私が英語が話せるようになって、変わったこと4つ紹介する。【仕事編】

こんにちは!TAEです。 

「英語が話せるようになったらいいな♬」と思ってる人ってたくさんいますよね。私も、実際に話せるようになるまではそう思っていました。 

では、ワーキングホリデーでオーストラリアに2年住んで、実際に英語が話せるようになった私の人生に、どんな変化が起きたか書いていこうと思います(*´▽`*)♪ 

英語が話せるようになったことの影響力が、あまりにも大きすぎて(もちろん良い意味で)、量が膨大になってしまったので、シリーズ化することにしました。今回はその【仕事編】。 

ちなみに、今の私の英語力は、

・ビジネスシーンで英語使える(英語を使う職場で働いている)

・外国人との一対一での英語でのコミュニケーションは全く困らない

って感じです♪それでは、いってみましょ~(*´▽`*)

 

①選べる仕事の幅がグンと広がった

これ、かなりデカいです。ワーホリから帰国し、再就職の道を探していたところ、気付いたのが・・

英語力必須の求人に、躊躇なく応募できるようになったこと!

今の仕事も、英語力必須の仕事です。私がすごく興味のある分野(語学関係)で、ネットで求人を見つけたときに、「これだ!」って思ったんですね。以前の私だったら、「英語力必須」これだけで諦めていたと思います。

でも、今の私は違う!!堂々と応募できました!そして見事に高倍率の選考を潜り抜け、採用ゲット!!

リクルート会社からも、応募前に「この求人は英語を使うし、とても人気なので、受かるか分かりませんよ?」って、釘を刺されたところだったから、採用されたときは嬉しかったなぁ♪♪

ちなみに、TOEICは持っていません!んなもん持ってなくても、しっかり採用されます!!盤石の英会話力さえあれば!! 

私は、いくつか英語を使う仕事の面接に行きましたが、TOEICを持っていないからと言って、切られたところは一つも無かったですね。もちろん、採用担当は最初はいい顔をしませんが、「TOEICは持っていませんが、英語話せます!」と自信満々に言って、実際に面接でペラペラしゃべれば、どこも面接は通りましたね。

どこかの大企業とかなら、TOEICの点数だけで足切り・・ということもあるかもしれませんが、私は小さな会社しか受けていないので、就職活動において、TOEICスコアが無いことは、全く不利に働きませんでしたね。だって、本当に英語を使う職場は、TOEICの点数と、実際に英語が使えるかどうかは関係がないって知ってますからね。 

どこの職場も、TOEIC持ってなくても、話せればいいよ。ってスタンスでした。

これはあくまで私の憶測ですが、「TOEIC●●点必須」っていうのは、本当に●●点が必要。という意味ではなくて「TOEIC●●点」から想像される程度の英語力を持っててくださいね、という意味なのだと思います。

例えば、「TOEIC800点以上」というと、どんなイメージがありますか?ネイティブレベルとまではいかないけど、普通に読み書きは問題なくできて、会話もできるんだろうなあ…って感じですよね。

そう!そのイメージに値する英語能力を求めてますよ~ってだけの話だと思うんです。そうでなければ、いつも応募時にTOEICの点数欄が空欄だった私が、面接に呼ばれるわけないですからねww

 

 

②以前より仕事が楽なのに、給料が高くなった

 

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いや、私の前職が薄給の業界だったから、余計そう感じるだけかもしれませんが・・

今の英語を使う仕事って、業務内容がめちゃくちゃ楽なのに、給料高いんですよね。なんか、日本では、「英語を使うこと自体が、スキル扱い」って感じ。

正直オーストラリアでは「英語を使えて当たり前」って世界だったので(英語圏なので当然ですが)、日本ではこんなにも英語を使える人が重宝されることに違和感を覚えるくらいw(英語なんて、方向性さえ間違わなければ、ちょっとやれば誰でもすぐ話せるようになるので)

なんか、あんなに重労働で、気も体力も使うリラクゼーション業界でもらってたお給料よりも、今の仕事の方が遥かに給料高くて笑えるwこんなテキトーに椅子に座って英語しゃべってるだけで、お金もらってていいのかよwwって感じなんですよ、マジで。

フランス語がものすごく流暢に話せる私の友達も「日本では、語学が堪能なだけでめっちゃ優遇される。正直、ちょろいよねw」って言ってた意味が、今ならよぉ~く分かります。その友達も、就活マジで余裕だったらしいので。 

 

③グローバルな雰囲気の職場で働けるようになった

今の職場は、同僚は全員日本人なんだけど、顧客は外国人が多い。だから、そういう意味でグローバル。日本人だけを相手にして話すより、ずっと面白い。

あと、同僚も語学が堪能だから、考え方が日本的じゃなくて、私にとってはそれがとても心地よいですね。 

っていうのは、私はオーストラリアに行く前から、元々、日本社会のふる~~い上下関係とか無駄な確執がとにかく苦手だったから。「先輩の言うことには絶対に従う」とか「上にはペコペコしなきゃいけない」とか、意味もない厳しいルールに縛られたくなかったんです。 

とにかく礼儀正しくしてなきゃいけなくて、大人しくしてれば結果なんてお構いなしで、とりあえず「頑張ってるフリ」だけしてれば評価される風潮が、ホントに大嫌いだった。

そんな風潮に合わせられなくて、自慢じゃないけど今まで仕事クビになったこと10回はありますからね!!(ホントに自慢になんねーわw)

先輩にヘコヘコしなかっただけでやれ「新人なのに態度が偉そう」だの、足組んだだけで注意されたりとか、ホントいやんなった。「いやいや、お前ら!もっと仕事内容見ろよ!私はめっちゃ効率的にやってんだろーが!そんな些末な事気にしてんじゃねーーよ!!本質見ろや!」って私の心が世界の中心で叫んでたもん。

でも今の職場は、足組んでようが、態度がLサイズだろうが、誰もそんなこと気にしちゃいない。仕事の結果だけ見てる。私が日本的なモノサシ上では、どんなにヒドイ態度でいようが、仕事だけは効率的に出来てるから、誰も注意なんてしない。

英語が話せるようになって、こういう合理的な考えの職場に巡り合えるようになって、ホント良かったって思います♡♡

 

 

④海外も、働く選択肢として、視野に入るようになった。

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今までは「働く=もちろん日本国内」でした。でも今は「海外でも働ける。住める」っていう自信があります。それは、実際にワーキングホリデーで2年間、海外で働いて、自立した生活が送れていたからです。

今は特に働きたい国がないから、海外で働くことは考えてはいないけど。「いざとなったら海外にだって行ける」っていうのは、なんというか・・心にすごくゆとりができるんですよね。実際は選ばなかったとしても、選択肢が多いっていうのはいいものです。 

そんなふうに「この広い地球で、自分の居場所は日本だけじゃねーぞ!」って思えるようになったのは、めっちゃ大きい。あ、日本は大好きですよw労働環境がキライなだけでw

実際には日本に住んでいたとしても、仕方なく日本に留まっているのと、自らの意思で住んでるっていうのは全然違う感覚なんですよ。 

この感覚は、オーストラリアに行って、英語を身に着ける&海外経験を得るまでは分からなかったもので、自分の中では、とても大きなものです。 

 

まとめ

私がワーホリでオーストラリアに行って、英語を話せるようになってからというもの、仕事面でマイナスになったことは一つもない!むしろ可能性が広がるばかり(^^♪

上には書かなかったけど、私にとって一番大きな変化は、英語を使って、楽してお金を稼いで、余ったエネルギーで本当にやりたいことができるってこと!

私は、絵や文章を仕事にしていきたいんです。だから、生活費を稼ぐためだけの仕事で、あんまり体力を使いたくはないんですよね。

だから今の仕事は本当に最高!楽してスイスイお金稼いで、アフター5は自分の本当にやりたいことができる★仕事後でも、体力有り余ってるのがイイ!!

英語よ、私にこんな最高の環境を与えてくれて、どうもありがとう。これからも、君の活躍に期待しているよ(*'ω'*)ノ☆彡

私が「うんこ漢字ドリル」に爆笑ではなく、感動した理由

こんにちは!TAEです。

 

ところで、唐突ですが、みなさん、うんこは好きですか?

 

言うまでもなく、うんこと私たちは、切っても切り離せない、まるで腐れ縁が続く幼なじみのような甘酸っぱい関係で結ばれていますよね。

 

しかしながら私は、どれだけ自分がそんな幼なじみのアイツを大切に思っていたか、しばらく忘れていました。

 

 

そう、「うんこ漢字ドリル」に出会うまでは。

 

 

「うんこ漢字ドリル」との運命の出会い

私は今日、いつものように池袋のジュンク堂に行きました。特にすることのない日は、リラックスも兼ねて、このジュンク堂に行くようにしてるんです。

 

そして、一階にある、ランキングコーナーをさりげなくチェック。「ふ~ん。いま、こんな本が流行っているんだぁ・・」なぁんて思いながら

 

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そして、いつものようにササッと通り抜けて、地下一階の漫画コーナーに行く・・つもりだったのに・・!!

 

周りのTOEIC対策本や、ビジネス書など、真面目な本たちとは明らかに一線を画す、異彩を放つ本を発見!!!

 

 

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うんこ漢字ドリルっ??!!なんだこりゃああああ!!

 

 

私は今年33歳になる成熟した大人なのにも関わらず、思わずこのドリルを手に取ってしまいました。そう、「うんこへの誘惑」に負けたんです。

 

 

気になる「うんこ漢字ドリル」の中身

 

中を開いてみると、こんな感じでした。

 

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「イカれてやがる・・・」

 

それが私が「うんこ漢字ドリル」初めて読んだ時の感想でした。

 

 

全ての例文に「うんこ」が入っているという徹底ぶり

 

 そう!全ての文に「うんこ」が混入しているんです!

 

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↑こんな感じ。

 

 

私が特に面白いと思った例文3選!

 

じゃあそんな、頭のネジがぶっとんだ連中が作ったに違いない「うんこ漢字ドリル」の中から、TAE的にハマったものを紹介します!!

 

①あやまりながらうんこをするから、誠意が伝わらないんだ。

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これホントwwどんなシチュエーションだよwww

謝罪するのか脱糞するのか、どっちかにしろやww

 

もはや「誠意」うんぬんの前に、人類としての尊厳の問題やろwww

 

 

②ぼくは将来、うんこに興味をなくすんだろうか。

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なんの憂いだよwwww

そんな心配してないで、さっさとクソして寝ろこのクソガキwww

 

③これ以上うんこをもらすなら帰ってくれ

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これ最低2~3回は、うんこ漏らし許してあげてるよねっ?!

 

大切な人に、何度も何度もうんこをもらされて。でも、そのたびに寛大な慈悲の心をもって、許してあげてた。「次こそは、もううんこをもらさないだろう」って相手の自尊心を信じて。

 

でも、その淡い期待は、何度も裏切られた。再三の注意も虚しく、アイツはうんこをもらし続けたんだ。特に悪びれる様子もなく。まるで、家じゅうがトイレみたいな顔して。

 

そんなアイツの背中に、もういよいよ我慢が出来なくなって、堰を切ったかのようにあふれ出てしまった言の葉がこれ。

 

「これ以上うんこをもらすなら、帰ってくれ」

 

まるで熟年離婚かのような二人の長い歴史を感じられたので、ピックアップww

 

 

 私が「うんこ漢字ドリル」に感動した理由

 以上、面白例文を紹介したけど、私はこのドリルで爆笑したというよりは、感動したという要素の方が色強く残った。その理由は全部で5つ。

 

①遊び心がある

 

マジでこれ!ふつう、「漢字ドリル」っていったら、「まじめで、お堅いものを作らなきゃ」って思うよね。

 

それが何?!うんこだぜwwうんこww

 

こんなうんこ連呼してる漢字ドリルとかwめっちゃ楽しい。特に日本人って真面目だから、「勉強」となると、ハチマキ頭に巻いて、机にかじりついてやらなきゃ!「努力、根性、忍耐」の世界でしょ!ってなりがち。

 

特に漢字学習なんて、単調でクソつまらないものを、ひとつのエンターテイメントにまで昇華させた「うんこ漢字ドリル」、マジリスペクトだわwww

 

②まじめに、バカなことしてる

これさ、単なるネタ本かと思ったら、そうじゃない。かなりしっかりした作りなんだよね。

 

うんこにばかり気を取られがちだけど、「漢字ドリル」としても、評価できる出来。

 

・しっかり書き順も書いてある。

・新学習指導要領に対応してる

・ページのレイアウトが見やすい

・目次や索引など、通常のドリルとしての機能も備えている

 

たとえ例文が、うんこまみれじゃなかったとしても!異臭騒ぎを起こさない、普通の例文にすり替わったとしても!普通の漢字ドリルとして、十分使える仕様なんだよ。これが100万部以上売れてる秘訣だと思う。

 

なんていうか、アホなことを全力で真剣にやってるのが、かえって面白いみたいな。バクマンの「シリアスな笑い」を彷彿とさせたよね。

 

③子供たちに、楽しんでもらおう!という姿勢

日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学6年生

①とも少しかぶるんだけど、ともすればクソつまんなくなりがちな漢字学習を、「どうやったら楽しんでもらえるかな?」っていう、子供への尋常じゃない愛が、わたしを最も感動させたよね。このドリルは、子供への愛情で溢れてる。

 

だってさ、普通の「お勉強」って、クソつまんないじゃん。それなのに、たいていの大人って「子供は勉強しなさい!」の一言で片づけるわけでしょ。

 

しかも、日本人って、我慢・忍耐を美徳として捉えてる節があるから、なおのこと「こうやって、今我慢して、頑張れば後でいいことがあるから。。」って、忍耐の押し売りをする傾向があるから、目も当てられない。

 

英語学習にも言えることなんだけど、人間、楽しくなけりゃ続けられないんだよ!

 

楽しければ、勝手に続くし、そうすれば、勝手にできるようになっていくんだよ!英語も、机にかじりついて、クソつまんない単語帳とにらめっこしながら、ガリガリ学ぶんじゃなくて、外国人の友達とバカ笑いしてれば、自然と身に着くもんなんだって。(多少頭は使うけどね)

 

いや~。わかってんな~。この出版社。すげぇわ~。←謎の上から目線

 

④批判も恐れぬ勇気

とはいえ、「真面目でしかるべき子供用の学習ドリルに、こんなうんこうんこのオンパレードでいいんだろうか・・。保護者からクレームは来ないだろうか・・。」とか不安な気持ちもあったと思う。

 

無難な漢字ドリル出しておけば、批判やバッシングを喰らうリスクを背負わずにすむ。それなのに、うんこへの子供たちへの愛ゆえ、出版にまでこぎつけた勇気、すごいよなぁ。

 

それに、今は売れてるから、「へぇ~すごいなぁ~。」って思えるけど、これ、普通に大ゴケするリスクもあったわけじゃん。

 

こういう、常識ハズレのことをする勇気、マジで見習いたいわ。さっきググってみたら、さっそく批判されてる記事発掘したけど、そんなん気にせず、バンバンこういう面白い教材を出してもらいたい。

 

⑤「うんこ」という言葉の甘美な響きを思い出させてくれた。

いつからだろう。私が「うんこ」という言葉を公私ともに使わなくなったのは。昔はもっと、息を吐くように「うんこ」と連呼していたはずだ。

 

「うんこ」という言葉の持つ、悪魔的に人を魅惑する語感を、私はいつの日か、「日常」という雑多な現実の中に置き忘れてきてしまっていた。結果私は、無味乾燥な毎日を送り、それを当たり前のものとして、享受して生きてきていたのだ。

 

人生で一番大切な、人の心を潤わすものから切り離されてた生活の中に、私は一体、何を見出したかったのだろう。本当に大切なものはいつも、私のすぐそばにあったのに。

 

「うんこ」

 

私は、これからはずっと、この言葉と共に歩んでいきたい。それを思い出させてくれたことを象徴するかのように、私はこの「うんこ漢字ドリル」をそっと大切な宝物のように左腕に握りしめ、長蛇のレジに並んでいたのは、偶然なんかじゃない。そう、必然だったんだ。

 

 

~Fin~

 

 

 小学1年生~6年生まで売ってるみたい!これが一冊家にあるだけで「ああ、世の中にはこんな馬鹿なことをしている人がいるんだから、私もまだ生きてていいよね」って思える不思議な逸品。

 

↓↓ 

 

日本一楽しい漢字ドリル うんこかん字ドリル 小学1年生

日本一楽しい漢字ドリル うんこかん字ドリル 小学1年生

 
日本一楽しい漢字ドリル うんこかん字ドリル 小学2年生

日本一楽しい漢字ドリル うんこかん字ドリル 小学2年生

 
日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学3年生

日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学3年生

 
日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学4年生

日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学4年生

 
日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学5年生

日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学5年生

 
日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学6年生

日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学6年生

 

 

 

【ワーキングホリデー】ローカルジョブゲットの為のトライアル攻略法5つ!

 

こんにちは!三度の飯より飯が好き!なTAEです♪ 

私は2年間、オーストラリアでワーキングホリデーして、ジャパレスでもローカルレストランでも、両方で働いた経験があります。

 

ワーキングホリデーで海外に来たからには、ジャパレスなど日系の仕事ではなく、現地のローカルの仕事をゲットしたいという人に!今日は、ローカルで働くなら、避けては通れない「トライアル」について、幼稚園児でも分かるように説明します☆彡

 

ワーキングホリデーで働く先って、大抵はレストランやカフェなど飲食店だと思いますから、今回は飲食店でのアルバイトを想定して話します!

 

トライアルってなに?

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そもそも、「トライアル」っていうのは、本採用の前に「2時間くらい実際にそのお店で働いてみる」ことです。 

あんまり日本では「トライアル」っていう概念はないかもしれないけど、オーストラリアやカナダ、イギリスなど、みんながワーホリで行きたい国々ではかなり当たり前の制度。私は現地のローカルでトライアルがない所に当たったことがないです。 

トライアルでの2時間の働きぶりを見て、採用するかどうかあっちが判断するってわけですね。 

実際に就業する前に、働きぶりを見れるんだから、経営側にも都合がいいし、働く私たち側としても、本採用の前に実際のお店の雰囲気が分かるから、双方にとって良い、非常に合理的な制度だと思います。

 「日本でも、トライアルあればいいのに」ってTAEは思うくらい。

 

 トライアルって何するの?

トライアルはあくまでお試しなので、そんなに難しいことはしません。お店にもよりますが、たいていは…

 

・お客さんが食べ終わったお皿を下げる。

・お客さんが帰った後のテーブルをキレイにする。

 

このふたつくらいですね。お店によっては、ドリンクだけお客さんに持っていくとか、席まで案内するとかもトライアルの業務に入ります。(バリスタ採用だったら、この他に実際にコーヒー作れるかなど見られます) 

とにもかくにも、あくまで、「初回&2時間くらいしかない」んですから、注文取ったりなど、小難しいことはまずしないと思ってもらって差し支えないですね。 

 

トライアルでは何を見られてるの?

 

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TAEが思うに、トライアルで見られてるのは「ヤル気」「キビキビ動けるか」この2点です。意外に思うかもしれないけど、英語力とか、マジであんまり関係ないです。 

英語が母国語ではない私たちにとって、ローカルで働くときに一番不安なことって、やっぱり英語。でも、トライアルに呼ばれてる時点で、英語面はクリアしたと考えてもらっていいです。

なぜなら、あっちが高度な英語力を求めているなら、その時点でワーホリビザの日本人なんて、トライアルに呼ぶわけないからです。ネイティブやヨーロピアン、アジア圏出身だとしても、大学留学組などを欲するでしょう。

 こういう時は、逆の立場で考えると分かりやすいと思います。自分がいま日本でレストランのマネージャーをしてると想像してみてください♪ 

その時に、すっごいヤル気ない、のそのそ動く日本人と、めっちゃヤル気満々で「何でもやります!」くらいのキビキビ動く外国人の二人が応募してきたら・・・?!どっちを採用したいですか? 

確かに、言葉の面では前者の日本人の方に軍配が上がりますよね。でも、ここはレストラン。決まりきった、簡単なコミュニケーションしか必要じゃない。だとしたら、ちょっと言葉に慣れさえすれば、実際に従業員として使えそうなのは、圧倒的に後者のヤル気ある外国人じゃないですか?! 

日本にいると気付きづらいのですが、日本人の労働倫理って、海外と比べると、めちゃくちゃ高いです!基本的に、海外の人って、真面目に働きません(笑)ちょっとでも海外旅行をしたことがある人なら分かりますよね。勤務中に、従業員同士でおしゃべりをする、携帯チェックをする、飲み食いをする…なんて当たり前の世界ですw

なので、日本人が当たり前に持ってる「勤勉さ」っていうのは、トライアルでめちゃくちゃ武器になります。多少英語が下手くそでも「コイツ、動ける!」って思われれば、採用までの道のりは、グッと近づきますよ!!

 

トライアルで気を付けたいこと 

①とにかく、全力投球しろ!

トライアルは2時間しかありません。その2時間で全てを決められてしまいます。だから、その間はとにかく!!全力を出してください!!「1秒たりとて気を抜かないくらい」の気持ちでいきましょう。 

・・って強調するのは、私が最初の方、トライアルの意味を履き違えていたからです(笑)「今日はまあ、初日だし、適当でいっか~♪」なんて、の~んびり構えちゃってたんです。当然採用されませんでした(´;ω;`)そのカフェ、時給22ドルだったのに、もったいない! 

それを、友達に言ったら「アンタ何言ってんの!トライアルで全てが決まるんだから、トライアルで超がんばんないとダメだよ!逆に、本採用されたら手を抜いたって早々クビにはならないから!!」 

って言われて、ハッとしましたね( ゚Д゚)そうです。一番頑張らないといけないのは、トライアルなのでした。 

 

②キビキビと動く!

レストランやカフェなど、飲食店では、ピーク時にどれだけテキパキ動けるかが肝。なので、トライアルでも手早く動けるかを見られています。動作は全て早くしましょう!私は最初の方、トライアルの時に、間違ってこぼしてしまったりしてはいけないと思って、慎重に動きすぎていました。結果、動きが遅くなってしまい、あまり良い印象を持ってもらえず、不採用になってしまいました(´;ω;`)

その2時間だけでいいので、死ぬほどテキパキと動きましょう!!

 

③ずっと何かをして、ヤル気をアピール

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トライアル中の2時間は、とにかくずっと何かをしていること!これが大事です。やることが分からなかったら、「何かやることありませんか?」って聞いたり、客席を歩いて回ったり、とにもかくにも、何かしらやってて下さい。

 

TAEが実際にトライアル中にした失敗があります。

 

その時はまだお客さんが2~3組しかいなくて、お店はガラガラ状態でした。何度も何度も客席をぐるぐる回って、下げられるお皿は全て下げ、食べ物も全て提供し終わってて、本当にやることのない状態。 

なので、本当に1分くらいかなぁ?ボーっと立ってたんですね。そしたらマネージャーに「ただ立ってるだけじゃなくて、客席回ったりとかしてよ!」って言われちゃったんです。 

私は、30分以上、ずっとそれやっとったわい(゚Д゚;)!! 

って思ったけど、マネージャーも、私だけずっと見てられるわけじゃないですからね。その一瞬の私が、彼女にとっては全てだったんでしょう。 

だから、トライアル中は、意味とかあんまり考えず、止まったら死ぬ回遊魚のマグロにでもなったかのつもりで、とにかく客席をグルグル動き回って、「何かやってるフリ」

 をし続けてください(笑)

もちろん、お客さん側からしたら、そんなにいつも近くを動き回られてたら不愉快だろうと思います。私が、ちょっとボーっと突っ立ってしまった理由もコレです。「そんなに客席付近を常にウロチョロされたら、リラックスできないよね…」って、お客さんを慮ってしまったんです。っていうか本来は、本当にやることないなら、ただ立ってるっていうのも立派な仕事だと思います。 

だけど、トライアル中だけは話は別!ホントそのときのお客さんには申し訳ないけど、自分の利益だけ考えて、ただひたすら何かしてるフリをしていましょう!じゃないと、採用してもらえません(笑)

 

④自信満々に振る舞え! 

これもすごーーい大事です。たとえ英語に自信はなくとも、態度だけは自信満々にしといて下さい。 

自分がお客さんになったときのことを想像してみて。店員が自信なさそうに働いてたら、「おいおい、このレストラン、大丈夫かよ」って、なんだかこっちまで不安になってきちゃいませんか?それと一緒。

 これもトライアルの2時間だけでいいから!アカデミー賞取れるレベルで、自信だけは満々にふるまって下さい!大丈夫!たとえトライアルで失敗したって、死ぬことはないです。ダメだったら、また次のお店に行けばいいだけ。

なぁ~んて、偉そうに言ってますが、私も一店目は、全然うまくできませんでした(´;ω;`)最初のローカル一軒目のトライアルの時は、めちゃくちゃ自分に自信がなくて、緊張して、おどおどして全然うまくできませんでした。

というのも、ジャパレス勤務時と違って、お客さんの英語が早い早い!!「英語話せるよね?話せて当然だよね?」ってスタンスで、一切遠慮のないスピードで、畳みかけてこられます。

日本食レストランのときはお客さんも「従業員は日本人だから、きっと英語分かんないよね。手加減してあげよう~♪」って雰囲気があったのですが、ローカルレストランでは全く違いました。容赦なくナチュラルスピードで話しかけられます。

「見た目がもろアジア人だろ!」って思うかもしれませんが、オーストラリアでは移民が多いので、見た目だけでは英語ネイティブかどうかなんて分からないんですね。だから、お客さんみんな、私に対して、えげつねぇ程早い英語で話しかけてきました。ジャパレス時代の英語ってぬるかったんだなぁ…。って痛感しましたね。

そのうえ、同僚もみんな高速の英語を話します!何言ってんのかさっぱりわかんねぇよ!外人怖いよ~~!!おかあさーーーーん!(´;ω;`)ってなりました(笑) 

しかしですねえ…。今にして思えば、深刻に考えすぎていたんだと思います。ワーホリしてる日本人界隈では「ローカルすごい、ローカルすごい」って、神格化しちゃってるけど、言うて単なるレストランですからね?! 

日本で言ったら、デニーズとかサンマルクカフェとか、そのへんのよくあるカジュアルなお店でしょ?!お客さんもマネージャーも、そんな多くは期待してないから!

 深刻にする必要、一切なし!失敗したって死なねーよ!むしろわざわざ日本からこんなチンケな店の為に働いてやってんだよ、ありがたく思え!くらいの勢いでOKだったなって思います。日本でも、外国人の方がたくさん、普通のレストランで働いてるじゃないですか。ようは、あれですからね。

 

⑤メニューは軽く暗記して行こう!

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いきなり「今日トライアル来て!」って言われることはまずないです。たいてい、2~3日は余裕があるはず。だったらその間に、ネットなり何なりで、そのお店のメニューを大体頭に入れておきましょう!!これをするとしないとでは、全然違います! 

日本で働く時は、これまでの経験から、なんとな~くメニューの想像もつくじゃないですか。そば、とんかつ、うどん、定食とか、何のことか分かりますよね? 

でも、ローカルだと、その共通認識がないから、分からないメニューのオンパレード。ただでさえ緊張しまくってるトライアル中に、うっかりお客さんにメニューのことで話しかけられでもしたら、パニックに陥りそうになります。 

だけど、ここでメニューのことが頭に入っていたら、「あ、今デザートの事聞かれてんな」って想像がつく。そしたら「少々お待ちください」って言って、あとは他の従業員に丸投げできます。この心のゆとりは大きい。 

トライアル前には、ぜひともメニューを覚えてからいきましょう!

 

まとめ

 トライアルに呼ばれたということは、採用まであと一歩!とにかく二時間は気合を入れて、全力でキビキビと動くのがいいです(^^♪

「やる気あります!!絶対ここで働きたいです!ここで働かせてください!!」って『千と千尋の神隠し』の千尋ばりに、湯ばあば(マネージャー)に熱意をアピールすることができれば、採用は勝ち取ったも同然♪豚にならずに済みます。←千と千尋の神隠しが分からない人、すみません(笑) 

大丈夫です!最初の一軒目はあまりうまくいかないです。それでも死にはしません。私も大失敗しましたが、今こうしてのほほ~んと生きています♪ とりあえず、全力でぶつかってきてください(*´▽`*)!!失敗しても、それが次の店での貴重な経験&糧になります!! 

 「ローカルに挑戦したい」そう思ってる時点で、あなたはとてもチャレンジ精神があります。きっと、ジャパレスでは物足りない。難しいことに挑戦したいって思う人なんでしょう。せっかく海外までワーホリに来たんですから、ぜひぜひ、ローカルにチャレンジしてください!応援しています!!

ワーホリで外国人の恋人はできるのか?オーストラリア人男性の彼氏ができたTAEが答えるよ!

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こんにちは!世界各国のイケメンに巡り合うために、オーストラリアで2年間ワーホリしていたTAEです!

 私が「以前、オーストラリアでワーホリしてた」っていうと、大抵聞かれるのがこの2つの質問。 「英語は話せるようになった?!」などの英語関連の質問。そしてもう一つが、「ねぇねぇ!オーストラリア人の彼氏できた(*'ω'*)?!」っていう恋バナ系の話。そこで私が「オージーの彼氏できたよ~♪」なんて言うと、「え!マジでマジで?!」なんて、血相変えて、めっちゃ食いつかれる。

 「どこで知り合ったの?!」

「どれくらい付き合ったの?!」

「てか、なんで結婚しなかったの?!」

 それはそれはすごい勢いで聞かれる笑。「お前ら、やっぱり恋の話は興味津々じゃのう」って感じ。笑

 そんな欲しがりな人のために、今回私は、「ワーホリで外国人の恋人はできるのか?」をテーマに話をするよ!実際に現地のオーストラリア人と2年間付き合った私の経験と、あと外国人の彼氏ができた友達の話と、全部実体験にもとづく話だから、かなり参考になると思う!

 じゃあ、さっそくワーホリの恋愛事情についていってみるよ!!

 

ワーホリで、恋人はできる!

 

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まず結論から言うと、「ワーホリで彼氏&彼女はできる」よ!

 現に私がそうだったし、私の周りにいた日本人ワーホリ組の人にも、外国人の恋人いる人なんてザラにいた。オーストラリアワーホリ中に出会ったイギリス人男性(彼もワーホリで来てた)と、そのまま結婚♡なんて友達もいたな~。

 

みんな、どこで出会うの?

 

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私の場合

ランゲージエクスチェンジのグループで出会いました♪ランゲージエクスチェンジっていうのは、お互いの母国語を教え合うこと。たとえば、私はオーストラリア人に日本語を教えて、相手のオーストラリア人は、私に英語を教えてくれる感じ。

 そのランゲージエクスチェンジグループは、たまたま同じシェアハウスに住んでた日本人女子に紹介してもらった。まだ現地に着いたばかりで、オーストラリア人の友達など一人もいない時期に、そのグループ紹介してもらえたのは、とてもラッキーだった。

 彼とは、初対面から意気投合して、英語もうまく話せないのに、やたら盛り上がった。「絶望先生」っていう若干マイナーな漫画がお互い大好きだったり、笑いのツボが同じだった。当時は、オーストラリアに着いたばかりで、ロクに英語も話せなかったのに、彼とだけは何時間でもおしゃべりすることができた。「馬が合う」ってこういうことを言うんだと思う。

だって、同じ日本人同士でも、気が合わない人とは、5分も会話持たなかったりするじゃない?彼とはそんなこと、一度もなかった。毎回毎回、ここぞとばかりにたくさん話し込んで、いつも「時間が足りないね」って言ってた。

それで、何回かプライベートで会ううちに、彼から「付き合って下さい」って言われた感じかな。私も彼のこと、とっくに大好きになってたから、告白された時は本当に嬉しかったのを、今でもよく覚えてる。

 

 →語学の勉強であるはずのランゲージエクスチェンジの場も、ワーホリでは立派な出会いの場だよ!!

 

ワーホリ日本人女友達①の場合 

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続きまして、ワーホリ中に、イギリス人男性と出会い、お付き合い→のちにその人と結婚した、日本人女友達の例をご紹介♪ 

その子の場合は、同じファーム(農場)で働いていたのがきっかけ。オーストラリアでは、3か月ファームで働くと、もう1年ビザがもらえるから、ファームで働くワーホリ組はとても多い。

ちなみに、その友達が働いていたファームでは、やたら日本人女子がモテモテだったらしく、同時に2人からアプローチを受けたらしい。一人はイタリア人で、もう一人が、後に旦那さんとなる、イギリス人の彼だったんだって!

その子は、ワーホリに来てすぐにそのファームで働き始めたから、オーストラリアに着いて即モテモテになったその状況に、かなり戸惑ったらしい(笑)それで、どっちのイケメンを取るか、散々悩んだあげく、今の旦那さんを選んだんだそう。

ちなみに、3か月のファーム生活を終えて、無事セカンドビザをゲットした後も、ずっと彼と生活を共にしてたんだって。シドニーに来てからも、同棲してたし、どこかにラウンド(ワーホリ用語。色んな場所を点々とすること。)行くときも、必ず彼と一緒だった。マジでラブラブ。そして、ワーホリ終わった直後に、その彼と結婚してた。

私が、その子からその話を聞いたときに、「その、イケメンと出会える神ファームを紹介してくれよ!」ってねだったのは言うまでもない(笑)

ちなみに、その私の友達と入れ替わりで仕事を辞めた日本人女子は、なんと、同時に10人以上から告白されたんだって!

 

→すげぇ!日本人需要ハンパない!まさにオーストラリアンドリームやっ!!

 

女友達②の場合

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ワーホリ中に、現地のオーストラリア人男性とお付き合い&のちに結婚した女友達の例を紹介するね!

この子の場合は、サーフィンが趣味。日本でもよくサーフィンをしていたから、オーストラリアでも当然よく海に行ってたんだって。そうすると、自然と現地のサーフィン仲間が増えて、友達の友達だった、現旦那さんを紹介してもらえたんだって。

旦那さんとは、ワーホリ中の一年間は、ずっと友達関係を維持してたらしい。でも、その子がいざ帰国するってタイミングで、現旦那さんから「付き合ってほしい」って告白されたんだそう。付き合ってすぐに、日本&オーストラリアの遠距離恋愛になったんだって。しかも、3年間も!

「そんなに長い間、遠恋してたら、寂しくなかった?」って聞いたら、彼女はケロッとした表情で「え~別に?だって、彼氏以外にも、面白いことってたくさんあるじゃん!」って言ってのけていました。彼女の事、尊敬しましたね(笑)

ちなみにTAEは恋愛依存体質なので、恋に落ちると、その彼にどっぷり浸かってしまうので(笑)彼氏がいるのに、恋愛以外のことにも夢中になれる彼女がとてもうらやましかったし、心底カッコいいなって思いました。

そうやって、お互いがちゃんと自分で自分の世界を確立して持っていたからこそ、3年間という長期に渡る遠距離恋愛も乗り切ることができたんでしょうね。

 ちなみに、サーフィンやる女の子って数が少ないから、女の子っていうだけで、かなり優遇してもらえるらしい。すっごい大切にしてもらえるし、仲間に入れてもらえやすいって!!

 

日本では非モテ系女子でも、オーストラリアでサーフィンすればモテる!彼氏が欲しいやつは、今すぐボード持って、海へGOだっ!!

 

女友達③の場合

現地のオーストラリア人男性と3年近くお付き合い。その3年間は、遠距離恋愛せず、彼女がずっと、オーストラリアにいた。というのも、その彼と同棲をして、ワーホリ後はパートナービザを取ったから、ワーホリ後も滞在できたみたい。(今はもう別れてる) 

そんな二人のなれそめは、とある日。彼女が道に迷ったときに、そのときたまたま近くを歩いていた彼に話しかけて、道を尋ねたらしい。その時、連絡先もついでに交換。後日飲みにいったら、意気投合して、そのまま付き合うことになったらしい。

彼女は、その彼にどっぷりで、もう四六時中一緒にいたって感じ。

 

→出会いはどこに転がっているか分からない!いつでもオシャレしとけ!

 

 

女友達④の場合

 ニュージーランド人男性と1年近くお付き合い。現在はワーホリ中に出会った日本人男性と結婚。日本で幸せに暮らしてる。

 ニュージーランド人と付き合うことになったきっかけは…彼が、シェアハウスのオーナーだったから。その子が、当時付き合っていた彼氏(日本人)と、新しい部屋に住む為に引っ越ししたシェアハウスのオーナーが、後に付き合うことになるニュージーランド人だった。

 彼からの積極的アプローチを受け、そのとき付き合っていた日本人彼氏とは別れて、部屋も解約して、そのニュージーランド人オーナーの部屋に一緒に住むことにしたんだって。

 昼ドラもビックリの泥沼具合じゃねぇかよ・・。もっとキラキラした清純系の恋バナ聞かせろよ・・(笑)

ニュージーランド人の彼は、車で彼女を色んな場所に連れてってくれたみたい。彼女はオーストラリアでは車を持ってなかったから、彼のおかげで色んな場所に行けたらしい。

 

→もはや、住まいですら出会いのチャンスなのが、ワーホリだかんねっ?!

 

どうすれば現地の恋人に出会えるの?!

 

色んなケースを紹介したけど、みんな口をそろえていってたのが「たまたま」なんだよね。たまたま同僚だったとか、友達に紹介されたとか、道で出会ったとか・・なんていうか、「狙ってやっていない」感じ。 

これは、逆の立場になってみればよく分かると思う。もし、自分が日本に住んでいるとする。それで、「絶対に日本人の彼女欲しい!」「そうしたら日本語も上達して一石二鳥♪」とか言ってる外国人男性がいたら、絶対に付き合いたくないよね?! 

現に、オーストラリアで、こんなオージー男性に出会った。「俺、日本人女性大好き!将来は日本人と結婚したい!」って言って、日本人女性に片っ端から声をかけててさ。当然周りの女性みんなドン引きで、その人のことは相手にしてなかった。 

だから現地の人も考えることは一緒。「ワーホリしたら、外国人の恋人作るぞ!」「そしたら英語も上達させられるし、むふふ♡」なんて言ってるむっつりスケベとは、付き合いたくないと思う。

 

じゃあ、一体どうすりゃいいんだよ!

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だから、一番大切なことは、「自分が今やりたいことに没頭する」こと(^^♪

 そうやって、恋愛以外の何か他のことに熱中して、自分自身の人生を生きてる人って、すごい輝いて見える。そういう姿に、現地の人も心惹かれるんじゃないかな~。

 だってさ、「よし!外国人絶対捕まえてやる!」なんて牙と闘争心剥き出しにしてる恋愛ハンターが出してるオーラって、なんかいやじゃん(笑)

 結局何にでも通じることになっちゃうんだけど、「今、自分が本当にやりたいことをやる」これが一番大事。そうすれば、自然と行動するために外に出ることになるから、結果出会いにもつながる。 

それに別に、恋人作るだけが全てじゃないしねw私の友達は、ワーホリ中一回も彼氏ができなかったけど、その分、友達をたくさん作って、いつも色んな子と遊んでた。恋人がいなくても、充実したワーホリを送れていたよ。彼氏ができると、嬉しい反面、どうしても時間的制約や束縛を受けちゃうからね。彼氏にばかり夢中になって、結局ワーホリに来たのに、全然世界が広がってないっていう子も見たことある。

だから、これからワーホリしたい人は、いったん恋人の事は脇に置いといて、まずは自分に集中してください!誰かに自分を満たしてもらおうとするんじゃなくて、まずは自分で自分を満たせる人が、結局素敵な人と素敵な恋愛が出来るんだと思います!

ワーホリ前に不安だったこと3選とその解消法!

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こんにちは!2年間オーストラリアでワーホリし、今は日本で英語を使った仕事をしているたえです♪

 

今日は、私がワーホリ前に不安だったことと、その解消法をお伝えしようかと思います。

 

これからワーホリしたいけど、不安で一歩踏み出せない・・という人に、ぜひ見てほしい!!

 

 

①英語話せないけど、大丈夫かな?!

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とにもかくにも、まずこれがくると思います!言葉の壁。私もめっちゃ英語が不安でした。英語の勉強なんて、学校でしかしたこと無かったので。

 

でも、なぜワーホリに踏み切れたかというと、妹が先にワーホリでオーストラリアに行ったからなんですよね。それで、満足な生活が送れていると。

 

妹も、なにか特別な英語の勉強をしてきたわけではなかったので、「え!あいつができるなら私もできるだろ!」って思ったんですね。

 

コチラの記事にも書きましたが、結論から言って、英語は現地に着いてからでも十分間に合います。私も、私の妹もそうでしたし、私の周りの英語が流暢なワーホリ日本人組は、そろって渡豪前には英語が全く話せない人たちでした。

 

それに、ここ誤解されがちなのですが、ワーホリに必要なのって、英語力というよりは、「勇気」ですね!英語が話せなくても、人の輪に入っていく勇気、新しい仕事にチャレンジする勇気、未知の土地に移動する勇気、、、そういったものの方が、ワーホリの質を変えます。(そして、そういうことをすると、結果英語が伸びる)

 

私が見たイタリア人で、英語は全然上手じゃないけど、いつも人に囲まれて楽しそうにしてる子もいたし、逆にアメリカ人でネイティブだけど、いつもムスッとしてて、つまらなそうにしている人もいましたし。

 

永住権を取って、オーストラリアに永住するなら、英語力も必要になってくるとは思いますが、充実したワーホリ生活を送れるかどうかは、英語力がカギではありません。だから、英語できなくても安心してワーホリしちゃってください!

 

②お金足りるかな?

 

はい、私もお金のことはもれなく不安でした~(笑)一体いくら必要なの?!サイトによって言ってること違うし!みたいな。

 

でもこれも結論から言えば、現地についた時点で10~20万あれば足ります。全然やっていけます。働く気さえあればね。語学学校に行きたいなら、それに30~40万プラスって感じかな。

 

100万とか200万必要って言ってる人は、現地で働く気がないのかな?どうしてそんなにいるんだろう?

 

だって、まぁ最初はバッパーに泊まるとして1週間で$150でしょ?2週間で$300。それでその間にシェアハウス探して、1週間で$150のところに住むとして、最初に2週間分の家賃$300と、ボンド(敷金みたいなもの)1週間分$150で、合わせて$450でしょ~。あとまぁ交通費や食費で$200だとしても、

 

ほら!$950しかかからないじゃん!んで、シェアハウス探しながら仕事も見つければ、あとはもう、理論上、お金の心配なく、ずっと生きていけるよ(*´▽`*)

 

この記事に書いたとおり、いきなりローカルの仕事に飛び込んで大丈夫だけど、お金がないなら、とりあえずジャパレスでもいいと思う。ジャパレスならホント一瞬で仕事見つかるから。ローカルが見つかるまでの繋ぎで働けばいい。「一度働きはじめたら、長く働かなきゃ」なんて考える必要はないよ。だって、単なるカジュアルジョブだもん。

 

私が一番もったいないなと思うのは、「お金貯めなきゃ!」って貯金に勤しんでる間に、気が変わって「やっぱりワーホリなんていいや~」ってなってしまうこと。人間なんて弱いっす。すぐに楽な方楽な方に逃げたくなります。

 

だからこそ、スタートダッシュが大事!逃げ道に行きたくなるその前に、さっさと始めてしまおう!(私も一時期残金$50以下にまでなったけど、全然大丈夫だったよ♡)

 

③海外自体が漠然と不安

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これこれ~!私もそうだった!海外経験ほぼ皆無の私にとっては、「海外に行く&住む」っていうこと自体が不安だったし、怖くてしょうがなかった。でも、実際2年過ごしててみて分かったことは、

 

いや、全然そうでもねぇよ?

 

ってこと。なんでも、始める前は怖いけど、いざやってみたら大したことなかったってこと、ない?新しい学校、会社、バイト、部活・・なんでもいいけど、やってみたら意外と何とかなったっしょ?海外もそれと一緒!

 

始める前が一番怖くって、でも始めてさえしまえば、なんとかなる。最悪、どうしても嫌だったら、すぐに帰ってくればいいじゃん。私はそうやってすぐ帰ってきた人のことも負け犬だなんて思わないよ。

 

だって、最低限「ワーホリにチャレンジする」ってことはしたわけじゃん。「ワーホリ行きたいけど、うじうじ日本にいる」自分よりは、よっぽど勇気だしてるじゃん。

 

それに、来れば分かるけど、オーストラリアでワーホリって、そこまでハードル高くない。

 

英語が通じる。

いくらみんな英語ができないって言ったって、数字や「ホテル」くらい言えるよね?それって意外とデカいよ!英語が全く通じない、未知の言語の国に行くのと比べたら、めっちゃ楽だよ!

 

安全。犯罪が少ない。

私や私の友達も、オーストラリアで一度も犯罪には合わなかった。マジで住みやすい国だよ。そりゃ深夜に女性ひとりで出歩くとかは危ないと思うけど、それは日本でも一緒だよね。治安に関しては、ほぼ日本と同じくらい良いと思ってる。

 

現地の人、めっちゃ優しい!

海外のワーホリ怖い~(>_<)って、私は現地の「ガイジン」の優しさナメてたね(笑)なにか困ったことがあれば、現地の人に頼ればいいんだよ。エージェント?そんなのなくて大丈夫。日本人は(←私もそうだった)、「日本人」「外国人」って切り離して考えがちだけど、オーストラリアの人、ホントにみんな優しくて親切だよ!!

 

銀行の手続きで困った、彼氏とケンカして家が無いなどなど、様々なトラブルに巻き込まれたとき、私は現地のオージーたちに助けてもらいました。エージェントの日本人より、オージーの方がネイティブだし現地の文化分かってるし、よっぽど頼りになる。

 

だって、逆を考えてみれば分かるよね。自分が日本にいて、日本語カタコトな外国人に「助ケテ下サイ」って言われたら、そりゃ助けるっしょ?!

 

「海外怖い」って言う人は、もっと現地の人の優しさを信じよう!世間って、自分が思ってるより、ずっと暖かくて親切だよ。全部自分でやらなくちゃ!って思うからしんどいんだ。海外に来れば、自分は小学生以下の言語力。思いっきり現地の人に甘えよう!困ったときに、素直に助けて!と言える方が、私は大人だと思います。

 

まとめ

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以上が、私がワーホリ前に不安だったことです。はっきり言って、ワーホリ前に不安だったことなんて、現地に行けば全部吹き飛びました。ワーホリ前に不安だったことなんて、実際は全然起こらなくて、逆に不安じゃなかったことが起こったりする。でもそれは、行動する前だから、予測することすらできなかった。

 

実際に行動に起こす前の不安なんて、たいていはポイントがズレてるんですよ。だからこそ、やる前からあーだこーだって心配してるのって、ホントに時間の無駄。さっさと行動に移しちゃったほうがいい。

 

ワーホリも、始めちゃえすれば、あとはもう「やるっきゃない!」の世界になって、「こんなことが起こるかも・・あんなことも・・」なんて心配することすらなくなります。

 

結局、あれが不安だ、これが不安だって言ってるうちは「まだそれをやりたくない」っていう、単なる言い訳なんですよ。私がずっとそういう人生を送ってきたから気持ちはすごいよく分かる。

 

でも、「不安がなくなるまで」待ってたら、いつまでも踏み出せない。不安って、生きてる限りは絶対に無くならない。私も、「不安が全部解消したから」ワーホリに飛び込めたわけじゃなくて、ええい!もう行ってしまおう!って「腹を括った」から行けただけ。結局はこの、覚悟の違いが人生を決めるんだと思う。

 

あまりにも不安で迷ったら、「本当はどうしたい?」って自分に問いかけてみる。そのとき出た答えに忠実に動いてあげる。自分が自分を幸せにするために。

 

 

ワーホリ前に、英語の勉強なんて必要ない3つの理由

 

こんにちは!オーストラリアで2年間ワーホリし、現在は日本で英語を使う仕事についているたえです♪

 

 

よく、「ワーホリ前にはどんな英語の勉強をしたらいいのか?」「ワーホリにはどれくらいの英語力が必要なの?」って聞かれますが、たえの答えはとってもシンプル。

 

 

ワーホリ前に、英語の勉強なんて一切いりません。

 

 

「え?それで大丈夫なの?!」と思うかもしれませんが、現にたえはワーホリ前に英語をほぼ全く勉強せずワーホリを開始して、無事ペラペラになって帰国できました。実際に、英語を使ったオフィスジョブで働けていますしね。

 

 

では、私が「ワーホリ前に英語の勉強がいらない」と思う3つの理由を説明していきます。

 

 

 

①現地に着いてからでも、十分間に合うから。

 

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大学院に留学して、高度な教育を受ける場合や、現地に駐在員として派遣される場合には、もしかしたら事前の英語学習は必要になってくるかもしれません。

 

しかし!ワーホリはそれとは話が違います。ワーホリでそんな専門的なことは学ばないでしょうし、働くとしても、多くの人がレストランやカフェなど、カジュアルジョブになると思います。

 

つまり、ワーホリで必要な英語力って、端的に言うなら「カンタンなことを、一瞬で言える能力」なんです。小難しい単語を知ってたり、専門書が読めるような力ではありません。

 

そして、そのような英語の「瞬発力」って、実際に外国人と話してみないことには、なかなか養われないんですよね。でも、現地で多くの人と積極的に話せば、意外とすぐに身に着けることができます。

 

私が現地で出会った日本人ワーホリで「お、コイツ話せるな」って思った数少ない日本人は全員、「来る前は全然話せなかった。来てからたくさんの人と話して、できるようになっていった」と口を揃えて言っていました。

 

決して、事前にたくさん勉強していたわけではありませんでした。

 

そして、私もその一人です。

 

 

②ワーホリ前にする勉強は、無駄になることが多いから。

 

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多くの日本人にとって、「英語の勉強」と言えば、テキストを読むとか、単語を覚えるといった、とにかく「リーディング&リスニング」に偏りがちなんですよね。

 

でも、ことワーホリにいたっては、必要とされるのは、「リスニング&スピーキング」能力です!そして、それは日本で机にかじりついていて、身に着くものではないんですよね。

 

でも、実際に現地に行ってみないことには、どんな種類の英語が必要になるのか、分からないんです。

 

私は、実際にオーストラリアに着いてから、今まで日本の学校で受けてきた英語教育が、いかに実際の会話で役に立たないか、痛いほど理解しました。そして、英語の学習方法を、抜本的に変える必要性を感じました。

 

テキストやノートは一切使わず、実際に現地の人が使う&私が言いたい表現に的を絞って覚える&瞬発的に言えるようにしたんです。

 

実際の会話では、「形容詞の副詞的用法は~」なんて、考えている暇はないんです。0.02秒で返事ができなければ、会話についていけないんです。そのスピード感こそが命なんです。

 

でも、日本にいる間は、それを知らないから、いつまでたっても「条件を表す副詞節の中では~」とか、現地ではクソの役にも立たない「お勉強」に終始してしまうんですね。

 

実際に何が必要になるかは、始めてみないことには正確には分かりません。日本での英語の準備はほどほどにして、他の事に時間を費やした方がいいと思います。

 

 

③不必要な自信とプライドがついてしまうから。

 

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ワーホリ前にあんまり勉強してしまうと、「こんなに勉強したんだから、自分は英語できる!」と、大きすぎる期待を持ってしまうんですよね。でも、たいていの場合、②で述べたように、的外れな勉強なことが多い。そして、現地であえなく撃沈。「あんなに勉強したのに、全然現地の人と話せない~!」って泣き言言い出すんです。

 

私はそういう日本人を何人も見てきました。どうしてそんな自信があるのか知りたい。

それで、「現地で外国人と話すのが怖い・・」と、英語恐怖症になってしまっていたり、帰国時に「もっと英語伸びてるはずだったのに!」って大泣きしてたり。

 

そんなこと言ってる暇あったらさっさとネイティブと話して来いよ。

 

でも、事前に勉強してなかった人は、こういう事態には陥りません。自分が英語できないことなんて重々承知してるので、「出来なくても当たり前」という精神で、どんどん現地の人と話していき、結果、グイグイ英語を伸ばしていきます。

 

私は出会った、英語がペラペラの日本人は、ほぼ全員がこの後者タイプでしたね。折られる鼻(プライド)もないので、変に自信喪失せずにすんでるんです。

 

 

 

まとめ

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以上が、私が「ワーホリ前に、英語の勉強なんて必要ない」と考える理由たちです。結局、そんなにワーホリ前に「英語!英語!」ってまくし立ててるのって、英語教育業界の人たちだったり、英語を言い訳にワーホリを先延ばしにしてる人たちだけなんじゃないですかね?

 

さっさと腹くくってワーホリしちゃった人は、さっさと現地でもがきながらも英語習得しちゃってます。もし、もうワーホリする意志だけは固まってるんだったら、「英語の準備」なんてしてないで、さっさと行っちゃった方がいいですよ。

 

何事にも共通して言えるんですが、オーストラリアで色んな国籍の人をみて私が思ったことは、「日本人は準備をしすぎ」なんです。

 

なにか資格を取ったり、勉強をしてからじゃないと、行動に移しちゃいけないと思ってる。でも、そんなこと、全然ない!

 

本当に必要なことって、始めてみないと分からないんです。ワーホリで必要になる英語もそう。だから、準備なんてしてないで、さっさと始めちゃったほうがいい。

 

大丈夫です!私も英語出来なかったけど、ワーホリ始めてからで全然間に合いましたから。現地に来ちゃえば、もう「やるっきゃない!」の世界になりますから!雑念も取り払われます♡

 

ワーホリしたい人は、ちゃっちゃと来ちゃえばいい。私の言ってる意味も、動き出せばきっと分かってもらえると思います(*´▽`*)

 

 

 

 

【ワーホリ】ローカルの仕事の見つけ方(実践編)【オーストラリア】

2年間オーストラリアでワーホリしていたたえです。前回の記事では、日本人がローカルの仕事をゲットするための心構えを書きました。今回はその続編として、実践編を書きたいと思います。
実際に私や友人がローカルジョブをゲットした具体的な方法3つ書いていきます!
ぜひ参考にして、ローカルの仕事を手に入れてください!
 
 

①レジュメを直接お店に配る

 

 
やっぱり基本はレジュメ(履歴書)を直接お店に持っていくことですね!
 
日本でのように求人誌や求人情報をネットで見て、募集しているところに電話して・・・というよりは、「求人募集してるかどうか良くわかんないけど、とりあえず置いてく」って感じです。
 
日本ではいきなり突撃するなんて、「えっ?」って感じかもしれませんが、あっちでは全然普通です。別にあっちもなんとも思ってないですよ。私もあちこち配りましたが、「今、募集はしてないんだよね~」ってその場で断られることはありましたけど、嫌な顔されたことはないですね。
 
採用されるかどうかは、ハッキリ言って、、、、、「運」です!!(おい)
 
というのも、たとえ英語ネイティブだろうが、そのときそのお店が人足りてたら断られるし、たとえ英語下手くそでも、そのとき人手不足だったら、面接くらいは呼んでもらえるよねってことです。
 
私の実体験なのですが、私は一軒目で即採用されました。マジでただのクソラッキー野郎です。
 
ってか実は私は、「ローカルで働きたい!」というよりは「そのレストランで働きたい!」って思ってたんです。そのお店、クレープのお店だったんですけど、制服がとにかく可愛くて!!ピンクのナース服みたいな制服だったんです!そのお店の前を通りかかったときに、一目ぼれして、「絶対ここで働きたい!」って思ったんですね。
 
そのとき私はジャパレスで働いていたんですが、そのお店で働けるように、速攻で辞めました(笑)そうやって退路を断たないと、動けない性格って分かっていたので(笑)
 
それで、足をガタガタ震わせながらも、レジュメを渡したら、その人がたまたまお店のオーナーで「今、ちょうど人が欲しかったんだよね!」って言ってもらえて、そのままスルスルと働けることになりました。
 
レジュメを渡す時の言い方はなんでもいいと思います。私は「I was just wandering if there is any oppourtunity for me to work here?」って言ってました。けど、これネイティブ以外には伝わりづらかったですね。「Can I drop my rejume here?」でもなんでも伝わればいいんじゃないでしょうか。正解はないです。
 
 

②GUM TREEに自分で記事を出す

 
「GUM TREE」というのは、オーストラリアで知らない人はいないくらい、メジャーな掲示板のことです。https://www.gumtree.com.au/
 
そこに「私は仕事を探していまーす!」と自分で求人広告を出してしまうのです!
 
私はこの方法を、同じ日本人ワーホリの女友達に教えてもらいました。彼女はこの方法を駆使して、ヴィクトリア州で、ローカルジョブを二つほどゲットしていました。(一つは老人ホーム内のカフェ、もう一つはレストラン)
 
私も実際にこの方法を試したところ、パースでカフェのトライアルにまでこぎつけることができました!(採用はされませんでしたが)あと、シドニーでは、セールスの仕事ゲット(時給20ドル)しました。なので、確実に反響はあるな。といった感じです。
 
 
ただ難点なのが、特に女性だと「卑猥な連絡が来る」ということです。「君、彼女いるの?」とか「マッサージの仕事しない?給料はずむよ!」など、あからさまにいかがわしいメッセージが山のように届きます。なので、キチンと人を見る目を養ってくださいね!
 
 
 

③友達など、他人のツテを当たる

 
これもかなり強力で、私はこれを使って、超優良ファームで働くことができました!どうやってゲットしたかというと、たまたま友人のシェアハウス下見に付き添いで行って、そこで同じタイミングで下見に来ていたワーホリ女子に紹介してもらえたんですね!
 
「そんなんたまたまだろ」って思うかもしれないけど、ことワーホリにおいては、この「たまたま」がめちゃくちゃ大切なんです!その「たまたま」を掴みにいくために、出会う人出会う人に、「私いま、仕事探してるんだよね」って言うことが大事!
 
 
私も、その例の下見のときに、「今からラウンドするんだけど、ファームで働きたいんだよね~」ってその女の子に言ったんです。そしたら、「私、○○ってファームで働いてたよ~」「え!紹介して!」って流れで、教えてもらえたんです。
 
そのファームは、働いてる人の半数が地元のオージーという、優良中の優良ファームでしたね。オージーが働いてるくらいですから、「違法賃金?ダブルペイもらえない?え?なにそれ?」って世界でした。時給は23ドル、当然残業代や休日手当てやスーパーアニュエイションや、何から何まで当たり前についてました!
 
今はインターネットで情報を取ることが主流になりつつはありますが、まだまだ人からの情報の価値もあると思います!特に、仕事探しにおいては、ただランダムにネットから応募するよりも「○○さんからの紹介で~」の一言があるだけで、断然採用率が違いますよね。
 
私の友達も、新しい土地に着いて、バッパーに泊まるときは必ず「いま仕事探してるんだよね~」と同じ部屋の子にいうようにしてるそうです。すると意外と「あのストリートのレストラン、人探してたよ」なんて教えてもらえて、そこにレジュメを持っていって、あっさり採用。なんてことがあったみたいです。やっぱり、人からの情報、あなどれません!
 
 

まとめ

いかがでしたでしょうか?上記の方法で私はローカルジョブをゲットしましたが、これ以外にももちろん方法はあると思います。大切なのは、トライ&エラー。ご自分でもいろんな方法を試してみてくださいね!