

それもそのはず。人によって、好みも、ワーホリに求めてるものも、ライフスタイルも、性格も違うのに、万人におススメの場所なんてあるはずがない。だから私は「どこの都市がいいですか」って聞かれたら、「どこがいいかなんて、答えはない。」って答えてる。一瞬相手が「ぽかーん( ゚д゚)」とした顔して、そのあと大抵『んなこと聞いてんじゃねーんだよ!』って顔されるんだけどねw

んで、面白いのがそのあと私が「ねぇ、ホントは自分の中で、ここいいな。って思ってるところあるんじゃない?」って聞くと、もうほぼ100%くらいの確率で「うん、実はメルボルン気になってる…」とか「カナダに行きたい」とか言い出すわけよ。

そしたら私は必ず「そこが正解だから!そこ行って!!」って言うようにしてるのね。だって、「その人が’’なんとなく’’行きたいと思ってる場所」、それ以上の正解なんてないからね。自分のハートは、もうすでに答えを知ってるんですよ。

万が一、気にくわなくても、移動しちゃえばいい

あとはですね、、、実際ワーホリ始めるまでは、盲点みたいなんだけど、場所問題って、意外とシンプルで「もし嫌だったら、すぐに移動しちゃえばいい」んですよね。

たとえば、メルボルンブリスベンで迷ってたとする。そうしたら、とりあえず最初はメルボルンに行って、嫌だったらすぐにブリスベンに移動しちゃえばいい。ビジネスビザや学生ビザだったら、その会社なり学校なりに通い続けなければいけないけれど(そうしないとビザが失効してしまう)、場所に縛られないのが、ワーホリビザの最大の魅力♬

国ですらそう。たとえば「うっわーカナダ失敗だったわぁ」って思ったら、カナダワーホリは3か月でおしまいにして、すぐにオーストラリアワーホリに切り替えてしまえばいい。

私は、ワーホリ前はホント超アタマ硬くて、常識に縛られててね。一度ワーホリ始めたら、「1年はそこにいなくちゃいけない」って思ってた。でも、実際は「もういいや!帰る!」って、半年でワーホリ切り上げて帰国する人もいれば、「やっぱ学校行って本格的に学びたくなってきた!」と行って学生ビザに切り替えて、院に通い出す人もいたのね。

つまりは、この人生はスーパー自由&やってみなければ分からないことだらけってこと!

だから、日本にいる間に、ようはまだワーホリ経験する前に「どこの街(国)にしよう…」って迷うのは、ホント時間の無駄です。実際に行くまでは、その場所が自分の肌にあうかなんてわからないし、嫌ならすぐに移動できちゃうから。

さっさとワーホリに来ちゃった方がいいですよ!

フットワークは軽くしていこう!

上記のことを聞いて「ええ~そんなに簡単に言わないでよぉ」って思った人もいるかもしれない。でもね、少なくともワーホリ期間中は「フットワーク、鬼軽」でいて下さい。

日本人感覚の「一つのことを、ずっと長くやるのが美徳」っていうのは、捨てきって来てください。せっかくワーホリビザという「遊んでもいい、学んでもいい、働いてもいい、イケメンと恋に溺れてもいい、食い倒れてもいい、ニートしててもいい」っていう最強のビザを手に入れるんです。

ちょろっと味見して、嫌だったら速攻次へGO!くらいの勢いでいないと、とてもじゃないけど、1年でその国を堪能しきるなんてこと、できないですからね。恋愛と一緒。もう飽きてる彼や、「あれ…ちょっとこの人違ったかも?」って思ったら、ズルズル付き合ってないで、さっさと次行った方がいいでしょ。それよ、それ。

結論!

だから、「どこの国(街)にしよう~」なんて迷うのは、時間と労力の無駄!どこでもいいから、いま心に思い描いてる場所に来てしまえばいい!

最悪、どーしても外国が嫌だったら、帰ってきちゃえばいいんだから。「外国怖いよぉぉぉふえぇぇぇ( ;´Д`)」って、すぐに逃げ帰ってきたって、それでも全然かまわない。少なくとも日本で「ホントはワーホリしたいんだけどな…」ってくすぶってた自分よりは、よっぽど前に進んだじゃない!少なくとも行動は起こしたわけだし!

なので、安心してワーホリ始めちゃいましょう☆彡大丈夫!ワーホリってめっちゃ大変だけど、めっちゃ楽しい、一生の思い出になること、間違いなしですから(*´ω`)