オーストラリアでワーホリするなら、ウーフは超おすすめ!英語が死ぬほど伸びるよ!体験談③

こんにちは!オーストラリアで2年間ワーホリをし、帰国した今は英語を使ったオフィスワークをしているTAEです!!

これからワーホリしたい、もしくはワーホリ中の人ってきっと「英語力を伸ばしたい!」って切望してると思います。

そんなみなさんに朗報!結論から言うと、TAEはウーフで死ぬほど英語が伸びました☆なので、これから「英語力を伸ばしたい」という人にはうってつけだと思っています。

 ウーフとは何ぞや?という方は、まずはこちらの記事からどうぞ↓↓

wakuwaku-everyday.hatenablog.com

 

ワーホリ前のTAEの英語力

ワーホリ前の私の英語力は、本当に平均的な日本人のそれです。日本生まれの日本育ちですし、特別な英語教育も受けていません。典型的な日本人英語って感じで、読むことはなんとかできるけど、話す&聞くが壊滅的にできない状態でしたね。

 

ウーフ前のTAEの英語力

オーストラリアに渡ってから、4-5か月くらいしてから、シドニーを離れ、ウーフをすることにしました。その頃には、私の英語もだいぶマシにはなりました。

(ちなみに、語学学校は「英会話力を伸ばす」という意味では本当に意味がないと判明したので、私はもっぱらランゲージエクスチェンジで仲良くなったオージーと話しまくることにより、英会話力を伸ばしました)

ランゲージエクスチェンジで、対等に話せるオージーの友達を得てからは、スピーキングがぐ~~んと伸びましたね。渡豪してわずか4-5カ月にしては、かなり話せる状態でした。

ただ、やはり特定の人とばかり話していても、その人の英語に耳が慣れてしまって、知らない人の英語は全然聞き取れない…という状況。

 

ウーフでリスニングが死ぬほど伸びた

もう結論から言っちゃうと、ウーフ生活を通じて、一番伸びたのは、なんといってもリスニング力です!

どれくらい伸びたかというと…ウーフ生活を終えて、久しぶりにシドニーの友人に会ったら「え…!この子が何言ってるか…分かる!!」ってビックリしたからです。

1人目、オージーの友達

リスニング力向上を体感した1人目は、ランゲージエクスチェンジで友達になった、オージーの子。その子は内気でシャイなあんちきしょうだったため、すっごく小声でぼそぼそと話す子だったんですね。だから、他のオージーの子も「あの子が何言ってるか、私でも分かんない時あるからね笑!」って言ってたほど(笑)ほら、日本人でも、聞き取りづらく話す人いるじゃないですか。

あれの英語ヴァージョンだったものですから、当然渡豪したてのTAEが分かるはずもなく…。いっつもいっつも「もっと大きな声で話してよ!」「何言ってるのか全然分かんない!」「腹から声出さんかい!」とその子にクレームを出していたものでした(笑)

それなのに…。ウーフから帰ってきたら、その子が…何を言っているのか…分かる!!めっちゃ分かる!!「えええええ~~!!私、アンタが言ってること、手に取るように分かるんだけどおおおおおお!!ごめんね~!今まで『もっとデカイ声で話せや、ゴルァ』とか言って虐げててごめんね~!!」って謝罪しました(笑)

その子は、「ほら、だから僕の話し方は普通だってずっと言ってたじゃん!やっと分かってくれたんだね」って言われました。

2人目、ヨーロピアンの友達

ウーフからシドニーに戻ったあとは、語学学校でできた友達と久しぶりの再会を果たしました。その時にヨーロピアンの友達と遊んだのですが、TAEが彼女らの英語に関して思ったのは…

「しゃべるの、おっせえな!!」

ってことでした。

もちろん!私の英語もクッソ遅いですよ!ただ、ウーフ前の語学学校時代は、ヨーロピアンの彼女らに、少なからず劣等感を抱いていたというか、「やっぱりヨーロピアンの彼女たちは違うわぁ~英語話すの早いよぉぉふええぇぇぇぇ(´;ω;`)」と感じていたんですね。

だけど、ウーフ後は、聞くのが余裕余裕!何のストレスも感じず、一言一句聞き逃さないレベルで聞き取ることができるようになっていました。

だって、いくらヨーロピアンだからと言ったって、彼らにとっても英語は第二言語。ネイティブより速いわけないんです。私はウーフ先で、100%ネイティブとのみ英語で会話するという環境に3か月強いたため、知らず知らずのうちに、英語が聞き取れるようになっていたんですね。

 

ウーフ中は、「このへんでアジア人は自分だけ」になる

「オーストラリアは移民が多いので、英語が第一言語でない人も多い」と書きましたが、それはシドニーなどの大都市の話。ウーフのある田舎の方だと、ホントにガチで白人ばっかりになります。「あれ…シドニーメルボルンにいた…アジア人たちはどこへやら?」という感じ。

自分一人だけアジア人で、あとはみんな白人&英語ネイティブ…。なんだか同じオーストラリアでも、全然違う国に来たみたいに感じます。それくらい、シドニーでは、色んな国籍の人が歩いてますからね!

一度、ウーフ先の子供の小学校に見学に行ったのですが、私がアジア人ということで、子供たちがめっちゃ私のことを見てきました。私は全然嫌な気持ちにはなりませんでしたけどね。子供は正直です。「普段見たことが無い人種に、単純に興味を持ったんだな~♪」くらいのもの。むしろ、「もっと…もっと私を見て!それで世界の広さを実感してくれ!!」くらいの気持ち(笑)

だけど、周りの大人が気を遣って「ごめんね~子供たちがじろじろ見ちゃって!」申し訳なさそうに謝られたんですが…「いや、マジで私は気にしてないから、安心して欲しい」って言いました(笑)

 

そんなわけで、ウーフ中は英語ローカル環境でしかない

そんな調子ですから、ウーフ中は、マジでガチの英語100%環境になります。家の中も、みんなオージーだし、近所の人が「やっほ~」って遊びに来たりするけど、そのご近所さんもオージー。ホストとお出かけしても、出会う人、出会う人、みーんなオーストラリア生まれ、オーストラリア育ちの人ばっかり。

特に田舎って、人間関係が濃いから(これは日本も同じだと思う)、ご近所さんが家に来て、長時間おしゃべりとか、普通にある。その会話に耳を傾けているだけで、知らず知らずのうちに、リスニング力は伸びてた。

あと、ウーフのお母さんたちも、気さくな人が多いから「この子、ウーファーのTAEよ!」「あら、今度のウーファーさんは、日本人なのね~♪」なんて、会話に入れてくれるから、恰好の英会話実践の場になる。

しかも、農家のおじいちゃんおばあちゃんってのんびりしてる人が多いから、こっちの下手くそな英語も、「そうかい、そうかい」って優しく聞いてくれるからね。安心して発展途上の英語をぶちまけられるよww

 

まとめ

そんなわけで、ウーフは英語を鍛える絶好のチャンスです。個人的にウーフは、海外の文化に触れられる&有機農家を体験できる(新鮮なオーガニック野菜食べ放題!)&英語が劇伸びる&帰国後も連絡を取り続けられる関係ができる、最強のシステムだと思っていますので、農家で働くことがどうしてもいやじゃなければ、TAEに騙されたと思って、一度体験してみるのがいいと思います!!