ワーホリを充実させるには、ウーフがホントおすすめ!体験談④
こんにちは!オーストラリアで2年間ワーホリをし、今は英語を使ったオフィスワークをしているTAEです☆
私の2年間のワーホリを通じて、最も思い出に残っているのが、このウーフでの体験、と言っても過言ではありません!
ウーフとは何ぞや?という方は、こちらの記事からどうぞ↓↓
wakuwaku-everyday.hatenablog.com
オーガニック野菜が食べ放題♪
ウーフって、色んな種類があるので、全てではないのですが…。私は、野菜や果物が大大大好きなので、野菜&果物系のウーフに行ったときは
マジで神
って思いました。だって、オーガニック野菜が食べ放題なんですよっっ?!有機野菜って高いじゃないですか。だからTAEが買うのは、経済的な、農薬をふんだんに使っている野菜。オーガニック野菜の方が、体にいいのは分かってるんだけど、ついつい高くて手が出ない…。
だけど、ウーフなら!!もう思う存分、死ぬほどオーガニック野菜を食べることができます!!なんなら、もぎたてをそのまま自分のお口にIN!!サンサンと照る太陽の元、自分の手でもぎった野菜を、そのまま食べるのって
マジで幸せ~~~!!
なんせ、オーガニックだから、農薬の心配しなくていい。そう、洗わなくたって平気なんです。大量に野菜を育てているウーフなら「形が悪いのなら、好きなだけ食べていいよ」ってスタンスだったので、マジ最高でした!
自分で食べるだけなら、形なんて関係ありませんからね♪♪
都会育ちのTAEにとって、新鮮すぎた
私は大都市生まれ、大都市育ちなので、こういった田舎で農作業っていうのは、すごく、すっご~~~く新鮮だったんですね。成熟した野菜を、枝からもぎるなんて、初めての経験でした。気分的な問題化もしれないけれど、自分で野菜を採って、そのまま食べるのって、めちゃくちゃおいしい!!
野菜なんて、スーパーでしか見たことなかったTAEにとって、これは大きな衝撃でした。
そしてまぁ、有機野菜のなんて美しいこと!!ただ土から生えてるだけなんですが、それが何とも美しい…。農薬の使ってない、健康的な土から産み出される、健康的な野菜たちは、もう本当に見てるだけで幸せな気分にさせてくれます。もう何度も繰り返しになっちゃうけど、ホントに「美しい」としか形容できないんですね。
生きてる!って感じがする
ウーフ中は、それはもう夢中になって仕事をしていました。TAEの中で「仕事」って少なからず「嫌々やるもの&本当はやりたくないもの」という感じでしたが、ウーフだけは違いました。ホントに能動的に、自分から「やりたい!」と思ってやってた。
だって、野菜を採るだけで、土を裸足で踏んでいるだけで、木々が風に揺れているのを見ているだけで、本当に幸せな気持ちになれたんですから。「私って、こんなに農業が好きだったんだ」って、新たな自分の一面を知れましたね。
もちろん、農業を本職にしたら、色々と大変なこともあるでしょう。(採算取ったりね)でも、ウーフでは、なんていうか、オーガニック農家のおいしいとこ取りできるっていうか、農家の楽しい部分だけを体験できるので、私にとっては、本当に本当に楽しかったです♪
都会のビルに囲まれて、ごみごみとした喧騒にまみれながら生きていた私にとって、ウーフはまるで天国のような場所でした。朝起きて、裸足で畑に飛び出して、まだまだ子供の野菜の苗を植えて、大人の野菜になったら収穫して…。そういう、人間にとっての自然な営みを通じて、「生きている」という実感を得ることができました。
「ああ!わたし!今!!生きてるんだっっ!!」
って何度思ったことか。
特に、自分が植えた苗が、すくすくと育っているのを見ているのがすごくうれしかったですね。子育てってこんな感じなのかなって思いました。
自然に触れると、人は息を吹き返すのかもしれない
ずーーっと都会で生まれ育った私にとって、ウーフは本当に生き返る場所でした。人間も自然の一部なんだ。動物なんだ、生き物なんだ。って、急に壮大なことを感じちゃう場所、それが私にとってのウーフです。
もちろん、人によっては、農作業が嫌いだって人もいるだろうし、そもそも田舎育ちの人にとっては、何も新鮮じゃないかもしれません。
でも、私みたいに都会で生まれ育った人にこそ、ぜひウーフを体感して欲しい!オーストラリアの広大な大地で、太陽のもと、自然と一体化する経験は、何物にも代えられないですよ!!