【ワーホリの費用】成功するワーホリのカギは「貯金がない」ことにある?!

こんにちは!オーストラリアで2年間ワーホリし、人生を謳歌していたTAEです!これからワーホリすることを考えている人にとって、お金ってすごく気になるところですよね。

実際にワーホリにどれくらいの貯金が必要なのかは、こちらの二つの記事に書きましたので、ご参照頂ければと思います。

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さてさて、一般的に、以下のことが信じられていると思います。

「お金は、あるに越したことはない」

「お金は、あればあるだけいい」

私も、ワーホリ前はそうだと思っていました。しかし!実際にワーホリをして、さらに現地で何人かの日本人ワーホリ組を見て思ったことは「日本人は、お金ないくらいの方がいいかもしれない」ってことでした。そう思った理由と以下つらつらと書いていきますね。

行動せざるを得なくなる

あくまで一般的にですが、欧米圏の彼らと比べて、日本人は総じてシャイ&保守的でなかなか行動しない人が多いです。ワーキングホリデービザは、働くことの出来るビザなので、せっかくなら「海外で働く」という経験もしてみたいところ。

ですが、日本人は「新しいことになかなかチャレンジしようとしない」傾向にあり、せっかく海外に来ても、なかなか重い腰が上がらない人が多い。非常にもったいない。

でもそこで、もしお金が無かったら?!お金が無かったら「恥ずかしい」「断られたら嫌だ」なんて言ってられなくなります。「働かなければ、海外で飢え死にだぜーー!!それは困る!」とばかりに、猛烈な勢いで、職探しに打ち込むことができます。

そう言い切れるのは、私がそうだったからです笑。私は、ワーホリ前はリラクゼーション業界で働いていたのですが、これが激務の割に安月給で!しかも研修中は給料も出さないという超絶ブラック企業で働いていたため、こないだ計算したら、TAEの平均月給13万でしたよ…。まじありえねえ…(>_<)

そんな状態でしたから、TAEが渡豪して、語学学校のお金を払って、家賃とボンドを払ったら、確か残金が500ドルくらいになった気がします。「初めてのワーホリで、この金額はまずい」と、圧倒的危機感を覚えたわたしは、慌てて色んなレストランに電話をかけて、爆速で職をゲットしました。

私は非常に小心者なので、昔っからホントに電話かけるの苦手なんですよ…(´;ω;`)日本にいた頃から、美容院にかけるのも戸惑う(←お客様なのにね!)、バイトの応募電話にも一時間かかる、いざ働いても「遅刻します」の電話ができなくて、遅刻した&事前に連絡しなかったとダブルパンチで怒られる、なんてことをやらかす位の電話嫌いでした。(つーかただの社会不適合)

そんな私がオーストラリアで、英語で必死に電話かけまくれたのは、文字通り「お金がなかったから」(笑)金欠は、思わぬところで良い効果をもたらしてくれるものです♪もしお金に余裕があったら、絶対にあんなに速攻で行動できてないです!私、基本的にクズなんで!笑

お金があるから、行動しない人

オーストラリアで知り合った、日本人ワーホリ女性がいました。日本では看護師をしていたらしく、せかせかした日本での生活に疲れて、オーストラリアでのんびりしたくて、ワーホリに来たようです。彼女の場合、ホントにワーキング「ホリデー」していて、いいなぁって思いました。

でも、そんな彼女がポロっと「ホントはみんなみたいに、バイトとかもしてみたいんだよねー。でも、お金には困ってないし、なんかいま一歩踏み出せないんだ」とこぼしたのが、とても印象的でした。それで満足してるのだとばかり思っていたので。

元看護士さんですから、そりゃお給料も良かったでしょうし、貯金もたくさんあるんでしょうね。それって一見メリットに見えますが、そのせいで、新しいことに挑戦できなくなってしまっている。「ワーホリ資金が十分にある」ということが、こんなデメリットを生み出すんだなーなんて、当時は目からウロコでしたね。

貧乏は、ローカル環境で働く原動力にもなりうる

あと、忘れちゃいけないのが、日本食レストランとローカル(現地の)レストランの賃金格差です。シドニーでは日本食レストラン、通称ジャパレスでは、時給10~13ドルなんてざらにあります。しかし、本当はシドニー最低賃金って、20ドルくらいって法律で決められてるんですよ。完全なる違法賃金なわけです。ローカルで働けば、時給は20ドル前後、土日にもなると、その1.5倍もらえます。(めっちゃ高い!)

それなのに、日本の時給と比べて「まぁ、時給1000円と考えれば悪くないか、私英語できないしね」ってヘンに妥協して、みんなジャパレスで満足しちゃうんです。

ジャパレスの低賃金でも、なんとか生活するくらいはできます。でも、ワーホリ中や後に「旅行したい!」って思ったら、十分な稼ぎは得られないというのが現実です。

だから「もっと旅行とかしたい!稼ぎたい!よし!ローカルにチャレンジしよう!」って、お金が無かったら思えると思うんですよね。ええ、私も、そんな金に目がくらんでローカルで働いた一人です(笑)

なんかお金の話ばかりしちゃったけど(っていうか、さっきからお金の話しかしてないけど)、お金以外にも、ローカルで働く時に得られるものってすごく多いんですよ!ジャパレスは文字通り、日本人従業員多いから日本語通じちゃうし、従業員に日本人いなかったとしても、「日本人」っていうアドバンテージがデカいんですよね。

お客さん、ジャパレスだと、私たちが英語ヘタでも甘く見てくれますもん。でも、ローカルレストランだと違う。こっちは移民の国だから、見た目じゃ英語ネイティブかどうかなんて分からない。だから、おもっくそナチュラルに話してきます。これがまたムズイ!!

でも、だからこそ、ローカルに挑戦する価値は、信じられない程あります!現に私の友達は、ローカルで働いてから、死ぬほど英語が上達していました。働く前は、お世辞にも「英語がうまい」と言えなかった彼女が、ローカルで働いた後は、話すのめっちゃ早くなってました。ううむ…!やっぱり環境が人を育てるのね。

ローカルで働くのって、やっぱりちょっと怖い。だけど、高時給に目がくらんで一歩前に進めるのなら、貧乏も悪くない。TAEはそう思う。

最後に。お金のことは心配しなくていい!さっさと来てしまえ!

というわけで、なんでも保守的に、守りに入ってしまう日本人にとっては、「お金が無い」という状態は、おしりに火をつけて活動させてくれる、ありがたいものにも成り得るという話でした。

ここまでさんざん「お金がない」メリットを語り尽くしてきたTAEですが、もちろん、お金はあったって構いません。むしろたくさん欲しい!(笑)TAEだって人の子。お金何百万、何千万も欲しいよ、うひょおおおおおぉぉ(*´ω`)とは思ってます。

ただ、なぜこんなに「お金がないことのメリット」を語ったかというと、「お金がないことを理由に、ワーホリをあきらめるor延期してほしくないから」です。

巷に流布している「貯金150~200万必要」っていうのを信じてしまったら、「そんなに高額無理」ってあきらめてしまう人も出てしまうと思った。特に、まだ学生さんだったりとか、TAEみたいに社会のど底辺で低賃金だったりとか(笑)

それに、海外行く前ってどうしても不安になるから「もっともっとお金あった方がいいかな」って貯金ループに陥って、どんどん足が遠のいていってしまったら、もったいないと思った。

だから私は今回、「お金がないことのメリット」を声高に謳いました。お金がなくたって、ワーホリはできるし、むしろ、「シャイな日本人には、そっちの方が丁度いいくらいだよ」って。

ワーキングホリデーは、現地で稼ぐことができます。なので、日本にいる時点で、そんなに頑張って貯金しなくてもいい。そんな時間があったら、気が変わる前に、さっさと来てしまった方がいいです。人間、そんなに強くないです。最初はメラメラ心が燃えていたとしても、すぐに安定を求めて、その場から動けなくなってしまうもの。

だから、その情熱の炎が消える前に!さっさとワーホリに来てしまいましょう!貯金もそこそこでOKだ!!!!!!!!

大丈夫!あんまり心配しないで!「日本人ワーホリが、お金が無さ過ぎて、現地で餓死」なんてニュース、聞いたこともないでしょ?ようは、そういうことなんですよ!!安心して、海外に飛び込みましょ(*^▽^*)♬ワーホリは本当にいいですよ。応援しています。

 

ちなみに、ワーホリ行ったら、こんな心の変化がありました。

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オーストラリアでワーキングホリデーの費用!最低いくら貯金すればワーホリできる?②番外編

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こんにちは!今回はみんな大好き♪お金の話です★「ワーキングホリデーしたいけど、貯金はいくらすればいいんだろう?」という素朴な疑問にお答えしたのが、前回の記事でした。

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結論は「20~30万の貯金で、ワーホリは可能」ということでしたね!ただ、前回は「最低、いくらの予算でワーホリができるのか」という事に焦点を絞ったために、その他、多くの人が気にするであろう費用は度外視したんです。(保険など)

だから、前回の記事を読んで、「30万なんて嘘や!もっとかかるはずやで!」と思った人もたくさんいると思います。なので、番外編として「オプションでこんな費用もかかるかもね」ってことを書いときますね。これらは「絶対に必要」って費用ではないので、前回の記事からは外しましたが、人によってはかかると思いますので。

 マストではないけど、多くの人が必要だと考える費用たち

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①語学学校…10~50万円

ワーホリ中に、語学学校に通った方が良いかどうかは、非常に意見の分かれるところ。エージェントとかは、紹介料がもらえる関係で「絶対行った方がいいですよ!」とゴリ押しすると思うが、なんの利害関係のないTAEからしたら「どっちでも良いんじゃない?」というのが正直なところ。

その理由については、こちらの記事に詳しく書いたので、ここではあまり書かないけど、

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要するに、「自力で友達を作る自信のある人には、語学学校はいらない。自信のないやつは、とりあえず現地に慣れる意味も込めて行っとけ」ってこと。

全員が「絶対行かなきゃいけない!」ってもんでもないし、かといって「全然行かなくていいよ!」って全員に胸張って言えるものでもない。

学費は、学校によってマチマチだし、通う期間によって異なるので、10~50万としました。

 

②保険…15~20万

保険も必要かどうか悩みどころですよね。ちなみに、TAEはワーホリ中の2年間、保険には一切入りませんでした。その理由は、こちらの記事に書きました。

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結果的に、私は2年間で一度も病院には行きませんでしたので、保険に入らなくても全然大丈夫でした。保険代30~40万円は節約できたと思います。もちろん、「ただ単にラッキーだっただけ」と言われてしまえばそれまでだし、ファームジョブ中に大きな怪我をして「ああ!保険に入っておけばよかった!」と後悔していた可能性も、十分にあったと思います。

でも、私は自分の頭でよく考えて「そもそも日本ですら病院なんて1年で一度も行かないんだから、オーストラリアでも行かねぇよ。」って結論に達したし、なによりそう信じて疑わなかったので、そのような世界線に移行したのだと思っています。(急にスピる)

 

 ③ホームスティ代…1か月で10万くらい

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私は現地に着いて、いきなり自力でシェアハウスを探すプランを提唱してしまいましたが、多くの方は最初はホームスティをするのではないかと思います。相場は10万ほどのようですね。

ホームステイも、当たりのところに良ければ天国のようですが、残念ながらハズレのところも多いようです。完全にお金目当てで、「ビジネスライクでホストファミリーやってて、全然ぬくもりが感じられない」「部屋が寒いって訴えても、毛布の一つもくれない」って愚痴ってる日本人に会ったことがあります。

そうなんですよね~。ホームスティって、自分じゃ選べないじゃないですか。行ってからどんな家庭か知るっていう。博打の要素が強すぎる。たぶん多くの人はエージェントに仲介してもらうんだろうけど、まさかエージェントが事前に「この過程は良くないですよ」なんていうわけないしねw

それに引き換え、シェアハウスなら、ハズレを引く可能性を、グッと下げられます。というのも、現地に着いてから、自分自身で曇りなき眼で現場を見定めることができるからです。

私は、シェアハウス探しで、20件近く実際に見学して、オーナーや一緒に住むであろうシェアメイトと話して、「このオーナーなら間違いない!」って所に住んだので、何の不満もなかったですね。オーストラリアにフラッと旅行するときも、そのオーナーのところに立ち寄るくらいの人間関係を築けました。

 なので私は、ホームスティを斡旋しているエージェントじゃなくて、「シェアハウス探しのやり方」を教えてくれるエージェントを利用しました。なので、現地に着いていきなりホームスティを経験することもなく、自力でシェアハウスを見つけることができたんですね。

 

 ワーホリで100~150万必要と言われる理由

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以上が、TAEが考える、オーストラリアでワーホリするときにかかる費用の代表選手たちです!

一般的な「ワーホリに100~150万必要」と言われてしまうゆえんはこれでしょうね。

TAEの提唱する、「最低限かかる30万」+「語学学校50万」+「保険20万」+「ホームスティ10万」=110万円

この他にも、TAEが最も払う必要のないと考える、エージェントの現地サポート代とか入れてったら、そりゃもう「ワーホリに200万必要」、の世界になっていくんでしょう。

 じゃあ、結局ワーホリにはいくら必要なのさ?!

これがみなさんの知りたいところだと思う。TAEの答えは「人によるから、自分で必要だと思うものだけピックアップしてね♡」に尽きる。

分かってる!分かってるってば!!ホントはここで「保険は必ず入った方がいい、でも語学学校なんていらない。だから本当に必要な資金は50万だ!」って言い切った方が「TAEさん、すげーーーーーーーー!」感出るし、なんだかいっぱしの「ワーホリのこと、よく知ってる人」風に見せられるって、分かってるってば!

でも、そんなのまやかしで、必要な金額なんて、人によって違うに決まってるから!私はこのサイトで、嘘はつきたくないのよ。エージェントが「語学学校や保険必要」しか言わないのは、マージンがもらえるからであって。本当はそれらは絶対に必要なものではない。

私みたいに、「語学学校は行ったけど、保険は入ってない」人もいるし、「保険には入ったけど、語学学校は行ってない」とか、それはもう、多種多様なコンビネーションが存在するのね。実際はね!現地に着くと、そこで初めて全国の他の日本人ワーホリ勢にお目にかかれるから、エージェントの情報に全く染まってない、野生児みたいな人にも会える。「保険なんて入ってねぇよ!」みたいな(笑)

だけど、現地に着くまでは、日本国内では情報が限られていて、エージェント様が、かなり限定された情報を流しているように感じた。だから私は、なんの利権も絡んでないからこそ、本当の情報を流したい。だから言うよ!「自分で選んでくれ」って!必要なものなんて個々人の性格やライフスタイルによって違うんだから、「これは絶対必要!」とかビザ代、飛行機代とか以外で言えるわけないじゃん。

 

ビザ代など、絶対に削れない費用は30万で、それ以外の保険代やら、語学学校代やらって、完全にオプションだからね。家買う時に、「床暖房つけるか?」「防音壁は欲しいか?」とかそれに近い。そういうのって、個々人のライフスタイルや、好みによって変わってくるじゃん。そりゃ私だって、「わたし、身体弱くて、日本でもしょっちゅう病院行くんですよね」なんていう人には「絶対保険入った方がいいよ!なんなら手厚いプランで!」って言うわw

実際ワーホリしたから言えることだけど、ワーホリ前の情報なんて、ホント当てにならないものが多かった。(だからこそ、このブログ書いてるわけだけど)エージェントはさも「語学学校も保険もマスト」のようにいうけど、決してそんなことはないからね?!自分の頭で考えて、何が必要か決めて欲しい。決めるために必要な判断材料はこのブログに書いている。(もちろん、他のサイトも見て決めて欲しい)

最後に…自分で決めることの大切さ

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日本の教育って、ホント「先生に言われたことを、きっちりとこなす能力を育てる」ことに長けてはいても「自分で考えるチカラ」は全く養われないよね。むしろ、自分の意見を言おうものなら、異端児扱いされて、「あいつ、空気読めねー」って言われる始末。

会社や学校で、先生や上司のいう事を素直に聞いてればなんとかなる環境ならそれでも良い。けど、ワーホリって、ホントに自由な世界なんだ。

勉強してもいい、遊んでてもいい、働いてもいい、ボーっとしててもいい、旅行しまくってもいい。まさに最強のビザ。私はワーホリの途中で、そのあまりの自由さに何度も「うおおおおぉぉーーー!次はどうしたらいいんじゃーーーーーい!!」ってなった。

だって、「このままシドニーに残っててもいいし、違う場所に行ってもいい。え?違う場所ってどこよ?メルボルン?パース?ケアンズ?てかよく考えたらワーホリだからって律義に一年いる必要もないよね、ワーホリ止めて、ニュージーランドに旅行してもいいし…。でもやっぱりお金ないから働くか。え?どこで働く?レストラン?カフェ?」みたいに、可能性が無限大にあるわけよ。

日本にいた時は、学校なり会社なりがあったから、どんなに自由があるって言ったって、その場所にある程度拘束されたよね?それがマジでないからね!!「自分は何がしたい」「自分は、何が欲しい」ってことに、敏感になる必要がある。

そんなん、日本にいるときから自分の心に正直に、自由に生きてきた人にとっては、朝飯前なんだろうけど。TAEは結構周りや常識に縛られるところがあったから、最初はワーホリのあまりの自由さに圧倒されたよね。「え!次、何すればいいの?!」って。

だから、みんなの良く言う「充実したワーホリ」とやらにするためには、「自分の本当にやりたいこと」に従うのがとても大事。そして、それはもちろん人によって違うから、答えは自分で見つけていかなければならない。うん、おそらく日本人の最も苦手とするやつwww私も、今でもけっこう苦手だよww「これやってね」って言われたことを完璧にこなすのは簡単なんだけどねww

なので、この記事を読んでる人には、ぜひとも、「自分の頭で考える」クセをつけて頂きたく、TAEは明確な答えは出しません。「こういうときは、こうだよ!」なんて決めつけた方が、カリスマ性は出るんだろうけど(笑)やりたくないから仕方ない(笑)

「自分に必要なものは何かな~?」って、自分の頭で検討してみてね♡

 

オーストラリアでワーキングホリデーの費用!最低いくら貯金すればワーホリできる?①

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こんにちは!オーストラリアで2年間、ワーホリしていたTAEです!

このブログを読んでるってことは、ワーキングホリデーをする計画を立ててるのでしょうが、まずは気になるのがお金のこと!「いくら貯金すればいい?」ということだと思います。

費用は、上を見ればキリがないので、今回私は、「最低限、これだけ貯金すればワーホリできる」という金額を語っていきます。実際にオーストラリアワーホリをした私だから分かる、リアルな数字で語っていくので、これからワーキングホリデーを考えてる人は、参考にしてみて下さいな♪♪

エージェント等とは違い、TAEにはなんの利権も絡んでないので、本気のリアルな数字言いますよ('ω')ノ

 

いくら貯金すればいいの?

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いきなり結論から言います!現地で働く気さえあるなら、30万円ほどでワーホリは可能です!「え!めっちゃ安!( ゚Д゚)」とビックリされたでしょうが、これが実際の数字です。

巷の噂では、やれ「ワーホリには100万以上かかる」だの聞きますが、そんなこたーないです!私も実際に「ワーホリって200万かかるんでしょ?」って真顔で聞かれたことありますが、んなわけねーからっ!!

現地で一ミリも働かず、高等遊民するつもりならかかるかもしれないけど、みんなどーせ現地では働くんだから、そんなにいらん!そんなに必要だったら、まず私が行けてないから笑!貯金200万とか、ハードル高すぎでしょ!

30万円の内訳

さて、30万の内訳を見ていきましょう。ここでは、語学学校も行かず、保険も入らず、最初の2週間はバッパー(安いホテル)に泊まり、その間にシェアハウスを見つけた、という仮定での計算です。

 

①ワーキングホリデービザ代…440ドル

②航空券…約5万円

③初めの2週間の宿代…420ドル

④初めの2週間の食費…200ドル

⑤交通費…100ドル

⑥シェアハウス代…160ドル×2=320ドル

⑦ボンド(敷金)代…320ドル

⑧予備のお金…500ドル

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計 2800ドル

 

話を単純化するため、1ドルは100円で計算すると、全部で2800ドルなので、日本円にして、30万ほどで足りることが分かりますね。最初の2週間で家を探してしまうのがポイント♬住所さえ固まれば、バイトが始められますから、あとはジャパレスなり何なりで働けば、現地でお金が入ってくるようになり、理論上は半永久的に住み続けることが可能になるわけです。

 

各項目を解説していくよ!

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それでは、①~⑧の各項目について、詳しくお伝えしていきます。

①ワーキングホリデービザ代…440ドル

みなさんご存じの通り、海外に滞在するには、ビザが必要ですね。実はTAE、オーストラリアにワーホリする前まで、「海外に行くには、ビザが必要」そんなことすら知りませんでした。はい、完全な世間知らずです(笑)

こんなに海外リテラシーの低い私ですら、2年間なんとかなりましたから、みなさんも恐れずワーホリしてみて下さい!笑

ちなみに、ワーホリのビザを取る程度で、代行とか頼む必要ないです!よっぽど忙しいとか、ネットに弱いって人は別ですが、普通の人なら自力で全然余裕で取れます。というのも、このご時世、ググればなんでもグーグル先生が教えてくれますからw

根絶丁寧に図解で教えてくれるサイトの一つでも見つけて、その通りにやっていけば大抵できます。私も、全然英語なんて読めませんが、そういうサイトの言う通りやって、何の問題もなくビザ取得できました。最初こそ精神的な抵抗があったものの、いざ始めてみたら、特に苦労した記憶がないくらい、ホントにスイスイできましたね。

 

②航空券…約5万円

とにもかくにもビックリなのが、昨今の飛行機代の安さ!これがもう、「え?ホントに海外線?!」っていうくらい安い!試しに、我らが大正義・ジェットスター航空で、東京→シドニーの値段を調べてみました。日にちはテキトーに10/30で!

 

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32892円?!やっす!これ、なんならお盆の時期の国内線じゃん!沖縄行きのJALとか、これくらいの値段じゃん!日本からオーストラリア行くのに、こんな安くていいの?!

試しに先に進んでみたら…オプションやら税やら取られて、結局はこちらの値段に落ち着いた。43000円か。いずれにせよ安い。

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なので、まぁ余裕をもって、航空券は50000円とした。

 

③初めの2週間の宿代…420ドル

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現地に着いたら、まずは住む場所が必要だよね!オーストラリアでは、安いホテル、「バッパー」がかなり充実してる。

TAEのワーホリ用語解説♬バッパーとは?

Back Packers Hostel(バックパッカーズホステル)の略。主に若い旅行者向けの、安価なホテルのこと。

 だから、よっぽどの田舎にでも行かない限り「泊まるところが無いよぉ(´;ω;`)」なんてことにはならない。値段もピンキリだけど、仮に一泊30ドルとして、1週間で210ドル、2週間で420ドルとした。

ここを仮の拠点として、この最初の2週間で、シェアハウス探しを慣行して、中長期的に住む家を見つけよう!という算段ね。

 

④初めの2週間の食費…200ドル

食費はテキトーに「週に1万円あれば大丈夫っしょ!」ということで、ザックリ決めさせてもらった(笑)バッパーは基本素泊まりで、食事は出ないけど(朝食付きのところもある)キッチンは大抵、使い放題。だから自炊できる。

オーストラリアの物価はマジで高くて(500mlのコーラ4ドルとか)最初は引くけど、スーパーでちゃんと安いの選んで自炊すれば、かなり食費は押さえられる。全部外食にしたら、とても週に1万円では収まらないと思うけど、ここは「ミニマムいくらでワーホリできるか」という話なので、安くワーホリに行きたい人には、ぜひとも自炊くらい頑張って頂きたい(笑)

 

⑤交通費…100ドル

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シドニーでは、「Opal Card(オーパルカード)」という、日本でいうSuicaみたいなカードが普及してるのね。週に8回までは通常料金で、9回目以降は、半額になるという優れモノ。(来週の月曜にはまたリセットされて、通常料金に戻るんだけどね)

他にもオーパルカードには、色々なルールがあるんだけど、まぁどんなに乗りまくっても、週に50ドルくらいしかいかない。だから、交通費は2週間で100ドルとしました。

⑥シェアハウス代…160ドル×2=320ドル

別にずっとバッパー(安いホテル)に住んでたっていいと思うんだけど、個人的にはキチンとした家を持つことをおススメします。というのも、バッパーってこんな感じの複数人での共同の部屋だから。

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http://www.worldbesthostels.com/best-hostels/hostel/75300-camory-backpackers-hostel.html

 

旅行中とか、ワーホリ初動の時には重宝するんだけど、いざ腰を据えてその地に住むとなったときは、やっぱり向かないと思う。基本的に旅行者の為の施設だから、しょっちゅう人は入れ替わるし、こんな8人と同じ部屋に住むとなると、それなりに気も使うし疲れが取れない。

だから、最初の2週間で、一生懸命にシェアハウス探しをして、安心できる住処を見つけるのがいい!バッパーはそれまでの仮の住まいやで!

では、最初の2週間で、ちゃんとシェアハウスを探し出せたとして。家賃ってどれくらいなんざましょ?(*´ω`)

これもホントにピンキリなんだけれども、私たちワーホリが住む&最低限のレベルということを考慮に入れると、平均して、週に160ドルくらいになる。(ちなみに私は週に90ドルのところに住んでたけど、これは異常なので参考にならない)

さっきからTAEは「週に、週に」って連呼してるけど、そうなの!オーストラリアって、基本的に週単位なのよ!家賃しかり!バイトの給料しかり!家賃も週ごとに払うし、バイトも週払いのところが多いよ。日本はなんでも月極だけどね。

それで、いざシェアハウスを決めたときには、最初にレント(家賃のこと)2週間分の先払いをお願いされることが多い。だから、シェアハウス代は、160ドル×2=320ドル必要、と計算したよ。

⑦ボンド(敷金)代…320ドル

シェアハウスを借りるときには、ボンドも要求されるのが一般的。これは日本でいう、敷金みたいなもの。部屋を強烈に汚したり、何かを壊したり、家賃を滞納したりしていなければ、退去する時に返ってきます。ボンドは、家賃の2週間分が大体の相場なので、これも320ドルとしました。

⑧予備のお金…500ドル

さぁ!レントもボンドも払ったということは、もうすでに、安心できる拠点を海外で持ったということ!おめでとう☆彡自宅が決まれば、バイトも決められるので、これで現地での収入が入ってくるね!ジャパレスでも何でもいいから、とにかく働き始めれば、晴れてお金の問題とはおさらばだ!(*^▽^*)上記の通り、オーストラリアは週払いのところが多いから、働けばすぐお金が入ってくるからね☆彡

お金は①~⑦だけで足りるとは思いますが、一応念のため、予備の500ドル入れときました♪これだけあれば、何か不測の事態があっても、対応できるはず!

 

まとめ

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以上が、TAEが合計3000ドル、つまりは30万の貯金があれば、オーストラリアでワーホリすることは可能だと思う全内訳でした!おめでとう!「ワーホリに200万必要」なんて、嘘やったんや★

ワーホリはマジで、20~30万も貯金すれば行けます。現に私も、70万くらいのお金で出来ました。そのうちの50万は語学学校代に消えたわけですが、終わってみれば、「この50万、無くても平気だったな」と思うので、ワーホリするために必要な貯金額は、30万程度というのがTAEのファイナルアンサーです。

現に、私の知り合いで、20万くらいしか貯めずに、オーストラリアにワーホリに行って、無事1年後帰国してきた人がいました。まさにTAEが上記で提唱したようなプランでしたね。なので、これは机上の空論なのではなく、実際に実現可能な話というわけです。(どや!)

もたもたしてると、情熱の炎が消えてしまう

どうして私は、今回の記事を書こうと思ったかというと、「ワーホリには100~200万必要だから、もっと貯金しなきゃ!」と言って、渡豪時期をどんどん後ろにズラす人を見てきたからなんですよ。

人間なんて弱いです。最初は「やるぞ!」と思っていても、そうやってワーホリ行きを先延ばしにしているうちに、だんだん「やっぱり行かなくてもいっか」ってなってしまう。楽な方に傾いてしまう。これは、私も一度体験したので、よく分かるんですよね。

別にワーホリなんて、大した金額貯めなくても行けるのに、一部の偏った情報のせいで、「たくさんお金貯めなきゃ!」なんて勘違いして、準備期間をどんどん伸ばしてしまう。そうこうしてるうちに、日本で恋人ができてしまったりして、腰が重くなってしまうのが最大の難点。

だからTAEは今回口を酸っぱくして「そんなにお金かからないよ!」って言ってるんです。その心は「行けるうちに行っといた方がいいよ!」ってこと。

現に私の知り合いの知り合いで(遠い)、ようやく重い腰を上げてせっかくワーホリに来た途端に、家族に問題ができて、来て1か月で帰国しなければならなくなった人がいたようです。さっさと行ってしまっていれば、1年間いられたのに…と思うと、悔しいですよね。

お金のことは、あんまり心配しないで!大丈夫ですから!「日本人ワーホリが、お金が無さ過ぎて、現地で餓死」なんてニュース、聞いたこともないでしょ?ようは、そういうことなんですよ!!安心して、海外に飛び込みましょう(*^▽^*)

お金のことがネックになって、動けない人のために、今回の記事書きました♪お金は無くても、マジでなんとかなるので、ワーホリしたい人は、来ちゃいましょう♪

 

オーストラリア英語の訛りって強いの?ワーキングホリデーで2年住んだTAEが答えるよ!

こんにちは!TAEです!英語学習をしていると、よく「アメリカ英語」とか「イギリス英語」とか、「その国ならではの英語」があるような表現をよく聞きますよね?
私はワーキングホリデー制度を利用して、オーストラリアに2年間滞在していましたので、今回は、「オーストラリアの英語」について書いてみようと思います!オーストラリアへの旅行やワーホリ、留学を検討されている人の参考になればと思います♪

オーストラリア英語は訛りが強いから、留学先としては避けた方がよい?

よく「オーストラリア英語は訛りが強い」って言いますよね。だから、留学などを検討してる時に、「オーストラリア訛りの英語になっちゃったら困る…」って、心配される人も少ないようです。そんな人に、実際にオーストラリアに2年いたTAEから朗報です♪

「そんなにおまえの耳がいいわけねーだろ、過信してんじゃねーよボケ」オーストラリアに行ったからって、オーストラリア訛りの英語になることはまずないです!なので、それを懸念して、オーストラリアを候補先から外す必要はないと思います。これは2つの意味からです。

①大人になってから、完璧にアクセントを吸収するのは、ほぼ不可能だから

一般的に、第二言語を母国語並みに習得できるのは、12-13歳までと言われています。それ以降に学習を始めても、よっぽどセンスがある人を除いては、第一言語のアクセントが、第二言語に影響を与えてしまうんですね。(専門用語で、「母国語の干渉」と言います)

ほら、あれですよ。中国人が日本語話してても、「あ、あの人、中国人っぽいな」って分かるし、英語圏の人の日本語も「なんかあの人、イングリッシュスピーカーっぽいな」って分かりません?アレです。

その証拠に、TAEがワーホリでオーストラリアに行った時、多くの日本人に会いましたが、「オーストラリア英語」を話す人になんて、一人も出会いませんでした(笑)みんながみんな、一人残らず立派な「ジャパニーズイングリッシュ」を話していましたよ(笑)もちろん、私もそうです♪

あんまりピンと来ない人のために、例を挙げるとしたら…。そうですねぇ、自分の身近にいる外国人で、一番日本語を上手に話す人を一人思い浮かべてください。TVで見る芸能人でもいいですよ。あ、もちろん子供の時から日本にいる人は外してください!あくまで大人になってから、日本語を習得した外国人ですよ!

…想像しました?その人、ペラッペラに日本語話しますよね?でも、やっぱりアクセント残ってませんか?所詮「外国人の話す日本語」「外国人にしてはうまいな」その程度ではないですか?(言い方悪くてすみません)

そうなんですよ!日本に何十年住んでようが、どんなに日本語が上手かろうが、やっぱりどうしても、母国語のアクセントって残ってしまうんですよ!今あなたが想像した、自分史上一番日本語が上手な外国人の日本語ですらそうなのだから、ワーホリでオーストラリアに一年やそこらいたくらいで、私たちに「オーストラリア訛りの英語」が身につくことなんて、まずないです!

もしそれがしゃべれるようになったとしたら、その人はよっぽど語学の才能がある人ですので、それならそれで、後からいくらでもアメリカ英語なりイギリス英語なり身につけることができるので、問題ないと思います。

私も渡豪前には少なからず「オーストラリア訛りの英語になっちゃうのかなぁ?」って心配したことはあるのですが、当時の私に物申せるのなら「そんなに甘くねぇから!」と声を大にして言ってやりたいものですね!だいたい、よくよく考えてみると、外国語である英語のアクセントを、そんなに簡単に吸収できるわけがないんですよ。

TAEは東京出身なのですが、私、関西弁ですらどんなに真似して話してみても、関西の人に「なんかアクセントちゃうねんなぁ」って言われちゃいますもん。母国語なのにですよ?!関西弁ですら、どこまで行っても「エセ関西弁」扱いされちゃうんです。そしたら、英語なんて、もはや言うまでもないですよね(笑)

 

②オーストラリアも都市部では、訛りは強くないから

実際に行ってみれば分かりますが、実は、オーストラリアでも都市部ではあまり訛りは強くありません。そのことについて、20代のオーストラリア人の友達に聞いてました。そしたら、なんでも若者の間では「あまりにも強いオーストラリアアクセントはダサイ」と思われているらしく、なるべくそう話さないようにしてるんだとか。

私たちが留学・ワーホリ・旅行でオーストラリアに訪れる時は、きっとシドニーケアンズメルボルンなどの都市部がメインになってくるでしょうから、その意味で、あまりアクセントに神経質になることはないのかな、と思いますね。

具体的に言うと、オーストラリア英語と言えば「Today」の発音「トゥディ」が「トゥダイ」になる、(「エイ」→「アイ」の音になる)というものは、あまりにも有名ですが、実際にオーストラリアに2年住んでましたが、そんな発音をしてる人には一人もお目にかかれなかったですね(笑)

あ、嘘です。一人だけ会いました。70歳くらいのおじいちゃんです。TAEが「セロハンテープって英語でなんて言うの?」って聞いたら「sticky tape(スティッキータイプ)だよ」って教えてくれたんですね。だから、次の日からドヤ顔でオージーの友人(20代)に「スティッキータイプ」って言ってたら「え?なに?」って聞き返されちゃいましたからね(笑)

「で、でも〇〇(おじいちゃん)にそう習ったんだから!」って鼻息荒く主張したら、「いや、彼はもうおじいちゃんだから…英語が古いんだよ(笑)だれもそんな発音しないから(笑)」って言われちゃいました。普通に「スティッキーテープ」って発音するらしいッス(´;ω;`)

同じくらい有名な「ゲダイメイト」という表現ですが、これも現地の人が実際に言ってるのを聞けたことはなかったですね…。これはあれですね、「日本人は毎日寿司食べてる」っていうのと同じレベルの勘違いでしょうね。そんなコテコテのオーストラリアンENGLISHは誰も使ってなかったです(笑)もしかしたら、どこかにいるのかもしれませんが、少なくともTAEのワーホリ生活2年間では、発見できませんでした。

なので、そんなに「オーストラリア訛り」について、過敏にならなくてもいいんじゃないかなぁと思います。

 

英語に訛りがある方が、COOL?!

 

ここまで聞いて、それでも「いや、私は耳がいいから、やっぱり不安」という方に朗報(?)です。実はTAEはですね…、ほんの一部ではありますが、オーストラリアのアクセントを吸収した音があるのです。「know」とか「No」の音です。だから、FRONのイベントでオーストラリア人参加者と話してて、TAEが「I know!」とでも言おうものなら「え!君オーストラリア行ったことあるの?」と言われちゃいます(*´ω`*)てへぺろ

現地でも、「know」と言うたびに、オーストラリア人に「オーストラリアアクセントあるねー!」って言われて、その後に続く言葉は必ず「すごーーい♪」です。いいですか?「すごーい!」なんですよ。外国人なのに、そこまで現地の言葉を吸収できるなんて、賞賛に値するってわけです。

考えてもみて下さい。私たちも、もし仮に関西弁のアクセントを完璧に身につけた外国人がいたら、「すごーい!」って素直に尊敬しません?「え、なにこいつ関西アクセントで話してんの?引くわー」なんて、思わないですよね?「うっわー!ものごっついええ感じの日本語話すやんこの人、むっちゃカッコええで!」って思うはずやろ?そういうことやねん。

なんでか知らないんですが、日本では「美しい英語」信仰なるものがあって、英語にも「正しさ」を求めがちです。だから「オーストラリア訛りは…」という発想になるのだと思います。しかし、英語はグローバルな言葉なので、それこそ数多くのアクセントが存在し、TAE個人的には、そこに優劣は存在しないと思っています。

なので、もし、オーストラリアに住んでいたことが100%モロバレレベルで、オーストラリアアクセントを吸収できたものなら、それはネイティブから一目置かれる、COOLな英語使い認定されること間違いないので、胸を張っていいと思います!

 

終わりに…

以上が、TAEの「オーストラリアに行ったら、オーストラリア訛りの英語になっちゃうのかなぁ?」と悩める仔羊たちへのファイナルアンサーでした♪

スーパー端的に言うと、「ぜってージャパニーズアクセントが残る(勝つ)から、安心して☆彡」ってことです。母国語が第二言語に与える影響は、想像を遥かに凌駕します。オーストラリア人並みにアクセントを吸収することなんて、まずないので、安心して、オーストラリアに飛び込んでいってください。

なぜTAEがこの記事を書こうかと思ったかというと、TAEが個人的に、オーストラリアが大好きだからです。温暖な気候と同じくらい、温厚な人たち。せかせかした東京の喧騒から離れ、オーストラリアのリラックスした雰囲気に包まれるのは、本当に良い経験になりました。

オーストラリア人は日本人と比べると、本当にのんびりとした人が多くていいですよ。道に迷ってたり、何か困ってるときに頼ると、必ず助けてくれますし。人が本当に親切です。TAEはオーストラリアに2年住んでいましたが、

「オーストラリア最高~♪ひゃっほおおおおおおおおおおおおおおおおい!!⊂(*´ω`*)⊃」って感じでした。(語彙力の無さ…(笑))

なので、「オーストラリアの訛りが嫌だから」っていう理由だけで、留学やワーホリの候補から外してほしくない!って思ったんです。それだけの理由で除外するなんて、あまりにももったいない!

TAEの意見としては、どこの国にワーホリor留学するか決めるときに、あまりアクセントは気にしなくていいと思っています。(どうせ習得できないので)それよりも、どこの国のことを考えていると「心がワクワクするか」「胸がときめくか」そういう、自分のハートからの声に従ったほうが、よっぽどいいですよ♪自分の心は、自分にとっての最高の答えを知っていますからね(*^▽^*)

 

オーストラリア人と日本人の性格の違い4つを、ワーホリ行った私が解説します♪

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こんにちは!TAEです!私はオーストラリアにワーキングホリデーで2年間住んでいました。そこで、日本人とオーストラリア人の性格の違いを、まざまざと見せつけられました。カルチャーショックもたくさん受けました。

なので、今回は、TAEがオーストラリアに住んで、実際に感じた、「オーストラリア人と日本人の性格の違い」をレポートしようと思います♪

もちろん、オーストラリアは多民族国家なので、「オーストラリア人は~」と一概に言えないですし、性格は個人差も大きいです。が、今回は、あえて「オーストラリア人」と乱暴に括らせてもらいます(笑)これからワーホリや留学、または旅行でオーストラリアを訪れる人は参考にしてみてくださいね★

①のんびり屋さん

「オーストラリア人の性格」と聞いて、一番有名なのは、これではないでしょうか?「オージー(オーストラリア人のこと)はeasy going(のんき)な人が多い」と、あちこちで言われていますが、それを実感することがよくありました。

まず、空気がのんびりしてる

日本と比べて、国土が大きいということもあるかもしれませんが、オーストラリアに着いた瞬間、「のほほ~ん」とした空気が流れているように感じました。なんていうか、人々がリラックスしているんですよね。日本の、かなり田舎の方に流れている空気が、シドニーにも流れている。といった感じです。

失業しても、の~んびり

私のオーストラリア人の友達が、職を失い、求職中の時も彼は特に焦っておらず「ま、なんとかなるっしょ」ってスタンスでした。日本人で、しかも特に20代男性だったらたとえ失業保険が下りている最中だとしても「早く次の仕事見つけなきゃ」って焦ったり、「次の仕事見つかるかな…」って不安になるところだと思います。

「オージーはのんびり屋」というのを肌で感じた瞬間でしたね。

イギリス人から見てものんびりしてるらしい

「日本人は生真面目」とよく言われるので、もしかしたら、「TAEの感覚がちょっと厳しすぎるのかも?」と思い、私はイギリス人男性に、オーストラリア人の印象を聞いたことがあります。そうしたらその人も「いや~!オージーはホントのんびり屋だし、良くも悪くも適当だよー」って言っていました。

なんでも、彼らと一緒に働いていると彼らがよくいうセリフは

「Take it easy.」(気楽に行こうぜ~)

「should be all right.」(まぁ、大丈夫っしょ)

の2つなんだとか。「この人たち、大丈夫なのかな…」ってしょっちゅう思うそうです(笑)日本人のみならず、他の国の人から見ても、のんびりしてるんですね!

オーストラリア人に直接聞いてみた

もうこの際、オーストラリア人に「どうしてそんなにのんびりしてるんですか?」って聞いてみたんです。そしたら、「ああ~。きっとオーストラリアは資源が豊富だから、頑張って働かなくても、国が豊かなんだよね。だからだと思う」って言ってました。「たとえ働かなかったとしても、生活保護も充実してるから、食いっぱぐれることもまずない。だから、その子も親の背中を見て育つからまた働かなくて…って負の連鎖が起きて、問題になってるんだよね。」とのことでした。

オーストラリアといえば、コアラくらいしか知らなかったTAEにとって、その国民から直接聞く国の事情は、とても興味深かったですね。

②知らない人にも話しかけるフランクさ

オーストラリアにいると、全く見ず知らずの人から、話しかけられることがしょっちゅうあります。パブや公園、ショッピング、いたるところで会話は繰り広げられます。最初はビックリしたTAEですが、2年もいれば、この感覚にすっかり慣れてしまいました。それで、日本に帰国したあと、ついつい知らない人に話しかけてしまって、相手に「何この人?」って顔をされてしまい、「しまった!ここは東京だった!」と焦ったことがあります(笑)

店員と客もめっちゃ話す

店員と客が話すことも日常茶飯事です。この記事にも書きましたが、オーストラリアはコーヒー文化が根付いており、みんなしょっちゅうカフェに行きます。そこでの店員とのやりとりが、日本みたいに「コーヒー。M」だけ言って終わりになることなんて、まずないです。(シティの中心部のめっちゃ忙しい店なら例外はあるかもしれません)

まず「How are you?」っていう定型文から入って、注文を終え、コーヒーが提供されるまでの間、ずっと「最近どう?」などのたわいのない会話が続くのが日常ですね。これも最初は慣れなかったですー!TAEが日本にいたときは、基本的に店員さんとは「〇〇ください」くらいの会話しかしなかったので、それ以上の話の展開があると、英語ということもあって、ドギマギしたものです。

店員とは会話しない日本

まぁ、例のごとく2年後には店員と話すことにもすっかり慣れて(笑)帰国し、「よっしゃー!味噌ラーメン食べるぞー!」と意気揚々と入店した福しん(TAEの大好きなラーメンチェーン店)で、客の誰一人とて店員と会話しないのを見て、背筋が凍るほどの違和感を覚えたことを、今でも鮮明に覚えています。

客のみんな仏頂面で「味噌ラーメン」だけ言って、おしまい。店員も「かしこまりましたぁー!」って言って、おわり。なんだか人間じゃなくて、機械を相手にしてるみたいで、味気ないように感じてしまいました。「え、相手は人間なんだからさぁ…もうちょっと、なんかあってもいいでしょ」って心の中でつっこみを入れつつ、妙な不気味さを感じた記憶があります。

もちろん、どっちが良い悪いって話ではなく、「それくらい違いますよ」っていう話です。(ちなみに、今は店員と話さないスタイルに慣れてしまったので、オーストラリアの店員と話すスタイルにとまどうと思います(笑))

③恋愛においては、肉食獣

続きまして、恋愛系ゲスライターTAEの真骨頂、恋愛について見ていきましょう!

「草食系男子」なんていない?!

「草食系男子」という言葉がささやかれ始めて久しい昨今の日本。一方、そんな「草食系」という言葉とは無縁の地、それがオーストラリアです。相手の女性をいいな、と思ったら、速攻で「今度、食事にでも行こうよ!」と声をかけてくる、それがオーストラリア男性です。

道でナンパは当たり前?!

私が女友達と二人でレストランに行った時。たまたま列の前後になった男性とおしゃべりしていたら(「②知らない人とも話す」の典型例ですね)、どうやらTAEのことを気に入ってくれたみたいで、そのまま私たちのテーブルまできて、グイグイおしゃべり続行されましたからね(笑)そのまま番号聞かれて、普通に「僕、○○に住んでいるんだ!一番おいしいレストランに連れてってあげるよ!」って速攻デートに誘われました。
上記のように、オーストラリアでは、スーパーなどで、店員と客が話すのが普通です。電車やバスで隣に乗り合わせた人とも、普通に話し込んだりしますので、その延長線上で(?)ナンパなんて日常茶飯事でしたね。

人数も気にしない?!

彼らはそんな調子なので、私が日本人の女友達と2人で公園でのんびりしているとき、レストランで食事をしているとき…いつ何時でも話しかけられましたね(笑)しかも、こっちは女友達と2人で、あっちは1人なのに、強気でナンパしてくる。「君たち!今から遊びに行こうよ!」的なノリでグイグイきます。日本だと人数が合わないとナンパしてこない感じですが、あっちは違いました。人数などお構いなしに、ガンガン声を掛けてきます。

「算数できねぇのかよ…」と思いながらも、その強気な姿勢は嫌いじゃなかったです(笑)

日本の草食系男子相手だと、まずはLINEでやり取りして、それからようやく食事に誘われて、何度か食事しても何も言われなくて「で、私たち、一体何なわけ?!」ってもどがしさを感じたことは多々ありますが、オーストラリアではそんなことは一度もありませんでした(笑)むしろ展開が早すぎてとまどうくらいでしたね。

何歳でも現役?

あと、男性だったら「何歳でも現役」って感じですね。私から見たらおじいちゃんくらいの歳の人でも、普通にナンパしてきます(笑)ワーホリ中のとある日に、レストランを経営してるおじいちゃんに「うちのレストランで食事しなよー」って誘われたので、お言葉に甘え、一緒に楽しくお食事をしたことがありまして。

その後、「車で家まで送ってあげる~。でも汗かいちゃったから、シャワーだけ浴びさせて~」と言われ、「う~ん?まぁこの歳なら大丈夫だろう」なんてタカを括り、ホイホイ部屋について行った私が愚かでした…。さすがのゲスライターTAEでも書けないようなことを言われる羽目になりました。そのうえ、基本的に外国人ってホンット日本人と比べて押しが強いので、「NO!」という事の大切さを肌で感じましたね。(ちなみに貞操は守りました)それ以来、「おじいちゃんだからと言って安心できない」という事を学び、気を付けるようにしました(笑)

しかしながら、強引なことさえしなければ、何歳でも元気っていうのはTAE個人的には良いことだと思ってます。日本ではセックスレスって言葉も流行ってるし、頻度も世界最低レベルですし。まぁ多ければいいってもんでもないと思いますが、日本ももうちょっと元気な人が増えてもいいのかな~とは思いましたね(笑)

④服装をあまり気にしてない

ファッションにこだわらない?

私が、2年間のワーホリ生活を終え、帰国した時に真っ先に感じたことは…「日本の女の子ってすごいオシャレ!」ってことでした。だって、オーストラリア人って良い意味でも悪い意味でも、ホント服装にそこまでこだわってないですから。男女問わず、Tシャツにジーパンにスニーカーみたいな(笑)

バッグもこう…なんだろ、日本人が使ってるオシャレバッグやオシャレリュックじゃなくて、中学生が通学するときに使ってるような、めっちゃダサい&機能性のみを重視したようなリュックを使ってる人が多いです。

私はファッションにそこまでこだわりがないので、さほど気になりませんでしたが、服に並々ならぬこだわりを持つ日本人の友人は、オーストラリア人のダサさ服装のこだわらなさにほとほと嫌気がさしたらしいです(笑)「もう!ほんと!みんなダサい!お店にも全然良い服売ってない!マジありえない!」って、しょっちゅうプリプリしてましたね(笑)

オーストラリアにいると気楽?

確かに「みんな服だっせえな~。全然ファッションにこだわってないな」とTAEも思いましたが、私にとってはそれがとても心地よかったですね。みんなカジュアルな服装だから、私も頑張ってオシャレしなくても許される感が最高でした(笑)ゲスライターのTAEは、「ここぞ!」という時以外、あまりオシャレを頑張らないので、日本に居るときは、友達からはしょっちゅう「TAEの服装、ありえな~い!」ってやんややんや言われてメンドクサかったんですよね。オーストラリアでは、みんなダサいから、誰からも何も言われないので生きやすかったです(笑)

でも、「いくらなんでもそりゃラフすぎだろ!」とびっくりした時もありましたけどね。道を平気で裸足で歩いてる人とかけっこういます。「足にケガはしないのかな?」って老婆心ながら、TAEはいつも不安でした。

あと、さまざまな民族がごっちゃになって生活してるので、「オーストラリアの流行」なんてものはないですね。日本に帰ってきてから「今のトレンドはこれ!」なんて雑誌で読んで、懐かしくなりました(笑)

オージー女性は胸を出す、日本人女性は足を出す?!

あと、地味にびっくりしたのが、あっちの女性、けっこう胸出してます(笑)胸の谷間がガンガン見える服を、わりと普通に着てます。日本人感覚のTAEからしたら「え…ちょっと出しすぎじゃないの?!」ってあたふたするレベルです。

まぁ私は「日本で同じ服着てたら、ビッチ認定間違いなしだよな~」なんて思いながら、その胸をガン見して幸福感に包まれていましたが(笑)

なんていうか、総じて日本人女性と比べて「上半身の露出度が高い」んですよね。キャミソール1枚だけとか、ノースリーブ率が日本人女性と比べてはるかに高いです。外でランニングするときも、上半身はスポーツブラみたいなのだけとか。女体を見るのが大好きなTAEにとっては、「いやぁ♡眼福眼福♡ごっちゃんです♡」って感じでした♪(*´ω`*)

オーストラリア人の男友達に聞いてみた。

TAE「ねぇ、こっちの女の子たちさ、胸出しすぎじゃない?!」

友達「いや、っていうか日本人の女の子の方がやばいよ!」

TAE「なにが?!うちら乳は出してないっしょ!」

友達「いや、足だよ、足!足出しすぎだから!」

TAE「え?ああ、確かに、ショートパンツとかミニスカートとかはくかな。それが何か問題なわけ?」

友達「俺からしたら、そっちの方がよっぽどエロイわ!何アレ?日本に行ったとき、日本人の女の子たちが、あんなに足出してて、マジでビビったわ!」

TAE「セクシーってこと?」

友達「いや、セクシー通り越して、なんか水着みたいでホントもう…俺からしたら『TOO MUCH』!って感じ!」

TAE「『TOO MUCH』なんだ…(笑)なんかごめん(笑)」

オーストラリア人男性、胸の露出に免疫はありますが、素足には免疫ないようです(笑)

まとめ

以上が、ゲスライターTAEが思う、「オーストラリア人と日本人の性格の違い」でした!繰り返しにはなりますが、あくまで性格は個人差も大きいので、全員が全員こうとは限らないのですが、私が実際にオーストラリアに住んで、感じた違いをピックアップして書かせてもらいました♪本当に、どちらの方が良いとか悪いとかの話ではなくて、あくまで「違い」です。

私はワーホリに行くまで、本格的な海外経験がありませんでした。なので、基本的に日本のことしか知らなかったので、オーストラリアに長期間住んで、日本との違いを知識ではなく、体感として腑に落とせたのは、本当に良い経験になりました。

以前の自分は、日本での常識、考え方、習慣にのみ縛られてしまっていたので、物の見方が今よりもずいぶん狭かったように思います。特に日本は島国なので、あまり他の国の人と触れ合うことがないので、その傾向にあるような気がします。

なので私個人としては、日本人がもっと海外に出て、他の国との違いを知ることってすごく大切だと思っています。価値観が広がると、グッと生きやすくなるからです。自分の中で「こうでなければいけない」っていう小さな制限が一つ一つ外れていって、もっと自由に生きられるようになる手助けになります。

今現在「ワーホリに行きたい!」「留学したい!」って思ってる人は、ぜひぜひ行くことをお勧めします!少なくも私にとっては、人生観を変えたと言っても過言ではないくらいに、大きな内面の変化をもたらしてくれましたよ!(*'ω'*)

ワーキングホリデー後の、再就職が不安な人に言いたいこと3つ

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こんにちは!オーストラリアで2年間ワーキングホリデーをし、今は英語を使った仕事に就いているTAEです!!

 

「これからワーホリしたい!」と検討中の人からよくされる相談の一つに、「ワーキングホリデー後の再就職が心配…」というものがあります。

 

今回は、「ワーホリ後の再就職」という点について、TAEの意見をいつものようにビシバシ放っていこうと思います!

 

①いま、再就職の心配をするのは、的外れ

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ワーホリする前に、「帰国した後の就職が…」って不安になる必要はないです。なぜなら、ワーホリ前と後では、信じられないくらいに、自分の考え方が変化しているはずだからです。

 

帰国子女とか、すでに世界を回りまくった経験値豊かな人なら違うかもしれませんが、特に「海外経験なんて旅行程度」「日本以外に住んだことはない」人が、ワーホリをした場合、そこで大きな化学反応が起こります。今までにないくらいに、成長するし、世界中の色んなひとの人生を目の当たりにして、世界観をいやおうなしに拡張させられます。そうでなきゃ、嘘です。

 

ワーホリという武者修行をして、めちゃくちゃ成長しまくって帰国する将来の自分と、今のこの日本知らない、言うたら、ちーーーーっちゃな殻に閉じこもってるような自分が、同じ考え方なわけがありません。絶対に絶対に、考え方が変わっています。

 

なので、今のこのワーホリ前の自分が、帰国後の仕事のことを悩んだって、意味がないわけ!1年後のあなたは全くの別人になっているはずですから。

 

もちろん、せっかくワーホリしてるのに、話すのは日本人相手で、日本語だけ。現地でも日本にいるのと、あまり変わらないような生活をしていたのであれば、ワーホリ後でも、あまり考え方は変化してないでしょう。

 

でも、現地で、全然言葉も分からない、文化も違う、分からないことだらけの中、未知の世界と格闘しまくっていたなら、絶対に考え方は変化しています。

 

その意味で、ワーホリ前の現段階で、帰国後の心配をするというのが、いかに的外れかということが、伝わったでしょうか?そんな1年後の心配は、今しなくていいです!

 

②母国に帰れば「なんでもできる!」って気になってるから安心して!

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とにもかくにも、母国語ラクショーすぎワロタww

ワーホリ中に困ったことは、とにかくまず「英語」!特に最初の方なんて、自分が言いたいことは全然言えないし、相手が何言ってるかも分かんなかったし、本当に大変でした。

 

そんな調子だったから、日本に一時帰国したときに、まず感動したことは「相手が何言ってるか…全部分かる!!」ってことでした。日本にいた時は、全く思わなかったことだけど笑。

 

だから、日本で仕事探すときなんて、不安な気持ちはこれっぽっちもなかった。だって言葉分かるやん!言いたいことは、なんでも繊細なニュアンスまで含めて、100%全部言える!何か分からないことあれば、聞けばいいだけ。こんな最強な事ってある?!

 

それに比べて…オーストラリアにいたときは、分からないことがあったときに、誰かに質問しても、その返事が分からなかったりするからね!それで、「分からない」って言っちゃうと、「こいつ英語全然できないじゃん」ってクビにされちゃうから、必死に分かったふりして、あとは他の人の動きを観察して、なんとか仕事についていってた。

 

日本だったら、分からない事あっても、自分で母国語で調べられるじゃん!日本語ならスイスイ読める。あっちでは、そのマニュアル一つ読むのも、英語だから一苦労。

 

言葉さえわかれば、あとはどうにでもなるやん。もう!ホンット!怖いもんなんて何もない!帰国後はそんな全能感に包まれた。だから面接とか超よゆー。「へ?面接官が言ってること、鼻くそほじりながらでも理解できるんですけど?なんなら一輪車だって乗ってやるよ」ってくらい余裕で受け答えに応じることができた。あっちにいた時は、面接官の質問を理解するのに、全力投球で、あっぷあっぷだったからね。

 

もう母国語が使えるって時点で、怖いものなんてないっすよ。(鼻くそほじほじ)

 

日本国籍」っていう最強のビザを持ってる

あと、外国に住むときに欠かせないのが、ビザ問題。働く時も、必ずビザを持ってなきゃいけない。ワーホリビザは、現地で働けるビザだけど、当時のオーストラリアワーホリ制度では、同一雇用主の下では、6カ月までしか働けなかった。だから当然、正社員の仕事にはつけないし、帰国間近になると、「ビザがあまり残っていないから」って理由で、仕事を探すのが厳しくなってくる。

 

だけど、日本においては、「その国の人」っていう、最高最強のビザを持ってるわけじゃん!!永住権以上の、最強さ。何年その国にいてもいいし、働いても学校行っても、遊んでても、何しててもいいっていう、他に類を見ない程、柔軟性に富んだビザ。それを持ってる。

 

この「言葉が自由に扱える」&「最強のビザを持ってる」っていう黄金に輝く最強の武器を持っていたから、私は、日本での再就職で、怖いことなんて何もなかった。むしろ「余裕すぎてヤヴァイw」って思ってた。現に楽勝だったしww

 

③「今」に集中してほしい!

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ここからは、ワーホリから離れて、一般的なお話になってしまうのだけれど。

 

ワーホリ後の再就職って、将来の話ですよね?そんなまだ来てない未来の心配をするより、「今」「この瞬間」に集中してほしいんです。

 

いや、こんな偉そうなこと言ってる私ですが、昔は私も、「あんなことが起きたらどうしよう」「将来、大丈夫かな」って、不安に駆られることばかりだったんですね。

 

「将来、結婚はできるのかな…」

「できなかったら、一生一人だ…」

「お金は大丈夫かな?病気にでもなったらおしまいだ…」

「じゃあ、やっぱり誰かと結婚しなきゃ…でも私好きな人じゃないと無理だし…」

 

とか、まぁ色んな理由つけては、将来の心配してたんですよ。でも、私の大好きなブロガーさんが「今に集中しろ!」って言ってて。

 

「そうやって未来を憂いていると、自分の大事なエネルギーが、色んな方向にとっちらかってしまっている」

「だから、結果的に、自分が憂う、嫌な将来に向かってしまう」

「だから今に集中して!」

「将来って、『今』の連続の先にあるものでしょ?!」

 

特に一番最後の、「将来って、『今』の連続の先にあるものでしょ?!」が一番腑に落ちて、「それもそうだな」ってひとりで納得しました。

 

でも、人間、そうやって頭で理解しただけでは、なかなか変われないものです。自分の体験を通じて、腹の底から理解する必要があります。私が、実体験を経て、「将来の心配する必要なんてないな」って思うようになった、その実体験とは、まさにオーストラリアでの2年間のワーキングホリデー生活だったんですね。

 

ワーホリ前は、とにかく「やんややんや」とあれこれ心配していましたが、心配していたようなことは、一つも起こらなかったんです。代わりに、全く想像もしていなかったトラブルは起きましたけどねww

 

それに…私は特に、明確な目的もゴールもなくワーホリを始めたわけだけど…誰が結果的にオーストラリアで農業にドハマリして、10カ所もオーストラリア各地の農家を周ることになるって想像できた?!ワーホリ前は、花の都シドニーで、ワーホリ生活エンジョイするつもりやったんやぞ?!!

 

初めての海外でのワーホリ生活、予想の斜め上のことが起こりすぎて、ほんっとに「将来のことを心配する意味ってないな」って体の底から、腑に落ちたんですね。

 

だから私はいま、将来の事を心配することは、ほとんどなくなりました。(もちろん、少しはしますよ)その代わりに、「いま、自分は何がしたいかな?」って、「いま」に集中するようにしたんです。

 

その結果が、このブログだったり(自分の体験を公開することを通じて、ワーホリ行く人を増やしたい)、おいしいケーキ食べることだったり、かわいい洋服を自分に買ってあげたりすることだったりするわけですが。

 

まだ来てない未来の心配を、今する必要はありません。それに、どんな未来が来るかの予測もできないのに、心配するなんて、ホント無駄です。問題が起きたら、そのとき対処すればいいだけです。

 

再就職も、心配するのなら、ワーホリ終わって、帰国してから心配すればいいんです。まぁその頃には上記のように「日本での就職なんてよっゆう~♪♪」ってなってると思いますけどね笑

 

まとめ

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〇ワーホリ前の、小さな殻にこもってる自分が考えることと、ワーホリ後の成長しまくった自分が考えることは、まさに異次元。今の自分が悩んでることは、1年後には悩みですらなくなってるだろうから、今、再就職の心配なんかすんな!

 

〇1年後、帰国したときには「え?なにこの国言葉通じるんですけど?国籍っていう最強のビザあるんですけど?」っていう全能感に包まれまくることになるから、今、再就職の心配すんな!

 

〇将来の心配は、将来に。その問題が降りかかってきたときに対処すればいいんやで。今、再就職の心配すんな!「今」に集中やで!

海外に行くのが怖くて、一歩踏み出せずにいる人へ

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こんにちは!TAEです。

 

私はワーキングホリデーで2年間、オーストラリアに住んでいました。現地にいるときは、主に農業をしていました。東京生まれ東京育ちの私にとって、現地の文化に触れながらの土いじりは、最高に楽しかったです。

 

さてさて、ワーホリから帰ってくると、たくさんの「私もワーホリ行きたいんだよね」って人から、相談を受ける機会が多くなりました。

 

みなさん、「仕事が…」「英語が…」とまぁ、色々な行かない言い訳をおっしゃるわけですが笑、たったひとつに集約すると、おそらくは

 

「新しい環境(海外)に飛び込むのが怖い」

 

んだと思いました。その気持ち、よぉぉおおおく分かりますwこーんなワーホリ記事書いてる私も、最初はすごーーーく怖かったですからww

 

なので、ワーホリ前の私が「ふぇええええ海外怖いよぉ~」状態から、どうやってえい!っと一歩踏み出せたのか。それで、実際どうなったのか。今回は、そんなことを書いていきます。

 

「海外に住むのに興味はあるけど、今一歩踏み出せない」という人の背中を押せるといいな~♪

 

背中を押されたい人は、ぜひ読んでください笑

私も、海外に住むのはすごく怖かった

 

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ちなみに、私も、実際にワーホリする前は、海外に住むのが怖くて怖くてしょうがなかったですよ笑。なんかもう理由なんかない。訳もなく

 

「ふえぇぇぇええ…海外怖いよおおおおお~ふええぇぇぇえええ(´;ω;`)」

 

って感じでした笑。海外旅行ならともかく、「海外に住む」って考えただけで、言い知れぬ恐怖感に襲われたのを覚えています。

 

そんな私が、じゃあどうやって、実際にワーホリに旅立つ踏ん切りをつけられたのか。実はTAE、ワーホリに行くきっかけを作ってくれたのは妹だったんですね。妹が最初に「ねぇ、一緒にオーストラリアでワーホリしない?」って誘ってくれたんです。

 

けっこう意外でしたね。妹がそんな海外に興味あるなんて知らなかったでしたし。そのとき私は、「うん!行きたい!あ~でもお金が~」って曖昧な返答をしてしまいました。お金を言い訳にしましたが、本当は違いました。

 

単純に、行くのが怖かったんだと思います。

 

「海外で、本当にやっていけるの?」

「全然英語なんて話せないけどっ?!」

「つーか、なんかもうただただ怖い」

 

そんな風に思いました。もたもたしてるうちに、妹はさっさとオーストラリアへワーホリに行ってしまいました。あとから聞いたのですが、妹はどうやら現地に日本人の知り合いがいたらしく、行ってからも面倒を見てもらえそうという安心感があったのかもしれません。

 

 

しばらくは、ワーホリのことなんて忘れてた…でも…

 

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そのまま数か月が過ぎ、ワーホリのことはすっかり忘れ、日常の生活へと戻っていきました。自分の「海外に行きたい」「ワーホリしてみたい!」っていう欲求に蓋をして、チャレンジをしなくて済むようになり、ほんの少しの安心感を得ていたように思います。

 

それでも、やっぱり本当は気がかりだから、たまにワーホリのことを思い出しては、ネットで検索するようになりました。

 

そうこうしているうちに、29歳も残り半年を切り、いよいよワーホリができなくなるぞ…というタイミングで、「今しかない!」と思い切り、ワーホリ行きを決断できるようになりました。いわゆるギリホリってやつですね。

 

決めてからは早かった

「ワーホリに行く!」って腹を括ってからは、ホントに早かったのを、今でも鮮明に覚えています。全ての手続きが、サクサクと進みました。

 

●飛行機予約しなきゃ!→あ、2月がめっちゃ安いから2月にしよ~。(渡豪日すらあっさり決まる)

 

●ビザ取らなきゃ!→ネットで調べて、自分で申請可能なことが判明。確か2~3時間くらいであっさり申請終了した記憶。(ビザの許可は、その5時間後くらいに下りたwwオーストラリア政府、ぜったいちゃんとチェックしてないww)

 

●保険入らなきゃ!→お金ないから、入らんとこうww体は丈夫やから、いらんだろう!

 

などなど。

 

決断するのが一番大変だった

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結局、一番大変だったのは、「ワーホリ行くぞ!」って決めるまでだったように思います(笑)「海外生活送るぞ!」って重たい腰を上げてからは、自分でも信じられないくらいに、スイスイすべての物事が円滑に決まっていったんですね。

 

何か、自分の中で「カチッ」っていう音が鳴った感覚になりました。

 

もう「やる」って決めてるから、迷いが一切ない状態。だからもう、やらなきゃいけないことを、淡々とやるだけって感じでした。

 

ワーホリ中の2年間を通してみても、一番大変だったのは、この「決断するまで」だったかもしれないですね(笑)

 

「やるだけ」の世界になる

 

というのも、やり始めてさえしまえば、オーストラリアで生活を初めてしまえば、もう「やるっきゃない!」の世界に突入するからです。

 

もちろん、ワーホリ中も、大変なことは山ほどありました。シャワーもロクに使えないような違法賃金で働かせるファームに当たって、オーナーと揉めたり(もちろん英語でバトル)、「こいつはもう勃たないだろ」とタカをくくった70歳(推定)イタリアンレストランオーナーと、密室に入ったとたん「しゃぶれよ」と言われたり、全裸のおじさんにベッドに押し倒されたりと、様々なトラブルには見舞われました。(て…貞操はちゃんと守ってますからね!焦)

 

でも、もうそういうときは「見舞われちゃってる」ので、迷う暇なんてなくて。超緊急の問題は、起きても対処するっきゃない!ので、意外となんとかなったんですよ。

 

ワーホリ前の「どうしようかな…海外いきたいけど…でも…」って迷ってるときの方が、「行かない」という逃げ道がある分、精神的には大変だったんです。余計な選択肢がある方が、ごちゃごちゃ考えて、まるで出口のない迷路に迷い込んだみたいで、疲れました。

 

なんていうか、「まだやったことのないこと」に対して迷っている状態なので、どんなに考えても、なかなか先に進まないし、でも、謎の焦燥感には駆られるわで…ホント現地で職員のミスであやうく飛行機に乗れなくなりそうになったのを「乗せろ!」って訴えてた方が、よっぽど楽でしたね笑

 

 

一歩踏み出すのが怖い人へ

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怖い気持ちは、よおおおおおぉぉ~~く分かります。私もそうでしたから。でも、私は勇気を出して、ワーホリ行って、本当に良かったと思っています。もう、ワーホリに行く前の自分には、絶対に戻れない、それくらい海外での生活は、私の人生を大きく変えてくれました。

 

単純に英語が話せるようになって、帰国した今でも、外国人とコミュニケーションが取れる、英語を使った仕事に就けるようになった等…そんなことも「行って良かった」と思える要素ではありますが、一番大きいのは

 

自分の考え方が変わったことにあります。

 

言葉も良く分からない海外で過ごしたことにより、多くの人の優しさに触れました。人に甘えてもいいんだと学びました。やればできると知りました。人の悪意にも触れました。もっと自分を出してもいいんだと教えてもらえました。

 

あああああ!なんていうか、もう無限!!学んだことなど無限にあるわい!ここだけで書ききれるか!!ホント、「ワーホリで学んだこと」だけでブログ一年書けるくらい、多くのことを得ました。

 

総括して書くと、自分の小さな殻を破けたことにあります。「今まで自分は、こんな制限を持っていたんだ、こんな考え方にとらわれていたんだ」って気付けます。自分は、ワーホリから帰ってきて、本当に生きるのが楽になりましたね。

 

ありのままの自分でいい、人は違って当たり前って思えるようになったので、より多くの人に嫌われるようになりましたwwでも、それでいいって思える。その代わり、私と気の合う人とは、とことん仲を深められるようになりました。

 

なんていうか、「みんなと仲よくしよう」っていう、そんな偽善を捨て去れました。だから今は、本当に大切な人とだけ時間を過ごすようにしています。気の合わない人と、無理して一緒にいることがなくなりました。会社の飲み会?行くわけないw嫌な事に「いや」言えるようになりましたからね。

 

今、想像してる、怖いことなんて起こらないから大丈夫

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ワーホリ前に想像してる「あんなことがあったらどうしよう」「こんなことがあったら困る」なんて、たいてい起こらないんで、安心してください。その代わり、日本にいるときには想像もできなかったトラブルや困難は起こりますw

 

だって、まだやってもいないんだから、トラブルなんて予測できるわけないじゃないですか!!そんなに正確に予測できるなら、倒産する企業なんてないでしょ!

 

それに、海外に住み始めたら、自分がどんどん大きくなっていくから、今度はその自分に見合った問題が起こってくるわけだしね。今の、海外に行く前の自分の悩みなんて、もうその頃には悩みですらなくなってるかもしれない。だから、ホントに、今悩むのはホントに時間の無駄。さっさとやっちゃった方がいい

 

合わなければ、最悪帰ってくればいいだけだし

いざ、ワーホリに踏み切って、それで、あんま海外合わないな~って言って、すぐ帰ってきちゃう人もいるみたいですけど、私はそれでも全然アリだと思う。だって「自分には海外は合わなかった」っていうデータは取れるから。それがすでに自分の中での大切な経験だし、少なくとも「ワーホリしようかな~どうしよう…」って悩まずに済む。これが大きいと思う。

 

今ワーホリしようか悩んでる人って、きっと今の日本の仕事にも心から打ち込めてないはず。どこか心あらずみたいな。それが「海外は合わなかった!」っていう実績が得られれば、心おきなく「日本で生きてくぞ!」って今度は地に足付けて、日本での生活に集中できる。

 

日本では、何かを始めたら、長く続けなきゃいけないっていう強迫観念にも似た風潮があるけど、そんなわけない!「自分には合わないな」って思ったら、舵を切り返す思い切りも大事。人生の時間は有限だよ。ワーホリに行って、最悪「合わないな」ってすぐに帰ってきちゃったとしても、それでも、日本でうだうだ悩んでるだけの状態とは、100も200も違うよ。だって、実際に「行動してる」んだから。ゼロと1の差は、1と100の違いより大きい。

 

「行きたい」って思った時が、ベストタイミング

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いつが一番いいか、の答えなんてなくて、ホント「自分が行きたくなったとき」が最高のタイミングだと思う。それに、いつまでも自分がワーホリに行ける環境にいれる保証なんてどこにもない。なんだかんだ行かない理由をつけて、それでやっと「行く!」ってようやく重い腰を上げてワーホリ始めたのに、着いて一か月で家庭の事情で日本に戻らなければならなくなった人の話を聞いたことがある。さっさと行っていれば、一年間いられたのにね。

 

いま「ワーホリ行きたい!」「なんか気になる!」って思ってるひと、きっと、今がそのタイミングですよ。

 

怖い気持ちは重々承知だけど、一歩踏み出してみてください。きっと、今の自分からは想像もできないような自分になって、一年後成田空港に降り立ってるはずですから。

 

未だかつて見たことない自分に会いに行きましょう(*'ω'*)